ちょうど私向こうにおりますときに、上院議長の問題がありまして、何でも三票足りないというので、二人だけは自由党で何したが、もう一人足りないというので、その工作のために議長がきまらない。とうとう私が立つまできまらなかった。その後聞いておらないからどうなったかしらと、つまり自由党から出るのか、ナショナリスタから出るかということによってフィリピンとの交渉に相当に大きな影響があると思いますから、まだあなたの手元には正式に上院議長にだれがなったということは入っておりませんか。
ちょうど私向こうにおりますときに、上院議長の問題がありまして、何でも三票足りないというので、二人だけは自由党で何したが、もう一人足りないというので、その工作のために議長がきまらない。とうとう私が立つまできまらなかった。その後聞いておらないからどうなったかしらと、つまり自由党から出るのか、ナショナリスタから出るかということによってフィリピンとの交渉に相当に大きな影響があると思いますから、まだあなたの手元には正式に上院議長にだれがなったということは入っておりませんか。
実は先ほど中川さんが見込み違いだったと言われたのは、実は中川さんだけじゃなくて、日本人はほとんど中川説だったろうと思います。したがいまして、それの見込み違いをしたしりぬぐいといいますか、あいさつというようなことが実はこの間行った非常に大きな目的であったのですが、マカパガルにも会いましたし、ペラエスにも長時間にわたって話しましたが、私日本で心配しているような心配はなくて、やはりフィリピンの経済開発は日本と手を握ってやらければだめなんだということは、党派のいかんを問わず、少しも微動もしていない。そういう心配は要らぬということをしきりに言っておりました。これは外交辞令かもしれませんけれども、私は非常なもっとこっぴどく扱われるかと思っていた
この前ちょっと私の思いつきとして申し上げたのですが、国際航空がだんだんジェット化して、そうしてプロペラ機は貨物用にでも回さなければしようがないというお話がありましたので、貨物と普通旅客との中間的のあれですけれども、たとえば学生なんかを非常に安い運賃で、つまり貨物と普通の旅客運賃のまん中くらいななにで、そういうことをいろいろな条約上規定にできるかどうか。運賃の規定がありましょうが、もしもできるならば、日本とアメリカとの間に非常に安い、ちょうど学生の学生遊覧列車とか、修学旅行列車というようなのがあるように、非常に安い値段で、相互の学生が、それはサービスなんかはほとんど要らないのですから、そういうことを考えられませんかということをこの前も
実は少し前ですけれども、パン・アメリカンの社長が日本へ来ましたときに、私こういう提案をしたのです。日本とアメリカとの間を非常に緊密につき合っていくためには、若い学生を相互に、アメリカの学生も休暇のときは日本に遊びに来る、日本の学生も春休み、冬休みにアメリカへ遊びに行けるようにしたらどうだ。それには普通の今の旅客機のようなぜいたくなものじゃ、とても料金その他もいくまいから、貨物と、そのときは自分は「足のついてる貨物」という言葉を使ったのですが、そういう安い値段で、サービスなり設備なんかほとんど要らないくらいにしてやったらどうかと言いましたら、パン・アメリカンの社長は非常に賛成して、それは日米間の国交改善の上においても非常にいいことだと
それでは速記をつけましてね、航空局長に伺いたいのですけれども、フィリピンとの航空協定がどうしてまだできないのか。一番最初にできなければならぬ国のように思うのだけれども、それがなぜ今までできていないのかということの経過を御説明願いたいと思います。
それは日本航空は独立の民間会社ですから、そこらの経営上の方針にあまりあるいはお役所として干渉ができないかもしれませんけれども、しかし私は少し特殊な事情で違うかもしれませんが、私はフィリピンと日本との間は産業上非常にひんぱんな交通、ことに今のような通商航海条約ができていないというような状態のときに、この航路の値打を判定するのはこれは間違いだと思う。非常に盛んになってしかるべきだと思う。それはいろんな仕事の事業計画が今盛んに起こっております。一番ひんぱんなのは遊覧客みたいのものを相手にするものですけれども、フィリピンにはビジネスの関係で非常に密接な関係ができてくると思います。これは先ほども申しましたように、通商航海条約がいつできるかとい
今の羽生さんの質問も……これは速記をとめて下さい。
ちょっと関連質問。日本の国産はどのくらいありますか。
この協定に入ることによって、日本のすず鉱業の受ける影響というものはありませんか。たとえば、これに入ると、関税の特殊の保護はできないというような束縛を受けることが……。
ちょっと簡単に。インドネシアの問題が出ましたから、ついでですから、西イリアンの現在の政治と経済の現状はどうなっておるのですか。あまり詳しくは要りませんが、概略でよろしゅうございますから。
現在西イリアンのほうから、いろいろな経済提携の問題が具体的に申し込みがあるのですけれども、あの国がどうなるかわからぬから、どう扱っていいかわからぬということが日本の財界人の常識になっておるのでありますけれども、現在のオランダ政権ですか、それの言うことを、言葉が悪いのですけれども、まじめに取り上げて研究していいとお考えですか。あるいは、どうなるかわからぬから、いましばらくは触れないほうがいいだろうというお考えですか。
そうしますと、先ほどいろいろインドネシアの数字の発表がありましたけれども、あれは、西イリアンの数字は一つも入っておらない数字なんですか。
そうすると、結論的に、詳しい説明は要りませんが、当分西イリアンからいろいろなオファーが来るのですけれども、言葉が悪いかもしれませんけれども、それはまじめに取り上げられない性質のものだというふうにお考えですか。これはもっとも、役所の資格を持っておって、そういうことをこういう席でお答えになるのは無理かもしれませんが、しかし、現実にそういう商談取引が日々来ておるのですから、だから、その扱いに弱っているわけです。そういう状態ですから、したがって、その条件その他の内容は非常にうまい話がくるわけです。うまいけれどもあぶないというような実情がありますものですから……。オフィシャルな態度ではむずかしいかもしれませんが……。
あそこは、日本のほしい品物がだいぶあるのです。こちらがほしくてたまらぬものが、条件が非常にいいものですから、だからそれに乗りたいのですけれども、どうもあぶないというのです。しかしこれは、オフィシャルな何も、これ以上は無理だろうと思います。
今の問題ですが、あれは何カ所もあるのです。何カ所もありまして、一番あれは国境にありまして、サラワクの方から入って、西イリアンからも入って、非常に長い鉱脈があるんです。これは相当調査もできておりましてね、日本炭礦は相当に金もかけ、人もやって調査しているんです。これは日本で一番近い原料炭です、これがうまく行けば。ただ、今言ったように、西イリアンという所はまるでわからぬものですから、はたしてどうしていいか。非常にほしいんですけれども、それから非常にいいのですが、よう踏み切れないのが実情です。そこでまあ今伺ったわけです。
今の点について、私がかって多少触れました点から外務大臣に伺いたいのですが、それは、安保条約の第二条ができたときに、安保条約というものは軍事同盟だという説が非常に強いときに、あの二条をなぜもっと生かして、いわゆる経済同盟という意味もあるんだということをつけ加えたらどうだということを、当時私、岸総理でありましたか、話しまして、そして足立さんを全権に追加して、これは足立さんには、もう君は外交一般のことなんか専門家が多いんだから一切触れないで、第二条をどうして具体化するかということだけを自分の任務に心得て行ってくれという話をしたことがあるのであります。帰りましてから、いろいろやってみたけれどもどうしてもいかなかった。その理由に、視野はもっと
私は非常に成功だと思うのでありますが、その委員には当然外務大臣が一番、まあリーダーと言っちゃ悪いんだけれども、外交折衝の責任者としての発言の機会があると思われるわけで、あらかじめ私の感じを申し上げておきたいんですが、たとえば経済同盟とか何とかいうことの意味に解しますと、すぐ貿易の現実の問題に、クォータを増せとか、税率の問題だとかいう問題が、事務的に考えると出そうなんですけれども、私は、そんな問題は、それはそういうトップ・レベルの話じゃなくても、本来の外務官僚にまかしておおきになって、日本で一番ほしいのは、日本の底の浅い経済は、あるいはこういう順調なときにはスムーズにいきますけれども、何かちょっと波乱が起きるとつなぎがとれない。そこで
タイの円問題は、これも新聞によりますと、非常に具体的に進んでおるように承知するのですが、大臣のお見込みはいつごろですか。実は非常に待ちかねている問題で、現実の問題に非常に影響がある問題ですから、ほんとうに旱天に慈雨を待つような気持で待っているわけです。
そうです。
タイに関係しております日本人の、全部じゃありませんけれども、有力なる人たちの意見は、あれはどうも、日本側の主張の方が無理だというような意見をちょいちょい聞くのですけれども、その読み方の差というのは、それはどうだか知らぬけれども、早くこれはまとめてもらったら、日本のために得じゃないかという意見が多いものですから、御参考に申し上げておきます。