来年度の経済見通しについて、経済企画庁長官はきわめてきびしいのだ。しかも、それにもかかわらず物価の値上がり基調というものは全然静まりそうにないのだ。そこで政府としてやり得ることは、公共料金等は来年度においては引き上げないことが望ましいということを国会で言っているわけですね。しかし、いまやたばこは税収、税制の点からのみ考えられて、いまのような公共料金値上げ、一般物価に対する影響というところは、この場所では忘れられておるような気がするわけです。あなたの御説明を伺っても、税制を考える場合に、一方においては財源、それからその税が持っておるところの他の税とのつり合い、たとえば間接税でございますと価格と税率との問題、私はそれでは足らぬのではない
