六百四十九号の問題でございますが、これは前回も御説明いたしましたように、連合軍の命令によりまして、その専用客車を修繕するために、非常に突貫工事をしたものでございますし、又その構造にいたしましても非常に高い構造物であり、クレーンも二基設置するというような、国鉄といたしましては初めての大建築でございましたし、又その使用材も当時の事情から申しまして、飛行機工場の取壊し材を使用するというようなことでございます。 なお当時のことを考えますと、丁度昭和二十三年度当初でございまして、市場一般の実際の価格と公定価格とに相当に開きがあつたというような事柄もございまして、我々といたしましては十分検討はいたしたつもりでございますけれども、そこに今とい
