これは学術会議の調査をみても、やはり通産省の試験研究機関の技官のに比べるというと、明らかに農林省の方が下になっていますね。今はその理由はこうこうだということを言われましたが、そういう点についてもう少し均衡のとれる配分にするということをお考えになっていませんか。
これは学術会議の調査をみても、やはり通産省の試験研究機関の技官のに比べるというと、明らかに農林省の方が下になっていますね。今はその理由はこうこうだということを言われましたが、そういう点についてもう少し均衡のとれる配分にするということをお考えになっていませんか。
それは一つ政務次官よう覚えておいて下さい。やってもらわなければ答弁だけではだめです。それから試験研究で従来いろいろ委託研究だとか応用研究だとかいうのがありますがね。もちろんそれぞれしっかりした考え方を持っておやりになっておるのでしょうが、われわれがその委託研究なんかのレポートを見ると、ことにこんなものに金を出さなければならなかったかという印象を受けるものもないわけではございませんが、ああいうようなものについては将来どういう考えを持っておられますか。
うまくいけばあなたのおっしゃる通りになるのですけれども、しかし今までの委託研究なるものの弊害というものは、われわれが外から見ておるというと、しばしば顔によってそんなものが左右されておるのじゃないかという印象を受けるのです。それで何ぼ研究費を出すのか知らぬけれども、そのレポートを見ると、夏休みの学生を何人か使って、やっつけ仕事で何とか格好をつけておる、それを読んで見ても価値のないものを見ることがしばしばと言っては失礼ですけれども、ちょいちょいお目にかかるわけです。そこでまたもとに戻るのだけれども、結局そんな委員にどういう人がなってくるかということに結局なってくるのです。そういう委員なり事務局長の人を得なければ結局今までのまあわれわれが
それで今あなた方が考えておられるこの「地方行政及び税制に関する連絡調整」の当面一番大きな問題としてはどういうことを考えておられますか。
それからこの官房でやっておったあの七条の十二ですか、「農林畜水産業に係る土地及び農業水利の総合計画に関する調査及び立案に関する事務」というのがこれが振興局の方へいくわけですね。
それで国土の総合開発というようなことが振興局でできるんですか。
まああなた方の考えではこの村の振興計画というのですが、それが総合開発的なことをやるんだと言われますけれども、しかし実際問題として、村の振興計画というのが私はそこまでなかなかいかぬのじゃないかと思う。やはり前の負債整理組合当時のような、要するに小手先細工に終ってしまうんじゃないか。もっともそれに対しては十分審査するということをおっしゃるかもしれませんが、なるほどこれは作文はできますよ、作文はできるけれども、ほんとうに将来を見通した総合開発というようなものが各村なり地方で実際うまく立て得るかどうかということになると非常に疑問だと思うのです。そうなってくると、この振興局で総合開発及び国土調査をやるということは少し片寄ったことになりはしない
これは妙なことを言いますけれどもね、一体振興局というのはだれがつけた名前か知らぬけれども、妙な名前をつけたものだということを思うのですが、この振興局という名前に今後ここの仕事は大したことはないということが私は表われているんじゃないかと思うのです。振興局とはまあよくもよりもよって知恵のない名前をつけたものと言わざるを得んと思うのです。こういう振興局というもので総合開発とか国土調査というような大きな構想のものが私は生れるはずがないと思うのです。結局振興局という名前から受ける印象は、負債整理組合当時にやったような自力更生というようなあの程度のものを一歩も出ないのじゃないか。まず第一に、振興局という命名の由来並びにその原典でも聞きましょうか
名答弁のごとくしてあまり名答弁じゃない。やはり名は体を現わすごとくなので、少くとも振興局という名前から普通人が受ける印象は、自力更生計画程度のものしか出てきませんよ、これは。私が今申すまでもなく、日本の農業というものは一つの大きな転換期にきていると思うのです。特にここに新しくその振興局なるもので、総合開発や国土調査までやるのだということをほんとうに考えておるのなら、それにふさわしい名前があってしかるべきではないか。振興局という名前も呼びなれたら、そんなものだというけれども、変な名前をつけられたために一生インフェリオリテイ何やというものを感ずる人間もありますよ。(笑声)牛太郎だ馬太郎だという名前をつけられたために一生頭が上らんという人
今、宮内庁で御料牧場というのは下総だけですか。
前いろいろあったのはもう皆それぞれ整理されて、今関係ないのですか。
下総は、家畜の種類というのはどういうものなんですか。
頭数は……。
馬は大体競走馬ですか。
牛はどういう種頻ですか。
牛の方の乳の種類ですね。これはやっぱり何か乳製品を自分の、自家製でやられるのですか。
あそこは相当広いのでしょう。で、まだもっと高度に利用するということになれば、もう少し利用できるのじゃないですか。
今大体収支とんとんぐらいにはいくのですか。
そんな必ずしも黒字を出さなければならぬとか何とかいうことじゃないですけれども、ただ割合、今までの歴史的な経過からして馬が多いですわね。私はこういう御料牧場というものが、乗用馬というようなものに少し重点を置き過ぎておるのじゃないかという気がするのです。大体、宮内庁というようなことになると、昔、馬車を使ったというようなこともあるし、馬というようなものを一つの格式というか、権威というか、そういう事柄も、ある程度はこれは考えなければならぬということは言えますけれども、もうそろそろ時代が変ってきたので、こういう御料牧場というものも、むしろ馬というものよりももっと平和的な――平和的というとちょっとこじつけのようですけれども、乳牛という方向へもう
儀式に馬が要るのも、要るといえば要るのですけれども、しかしなくてもいいわけなんでね。たとえばそれはバッキンガム宮殿のところで昔ながらの赤い上着を着た歩哨がいる。しかしイギリスの皇室が昔の儀式をそのまま残しているから、日本として残さなければならぬというのじゃなしに、私はやはりこういう新しい憲法のもとで、皇室というもののあり方が非常に変ってくればね、ああいう儀式のやり方というものも相当思い切ってお変えになってもいいのじゃないかと思うのですけれども、そこがまだ古い言葉が残っているように、古い儀式というものを何かあなた方の方は手をつけたらならぬことのように、少しこだわられすぎているのじゃないか、そういうことが人間天皇と言われながらも、やはり