これは簡単にそのとおりでありますというので、はなはだどうもわれわれとしては遺憾にたえないのでございますが、在日米軍基地に放射能の退避施設があると伺っております。この事実がございますか、防衛庁長官。
これは簡単にそのとおりでありますというので、はなはだどうもわれわれとしては遺憾にたえないのでございますが、在日米軍基地に放射能の退避施設があると伺っております。この事実がございますか、防衛庁長官。
海上自衛隊の自衛艦が放射能をこうむったとき、その放射能を洗い落とすための洗浄訓練をしておるということが伝えられておりますが、そのことはやっておりますか。
防衛庁長官お聞きになりましたか。あなたのところの防衛局長が、自衛艦がそういう訓練をやっておる、そのために資材を与えておると言っておるじゃありませんか。予算なくしてこれができるものではない。したがって、自衛隊の一部においては核というものを想定して訓練をやっておる。事実じゃありませんか。あなた無関係だと、こう言った。無関係ですか。もう一ぺんお答え願いたい。
ふかしぎなことを言われますね、その前に無関係だ、第三次防は無関係だと言っておいて。この訓練の、在日米軍の退避壕の話は政府にそれは伺いました。おかしいですね。ちょっとこれは速記録でもお調べ願わないと、いま言ったことを言わないなんて言われますと、質問できやしませんよ。もう一ぺん思い出して答えてください。あなた、言ったのですよ。第三次防は、核に対する攻撃等のことについて無関係であるとあなたここでさっき言ったじゃありませんか。もう一ぺん答えてください。
そんなことはさっき言いやしませんよ。簡単に無関係、こう言ったのだ。しかしこれは事実なんだ。 それならば、防衛庁長官、海上自衛隊はそういう訓練をしておる。陸上自衛隊、航空自衛隊はそういう訓練をしておるか、伺いたい。
陸上自衛隊の被服、これはやはり国の予算ですね。そうすると、自衛隊はやはり核というものを何ぼか念頭に置きながらそれをやっておるということになる。国民のほうはどうなんでしょう。これはだれがお答えになりますか。国民に対して核攻撃というようなものが一体どんなことか。これは技術庁長官ですか。(「総理大臣だ、命を預けたのだから」と呼ぶ者あり)命の問題は総理大臣ですかね。ひとつお答え願いたい。国民には一体どうしているか。
総理大臣に付いたいのですが、あなたの所轄しておられる自衛隊では、やはりどうしても核ということに一切触れずにはおられないというので、そういう訓練は一部実施しておる。そういうことは、やはり全然無関係に現在の自衛隊があるということにはならぬ。これはこの委員会ではっきりしたと思います。であるならば、国民のほうに対しても核というものの攻撃、その余波がくるかもしれない。これに対して、国民にも何らかのやはり身がまえをさせるということが総理大臣としては必要だとはお考えになりませんか。
抑止力ということばに、何と申しますか、違った観念があるのであって、つまり抑止力というのは、それが防げると映るわけですね。しかし、いまの核戦略十における抑止力は、防げるというのは物理的な手段で防ぐのではないのであって、心理的にやらせないということだけ、それだけの話。そこで、あなたとジョンソン大統領とがああいうコミュニケを発せられたということは私どもも承知をいたしております。しかし、そのコミュニケがあれば、わが国が全然核の脅威のもとにないとは言えない。それは別な話。全然次元の違う話である。そこで、命を預かっておるあなたとしては、自衛隊の一部がやっておるのですから、国民のほうに対しても何らかやはり政府の責任において考えることがあってしかる
先ほど御紹介しましたように、もし中共の核ミサイルの実験、核はつけなくてもミサイルの実験がアメリカの判断のように一九六七年、すなわち、本年日本列島線を越えて行なわれる。つまり二千キロ以上飛ぶのだというような実験が行なわれたときに、この第三次防衛力整備計画なるものは手直しをする、こういう用意がありますか。これは総理大臣ですね、お答え願いたい。
いまの総理大臣の御説明で、わが自衛隊の持っておる力というのは通常戦以下のものに対する抑止力、こういうのですね。通常戦というのは、同じ武器が攻撃にも防御にも使われる。したがって、物理的にある一定の力を備えていれば、防御に回れば抑止力というわけである。これは先ほど申し上げましたように、核戦略の場合の抑止力とはきわめて意味の違うものでございます。これはあとでお伺いいたしますが、ひとつここではっきりしていただきたいのは、第三次防衛力整備計画は、その名前のとおり、これは自衛隊に関するいわゆる軍事力の整備計画であって、それ以上のものではない。ことばをかえるならば、これはわが自衛隊の軍事力整備計画、まあことばはちょっと悪いのでありますが、兵力量整
防衛庁設置法で国防会議が設けられました。その国防会議の議長が総理大臣でございます。その国防会議の所掌事務として国防の基本方針、これは三十二年にきめられた。ところが、二つ目に、防衛計画の大綱というものがあります。三つ目には、この防衛計画に関連する産業等の調整計画の大綱、防衛計画の大綱というのがございまして、一次防、二次防、三次防とは申しておりますけれども、これは防衛力整備計画であって、私どもは防衛計画ではないのではないかと思う。つまり、これは自衛隊の力の整備計画である。国防の基本方針は上にある。自衛隊の力の整備計画は三次防まで来た。国民は一体どうなったのだろう。国民あるいはまた政府の持っておるいろいろな行政機能、それと防衛との関係は一
この委員会で明確になりましたように、自衛隊というのは、わが国土の中で行動するのである、これは防衛庁長官がお答えになりました。われわれも、現憲法下においては、そういうかまえを自衛隊がしておると承知をいたしております。そうしますと、もし——われわれは望まないことではございますが、もしこの国土内で戦闘行為が起こるとするならば、戦闘員である者だけが、命に、あるいはからだに差しさわる被害を受けるのではない。国民や国民の財産がこうむるのである。その意味合いで、これは非常に重大なことでございます。この前の戦争の末期、昭和二十年の初めに大本営が、一体、本土決戦なんてどうやったらできるだろうかということをいろいろ考えました。あのときの状況でも、陸海軍
第三次防衛力整備計画は、国民の税金で全部まかなうということがたてまえなんです。いままではアメリカからの供与というのがございました。言うならば、半分はあっち持ちでございますから、自主性がなかった。今度は自主的にやらざるを得ない。その意味合いでは。しかも、国民は税金でこれを全部まかなわされておるということになれば、国民の意思というものが一〇〇%これに反映してくるべき状態になっておると思うんですね。そこで、あなたはまだまだその時期ではないとおっしゃるが、そういう意味合いで、自主防衛というものは一体どうなのか。わが国の防衛生産でものをつくるということ、それを税金で払う、これは自主防衛の一つの形ではあるけれども、自主防衛そのものではない。あな
自衛隊で対処したい、こうおっしゃいましたが、この委員会でも、三次防というのは二次防の引き続きである。二次防の中には、おおむね一カ月分の弾薬等の備蓄等に重点をと、こう書いてある。そういう準備はされたようです。今度の三次防の中にはこういう文句はございませんが、必然引き続いておるだろう。予算等を見ましても、大体そんな程度、事情によってはその日数がもっと減るのではないかという見方もございますが、その程度の弾薬を備蓄していらっしゃるらしい。とすれば、一カ月後はどうなりますか。その辺のところを防衛庁長官に伺いたい。
国と国との問題が常識でわかるようなら、だれも苦労はいたしません。もっとはっきりお答え願いたい。三次防ではこの文句があったんだ。そしてこの委員会でもあなたは、二次防からの引き続きの意味合いが三次防であるということをお答えになっておるんだ。であるならば、弾薬の備蓄量はどの程度のことを目途と三次防でしておられるか、お答え願いたい。
もっと率直に答えていただきたい。逆に聞きましょうか。わが陸上自衛隊が、同程度の兵力の侵略軍と非常に激しい交戦状態に入った場合、その場合に、一年独力で戦えるか、お答え願いたい、防衛庁長官。
ようやく援助ということばが出ましたね。国民が、役に立たないじゃないか、こういう意見があるわけだ。アクセサリーじゃないか、こういう意見がある。だから、やはりその力の限界を国民の前にはっきりしてほしい。期日は明示されませんが、足らぬ場合は援助だ。援助をされるということを前提にしておられるならば、アメリカ軍とわが自衛隊との間の、どういうような作戦行動をやるかという連合計画は持ち合わせがありますか、伺いたい。
あなた、そんなことをおっしゃるなら、製造量を聞きますよ。それなら、想定せられる一会戦に消費せられる弾薬量というものをあなたに伺います。あなたお答えになりますか。それを言うてもらわなければ、歯みがきのチューブのしぼり出しみたいに幾らでも、打ち出の小づちじゃないですよ。聞きましょう。われわれの現有する弾薬工場でできる弾薬量、それから予想せられる会戦で消費せられる分量を明示してください。なかなかむずかしいですよ。その中身は。やってください。
機密というのが、委員長、困りましてね。合同演習はしておる、しかしあとは機密だ、こう言う。これは何も詳しい動き方を一々言えと言うておるのじゃなくて、連合計画や取りきめなどはしておられますかと、こう言うた。それは答えられますでしょうね。何も中身を言えというのではない。何とかという名前を言えと言うておるのではないのであって、そういうことはやっておられますね。やっていなければ来援頼むことできないでしょう。その事実だけを伺います。お答え願いたい。
地位協定と援助協定とは性質が違いますよ。援助協定というのは、これは新しいことばでしょうな。普通のいままでの安全保障条約下における地位協定や援助協定のことばと違いますよ、いま言っているのは。作戦のことなんです。もう一ぺんお答え願いたい。違うことを答えないでくださいよ。