それでは、主として覚書の問題について具体的にお尋ねをしたいと思うのですが、その前に航空局長にお願いします。 いま、当面の施策目標とされている航空機騒音に関する環境基準、これの五十三年中間目標の達成のためどういうことをやっておられるか、まずそれを伺いたいと思います。
それでは、主として覚書の問題について具体的にお尋ねをしたいと思うのですが、その前に航空局長にお願いします。 いま、当面の施策目標とされている航空機騒音に関する環境基準、これの五十三年中間目標の達成のためどういうことをやっておられるか、まずそれを伺いたいと思います。
次に周辺対策ですが、運輸省がいままでにやってきた実績ですな、学校の防音とか民家の防音とか移転の補償とかいろいろあると思いますが、いままでの概略あるいは金額、そういうものをひとつ簡単にお答え願いたい。これからのことが大切なんですから、過去のことはもう簡単でいいです。
次に、覚書の問題について運輸省にお尋ねをしたいと思います。 この四月三日に航空局長と市長以下五者との間に交わされた覚書というのは、大変な約束だと思うのです。いままでテストフライトをやることについて非常に反対しておった人たちも、渋々ながら承知をしたというのは、やはりこの覚書を交わしたということが大きな原因なんです。この覚書を実行してくれるだろうという期待を持ってテストフライトを認めたわけです。 この覚書を実行するためには、運輸省は大変な努力が必要になってくるし、また大変な金がかかることだと思うのです。お金は、あるいはことしの予算だけではもう間に合わぬのじゃないかと思います。去年から繰り越した予算も幾らかあるかもしれませんが、そ
大変頼もしいお答えをいただいて安心しましたが、もちろんわれわれも手伝って覚書を完遂したいと思っております。 それで一つ一つについて、少し具体的にこの覚書の内容について、これは航空局長さんでも結構でございますが、お尋ねしたいと思います。 この覚書は1から1〇までございますが、まず1から始めますと、「緩衝緑地帯事業を行う。」ということが書いてある。緩衝緑地帯事業というのは、具体的にこの飛行場の周りにぐるっと緩衝緑地帯をつくるということでしょうか。それは何メートルぐらいの幅でどのくらいの緑地帯をつくるつもりなのか。予算はどのくらい予定しておるのか。それからそこに住んでおる移転者に対する合意が得られるようにどういう努力をされておるか
1のところに「大気汚染測定ステーションを設置し、」ということが書いてありますが、これはどこにつくるのですか。
時間の関係があるので少し早足になるかもしれませんが、次は、二番目の「騒音問題については、常時測定点をふやし、それらの分析結果にもとづき、今後総便数についても再検討を行い、」ということが書いてありますが、常時測定点をふやすというのはどのくらいを考えているのか。それから「総便数についても再検討」と書いてありますが、いま総便数はジェット機で二百便ということを聞いておるのですが、初めにエアバスを乗り入れるときには、一日何機エアバスを入れるつもりなんですか、それとあわせてお答え願いたいと思います。
エアバスを乗り入れれば、観測の結果も出ておると思いますが、NOxがふえるということになるわけですね。騒音の方は確かに多少低くなるけれども、窒素酸化物はふえる、その兼ね合いが非常にむずかしいと思うのです。あちら立てればこちら立たずで、エアバスをたくさん乗り入れをすれば騒音の方はいいかもしれぬがNOxがふえてくる、この窒素酸化物がどの程度までふえるまでエアバスをふやしていくつもりであるか。その限界といいますか、そういうことについてのお考えがあったら知らせてください。
エアバス一機入ってきた場合、エアバスでないジェット機と比べてNOxが何%ぐらいふえるのですか。それが百機乗り入れたらどのくらいになるか。
次に、この覚書の3のところに進みますが、「激甚地区の街づくりについては、重要かつ緊急な課題として関係住民の意向も反映した地区計画を早急に確定する。また、その実施のために必要な制度改善や法改正の検討も行い、」こういうことが書いてあるのですが、地区計画を確立する、早急にやるということが書いてあるのですけれども、そのスケジュールといいますか、運輸省でこの地区計画をいつごろどういうふうにやるという目安はございませんか。
続いて梶原さん、この中に「制度改善や法改正の検討も行い、」ということが書いてありますが、これはたとえばどういうことですか。
次に、四番目に移りますが、「激甚地区の営業者対策については、緊急措置として貸付金制度を実施する」、これはどういうことですか。貸付金というものは何に使うのですか。
そうすると、その営業者というのはそのうちにどこかへ移転するということを前提にしているわけですか。もしその営業者がずっといつまでもいるというのであれば永久にその融資制度を続けていくということですか。
いま新しい町づくりというお言葉がたびたび出ました。この覚書の前文にも「新しい都市づくりの方向で積極的に整備する」とありますが、この「新しい都市づくり」ということについてちょっと説明していただきたいと思います。
なかなかむずかしいと思いますが、しっかりやってください。 それから、五番に関連して出てくるのですが、「移転者については、出来るかぎり近いところで共同住宅や代替地が取得され易くするため諸補助金制度」を改善するというふうに覚書に書いてあるのですが、向こうへ行って勝部地区なんかで陳情に来られた地域の人の話をいろいろ聞いておりますと、移転したい、だけれども運輸省から出る補助金が坪三十万くらいだ、豊中でどこを探したって一坪四十万円以下の土地はないんだ、移転したくたってできないじゃないかという意見を強く言っておられる方が大分おりました。もっと移転の補助をふやすという考えはないですか。五十二年度の予算で移転を予定している金額とか世帯とかを、運
時間がだんだんたつので次に進みますが、六番目の「希望しても移転が困難な借地借家人に対しては、現行法の範囲で可能な限り弾力的な運用を検討する。」これは役所の得意な言葉で、「可能な限り」とか「弾力的な運用」なんて何だかよくわからぬのですが、これは非常にむずかしいだろうと思うのです。土地を持っている地主とそれから家主が違うし、またアパートなんかだと入っている人がみんな違うわけですから、一人が希望しても一人が希望しない。地主、家主、借家人が何人かいる。これは金の問題もあるだろうけれども、こういう人が移転を決めるまでには、運輸省はこれをまとめるために金よりも努力が要ると思う。その覚悟はできているかどうか。
まあ一生懸命やってください。 それから、この民家防音工事、これを読んでみますと、「二室目の防音工事に関する年齢制限の緩和について努力するとともに、簡易工法による全室についても近い将来に検討を行い」という、ここのところをどの程度の予算をつけて、ことしどのくらい考えておりますか。
これは本当は激甚地ばかりじゃないんですよ。その隣接の市町村から非常に要望が強いんです。これは、一種、二種、三種に分けて、そこだけは補助を出すと言っておるんですが、そのくっついたところが問題になるんですね。それで、これをもっと拡張してくれという意見が非常に強いわけなんです。 これは私のことを言って恐縮なんですが、私の子供は尼崎の一番北に住んでいるんです。伊丹にくっついたところです。たまに行ってそこに泊まるんですが、朝七時になると爆音で目が覚めちゃう。七時より早く起きるときはいいんだけれども、ゆっくりきょうは寝ていようかなと思ったら、ちょうど目覚まし時計を七時にかけたと同じことですが、必ず七時にはわあっというものだから、目が覚めてし
きのう尼崎市の市会議員なんかが大分来たのですが、あのコンターは間違っておるとこう言うのですよ。コンターを実態に即してよく考えてもらわなければ困るということを言っておりました。これはテレビの受信障害なんかも同じことですな。それから共同利用施設とか学校の防音工事とか、こういうものについての助成の地域を拡大していくという考えはありませんか。
航空機燃料譲与税の増額ということですね、各市が非常に要求しておるのですが、これは運輸省に聞いてもどうかと思うのだけれども、いままでは航空機燃料譲与税というものは大阪府とか兵庫県には何もなかったわけですか。
これは石井政務次官にちょっとお願いしておきたいと思いますが、いまの問題ですね。これは兵庫県、それから大阪府で、やはり民家の防音装置なんかには府県も補助をしたりしておるのです。相当金をかけているわけですよ。それで大阪府とか兵庫県の方も多少分け前にあずかりたいという希望があるので、これは税制改正しなければいけないのかもしれませんが、ひとつ来年度の予算に間に合うように、県や府の方にも分け前を与えたらどうかと考えますので、御努力を願いたいと思います。