私は日本社会党を代表いたしまして、先日総理並びにそれぞれの閣僚がいたしました施設方針演説に対し、特に重要と思われる憲法改正問題、財政経済政策における基本的なる方針、重要なる農業問題等について質疑をいたしたいと存ずるのであります。 私はまず第一に、現行民主平和憲法は、断じてこれを改変してはならない、これをこそ世界に向って高々と掲げて、いかなる国の強要、干渉があろうとも、日本の国家と国民の手によってこれを守り抜くべきものであるということをまず指摘するものであります。(拍手) 今や、世界の諸国家が好むと好まざるとにかかわらず、原水爆下の今日、世界の諸国民は理性に基く話し合いにより、主義、主張のいかんにかかわらず、平和の中に共存すべ
