この新聞に発表されましたのは、読まれたでしょう。
この新聞に発表されましたのは、読まれたでしょう。
あれでは、通産省及び防衛庁事務当局も関連して、政府与党の方で作った案だということで、従ってわれわれはあれは相当確実性あるものとして受け取っているわけなんですが、その間の事情はどうです。
それではあなたの方の事務当局の中で検討したときには、一体ああいう過剰の銃砲弾の生産設備、これについて国有でいくのか、あるいは国が一時借り上げという形でいくのか、あるいはまた民有にして補助、助成の形で施設を維持さしていくのか、そういうことについては大体どういう意見が多いのですか。
大臣は、これが将来戦争でもあるということになればあれだけでは足らぬ。しかし戦争ということがなくて、ただ自衛隊の演習ということになると膨大なものだということで、そこを一体どういう存在価値を認めるか、将来の情勢判断をするかということによって、今後のあの施設の維持ということは扱い方が非常に変ってくるわけです。われわれは率直に言えば、あんなものを何も国が命じてやらしたわけではあるまいし、むしろ当時の兵器産業ブームによって、無計画にやった業者の責任が大部分である。そうして今後の世界情勢から見て、今、日本の周辺にそういうようなたくさんの銃砲弾が要るというような非常事態が起るものではないというふうに考えるので、これはそういう線から処理をすべきもの
特許庁の方へ意匠の問題についてちょっとお聞きしたいのですが、数年前から外国、主としてイギリス等との意匠の問題でのトラブルが相当ありましたが、その点は今一体どういう工合になっておるのですか、それをお聞きしたい。
繊維関係はまあ大体おさまったということですが、陶器の方はどうなんですか。
陶磁器の問題は去年ですかね、向うから来たでしょう、業界の代表が。そのときの話し合いが私はまだついていないのじゃないかと思っているんですが、これはきっぱりと陶磁器については日英の業者間の話し合いというものはできて、トラブルの起らんような条件がはっきりできているんですか。
それは通商局の方でやっておるので、あなたの方では積極的には関知しないことなんですか。
今すぐに具体的なトラブルが起きているということではなくても、今あなたがおっしゃったように制度が違うのだということから、私はやはりこの問題解決はついていないと思っているんです。そう私は聞いているんです。それでたとえば名古屋あたり、瀬戸でやっているものでも、もう二十年ほど前からやっている一つの意匠についても、向うからいうとこれは明らかに意匠侵害だというようなことが出て、それは解決つかなくてまだくすぶっていると、私はそう考えておるが、あなたの方で全部解決がついているというならそれでよろしいけれども、解決ついているというなら、今度その問題がもしくすぶったときにあまり妙な答えが出ぬようにしなければいけませんね、それは。
ただ私はそういう冷戦状態なので、一向まだ話は根本的に解決がついていない。繊維のようなああいうところまで、繊維の方は何と言ったってこちらの業者も大きいのですから、だからしてどんどん積極的な話し合いができ、自力でもってある程度までできるわけです。しかし陶磁器の方になると御承知のように中小メーカーが多いのですから、なかなかこれが一丸となって向うと進んで接触を保って、この問題の起きないような措置をとるということが困難なのであって、そういう点は何と言ってもあなたの方で相当指導してイニシアチブをとってやられないとうまくいかんのじゃないか。しかもそれが陶磁器の問題だけでしたらば非常に小さな問題でしょうが、しかしそういうことがややもすると他の全般の
私ちょっとさっき質問することをもう一つ忘れておりまして、これは通産大臣にお尋ねするのですがね、その政府のいろいろな試験研究機関がありますね。そういう試験研究機関で働いておる公務員でいろんなこの特許をとる場合がある、それでこういうことについては、今までの扱いが私どうなっておるか知りませんが、私の聞いたところでは、その際に、たとえば農林省の試験研究機関の技師がやった仕事はこれは農林省の特許という形になる、その人個人のじゃない、こういうように私聞いているのですが、もしそうであれば、これはその発明その他をした人に対しては、はなはだ報いるところが少いのじゃないか。そういうことになると、そういう人はほんとうのいい人はそういうことはないけれども、
その補償というのはどういう程度になるのですか。
それは現実に一つの発明ができて、国が相当の利益を得るという場合には、その利益の幾分かを個人に補償として渡すということですが、実際にそういうことができているのですか。たとえば通産省の関係の研究所等でそういうことがきちんとできておるのですか。あるとすれば一体何%ぐらい出すのですか。
なんぼですか。
通産大臣、一件千円……ビール何本です。そういうところに私はほんとうに考えてもらわなければならぬ問題があるのじゃないかと思うのです。(「その通り」と呼ぶ者あり)やはり大きな発明なんかしたら、それはもう子々孫々とまではいかないでも、その人の生活というものは安定するぐらいでなければ、ほんとうのいい発明に没頭することはできぬと思うのです。今何%というようなことを言われましたけれども、どうもそういうこともうまく私はいっていないように思うので、政府が民間の発明の指導奨励をやられるということは、これは大いによろしい。しかし政府自身の機関の中でももう少し発明なり発見なりについて、研究者自身が積極的な意欲を起し得るようにしていかなければならぬと思うの
先だっての委員会で、三橋委員から、技術会議の問題についていろいろ質問があって、私はそれを聞いておったわけですが、その説明によるというと、会議が最高の指導機関であって、人事や予算の調整も行う、こういうことでしたが、しかし一方において農林省の各研究機関というものは、それぞれ原局なり原庁につながっておるということもあるわけで、その点の調整というものをどうするのかということが、どうもはっきりわからないのですが、一体具体的にどういうような調整運用をやっていくわけですか。
あとで後段に述べられた点は、これはなるほどということはわかるんですがね。ところが前の方に述べられた点は、聞いていると、何かこうわけのわかったようなわからぬような、総合調整といったって、これはどこまでが総合調整なのか、下手をすると、とんでもない二重機構になってしまって、おかしなことになるので、ただ、今あとで言われたような、たとえば林野の試験場と牧野というものとどう組み合せていくか、そういうようなことが大綱だというのなら、これは私は納得できるんですがね。ところが前段に言われたことは、どうも答弁のために答弁しておられるようで、一向要領を得ないんですね。だからそういう点が、これはそこから先は、これは議論ではかたがつかないので、実際問題として
これはまあ最初の技術参謀本部というような河野構想からいっても、これは政務次官も言われましたように、まだその出発点にすぎないのであって、今後これをほんとうに軌道に乗せていくということは、これはなかなか大へんなことだろうと思うのです。下手をすると、この間三橋君が質問しておったように、たとえば水産と何やらという答弁をして叱られましたけれども、稲の品種試験というのはそう簡単でない。しかしそういうこともどこに重点をおくのだというようなことによっては、あるいはこの試験の中断というようなことも出てくるわけで、またこんなものができて上の方に何か乗っかっているというと、第一線の試験研究をしておる人があるいは不安を持たなければならぬと思うのです。三橋君
おっしゃる通りだろうと思うのですが、なかなか実際何をやって、どういう工合にやっていくといったって、新しいものを作り出すのですから、これは大へんな仕事で非常に重要であるが、同時に非常に困難な仕事なんで、私どもはそういう意味でこの部署にどういう人がつかれるのかということに、期待と同時に大きな不安を持つわけなんですが、大体事務局長というような人は現在の農林省の中におられる人から選ばれるということですか。
それからそこのところは総合調整ということによって、各試験研究機関なり、あるいは都道府県の試験研究機関というようなものが萎縮することのないようによく気をつけていただかなければならぬと思いますが、もう一つ、こういう試験研究機関の問題はわれわれも農林水産委員会で去年いろいろ問題にいたしましたが、どうも私たちが調べてみるというと、農林省関係の技術者の待遇というものは、通産その他の関係を調べてみると、低いように思うのです。それから事務系統と、事務官と技官との開きもありますが、私はこういろいろ調べてみて農林省の待遇が一番悪いように思っておるんですけれども、そういう点はどうお考えになっていますか。