それに対する国の補助は幾ら出すのですか。
それに対する国の補助は幾ら出すのですか。
残り三分の二の負担割合はどうなんですか。
そうすると、地元の協同組合といっても、これは災害でやられてしまって、とてもその三分の一の負担は出せない、こういう実情だと思うのでありますが、その協同組合に対して、三分の一の負担に対する何か融資とか便法を考えておられますか。
それからその貸付限度額の問題ですが、これは普通の場合はたしか十五万円だと思います。しかし、これではどうもとても低いというので、伊勢湾台風のときは、たしか二十万円までという規定を作ったと思うのでありまするが、今日の物価高あるいは労賃高ということを考えますと、伊勢湾台風並みの二十万円では、とても、これらの漁船を作ったり、元に戻すというためには足りないことは、わかり切っておる。これを、法案を提案されるときに、少なくとも五十万円以上にしていただきたい。こういう点について、水産庁でもそういうお考えで法案を出してもらえるかどうか。
限度を五十万円まで引き上げるつもりはありませんか。
それからそれに関連して、漁具の購入資金の問題でありますが、これはどういうふうにお考えになっておりますか。
これは、船だけやっても、漁具がみんな流れてしまってないというのでは何にもならぬわけでありまして、お茶わんがあってもおはしがないというような調子のものでありますから、これはやはり同じように考えていただいて、ぜひ高額の資金を出していただきたい。ただ、今までの場合ですと、一般の償還の期限が三年未満であったと思うのです。ところが、今度のあの災害を見てみますると、とても三年未満でこれを償還するなんという能力はございません。それで、農林省、水産庁としては、一年据え置きの五年償還ぐらいにやってもらいたい。特に貧弱漁師の味方になってこういうことを考えていただきたいと思いますが、いかがですか。
初めの一年は特に据え置きにしていただきたい。ことし一年間というものは、とてもそういう返済能力はありませんから、一年間据え置いて五年の償還ということにやっていただきたいと思います。 それからまた、この漁具に関連しておるのでありますが、実は、あの瀬戸内の漁師は、イカナゴ漁というものをやるわけでありまして、このイカナゴのいり納屋というのがあるんです。これは、イカナゴというものは生のままでは商品価値がないので、みんなこれを海岸のいり納屋で煮てかわかして、ダシに売るわけであります。大体の漁師は、一年の生計の半分程度は、このイカナゴで生活しておるのであります。ところが、肝心のイカナゴのいり納屋というのが、海岸に全部建ててございますから、今度
今私が申し上げたのは、加工施設ではあるけれども、これは一貫した一つの生産手段であるということを申し上げた。加工施設としての補助はわかっておりますが、一つの船なり漁具なりと同じ扱いをして、生産手段としての取り扱いをしてもらいたい、こういうことであります。
それでは、現在水協法によって、加工組合の共同施設というようなものは、農林漁業金融公庫の融資の対象になっておるわけです。しかし、個人の施設は対象外だと思うのであります。これでは個人が立ち直る手段、気力がまるでなくなるのでありますが、この個人施設に対しても農林漁業金融公庫の融資の対象にしていただきたい。この点はいかがでございますか。
それでは次に、漁港の問題なんですが、離島振興法に基づいておる漁港の施設の災害の復旧を、できれば全額国庫負担でやっていただきたい。これは、離島というのは貧弱な町村でありまして、とてもその自己の負担能力のないところでありまするから、この離島振興法に基づく漁港の施設の災害については、全額国庫負担でやっていただく、これについての御所見を伺いたいと思います。
次に、有線放送の問題であります。いなかの、特に離島なんかでは、農協の有線放送を非常に活用して、これが農村における唯一の連絡機関になっておったのでありまするが、今度は御承知のような非常な風が吹きまして、有線放送の施設がほとんど全部といってもいいくらい壊滅状態になりました。これの復旧に対して農林省ではどういうお考えを持っておられるか、お答えを願いたい。
やるというわけですね。 次は、田の被害でありますが、塩害であります。海水が侵入した田はもちろんでありますけれども、波しぶきを受けたような田へ行ってみますると、ちょうど麦の刈り入れどきみたいにまっ赤になって、非常にひどい被害を受けております。この塩害に対する農林省のお考えを伺いたいと思います。
それでは自治省に簡単に一つ……。 つなぎ融資の問題でありますが、起債を見返りするつなぎ融資資金を早急に融資するということをお願いしたい。それと同時に、その利子について、地方交付税なんかから補てんをしていただきたい。もう一つは、地方交付税の繰り上げ交付をやっていただきたい。この二点について御所見を承りたいと思います。
よろしいです。
これより会議を開きます。 海運に関する件について調査を行います。 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
国鉄の経営に関する件について調査を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。福家俊一君。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十五分散会
これより会議を開きます。 陸運、海運、日本国有鉄道の経営、港湾、海上保安及び気象に関する件について調査を行ないます。 この際、先般の台風第十六号による運輸施設の被害状況について、辻官房長より説明を聴取いたします。辻官房長。
質疑の通告がありますので、これを許します。關谷勝利君。