そうでございます。
そうでございます。
いやこれは会社の発起人代表と、こういう契約で、先ほど申しましたように、これなら国鉄としては異存がない——、そのときにはまだ会社ができておりませんから、会社がそれによつてでき上つたならば、この通りのかつごうでよろしければ、そのまま移行をするのだ。向うの方はそれで異存はないということで、会社とこちらとの間で、会社ができ上りましたときに、契約を結んだかつこうになつております。
長崎惣之助から鉄道会館の発起人代表に、こういう條件でやるとすればこちらとしては異存はない。しかしまだ会社ができておらないのでありますから、会社ができたならば、これで異存がなければそのまま会社と引続いて契約するのだ、こういうふうに話をしているわけであります。それで……。
私、施設局長の江藤でございます。ただいま御質問になりました、平素から、関門隧道というような重要な隧道で、しかも海底にあるような施設に対しまして、排水設備というものがどの程度に考えられておるかということにつきまして、お答えいたしたいと思います。 ただいままでに常時隧道の中に整備されておりましたポンプは、三十馬力のポンプが全部で十台設備されておるのであります。それに対しまして、これは海の底でありますから湧水がございまして、毎日の湧水量が千七百トンでございます。そういたしますと、この三十馬力のポンプの能力と申しますのは、非常に内輪に見ましても約一時間に百トンの能力がございます。従いまして、これを交互に動かしておりますけれども、緊急のと
われわれが設計あるいは計画をいたします場合には、大体過去におきまするいろいろな資料を参考にいたしまして、それにある安全率を考えまして設計いたします。 〔村上委員長退席、綱島委員長代理着席〕 また関門隧道の場合には、戦時中にいろいろ計画されましたので、爆撃によつてやられる場合というようなことも考えまして、かりに一方の方の隧道が水浸しになりましても、ゲートによつて片一方の隧道の方だけは助けるというようなことは考えておつたのでありますけれども、何分にもあれほどの豪雨が、しかも一瞬にして山津波になつて押し寄せて来るということは、まことに遺憾ながら当時は考えておりませんでした。
関門隧道の排水の段取り、あるいは前後の経過につきまして、詳しく御説明いたしたいと思います。 二十八日の昼過ぎに、日曜でございましたけれども、私どもの官舎に速報が参りまして、関門隧道に水が入つた。ただちに私の方の関係課長を登庁させまして、国鉄で持つておりますポンプの総動員をいたしまして、その日の夜から積込みを開始しておるのでございます。御承知かもしれませんが、関門隧道のシヤフトと申しますか、深さは五十五メートルございますので、普通のその辺の灌漑用水などに使うポンプでは役に立たないのでございまして、揚程が五十メートル以上という特殊のポンプなのでございます。しかし、国鉄といたしましては、信濃川あるいは岐阜工事事務所あるいは大阪工事事務
私から一二百四十六ページの一〇二四号から一〇二七号までの御説明を申し上げたいと思います。 一〇二四号の、青森建築区の工事を不正に行つておつたという件につきましては、会計検査院の御指摘の通りでございまして、まことに遺憾に存ずる次第でございます。将来とも監督を一層厳重にいたしまして、こういうような事故の絶滅を期したいと思う次第であります。なお、当時の関係者につきましては、全部これを処分いたしてございますのでこの際御報告をいたしておきます。 次に一〇二五号の予讃線におきまする地すべりの処理につきまして、設計上もつと他の方法を用いたならばいいのではないかという御指摘なんでございますが、この場所は地質学的に中部構造線と申しまして、わが
私、九州の大水害を聞きますと同時に、現地に参りまして、関門隧道の排水並びに鹿児島本線その他の線路復旧について、現地で激励あるいは指導いたしまして、昨晩帰つて参つた次第であります。 ただいまの御質問にお答えいたしたいと思うのでありますが、このたびの関門隧道の浸水は、まつたく予期しないような山津波が非常な短時間の間に押し寄せて参りまして、またその当時非常な豪雨で、線路に並行しておる国道を流れておつた水も、それと一緒に非常に短時間の間に隧道に押し寄せて参りましたが、その瞬間の水量は関門隧道に設備してありましたポンプの能力を越えましたために、遂にこれが浸水して機能を喪失したということが結論のように私は考えております。と申しますことは、い
今申しました山津波が参りますまで、構内が浸水をして、隧道の中に構内の水が流れ込む直前におきましては、土嚢によつて、もちろん列車運転をとめるという決心をいたしまして、応急の土嚢を築いて水をとめておることは確かでございます。これはただいまここに持つております写真に出ております。それから間もなく今度は、山側の方から両壁を越えまして、滝のように水が流れ込んで来ておる。それから現地で聞きましたら、ポンプの要員は刻々と水が増して参りまして、もうポンプが水浸しになつて来る。そこで門司側の方におりましたポンプ・マンは、保線区長に指示を仰いで来ておりました。いよいよ水浸しになつて来てあぶないからどうしようか、そこでそれでは引揚げよう。それから下関側の
関門隧道開通以前に行つておりました貨車渡船を残しておいて、緊急のときに間に合わしたらいいのではないかという御趣旨のようでございますが、実は関門隧道が開通いたしましたあとの計画で、こういうつぶれるということは実は考えなかつたものでございますから、門司側は関釜の岸壁を延長するために、一部埋立てをいたしました。これは戦争のため中止して使われない状態にあります。小森江の方も非常に荒廃しておりましたから、これに金をかけたりするももつたいのうございますので、そこのけたをほかに移して利用いたしました。しかも平時は全然使わない汽船をただ国鉄が持つておつたのでは、維持修理に金がかかるばかりでございます。そこで民間の会社で、あそこの自動車航送をやりたい
私は国鉄の施設局長江藤でございます。ただいまお話がございましたように、六月二十五日、二十六日に九州地区に参りました災害は、非常に大きなものでございます。六十五年目というような大雨でございまして、私の方の調査によりました主要地の降雨量は、門司におきまして三百五十八ミリ、直方におきまして三百三十七ミリ、博多におきまして実に六百二十四ミリ、佐伯におきまして三百三十九ミリ、またこれは矢部線の途中にあるのでございますが、筑後福島におきましては五百五十六ミリ、また阿蘇の付近の宮地におきまして四百六十七ミリ、別府におきまして四百八十九ミリ、こういうような大雨になつております。これはどういう程度であるかと申しますと、東京の六月におきます月の平均の降
本日門司管理局と私と連絡いたしました結果では、大体水が一両日中に引くといたしますと、来月の早々には開通し得るのではないかということを言つておりますが、しかしこれは何分御承知のように水が引かなければ、こういう水害というものはどういうところから手をつけていいかわかりませんので、ただいまはつきりとお答えすることができない状態であります。
この千二十五、千二十六、千二十七につきましては、先ほどの専門員の御説明で尽きておると思います。ただ只今検査院のほうからお話がございましたので、国鉄側といたしまして一言附加えさせて頂きたいと思います。 先ず千二十五号でございます。実はこの地滑りという問題は、土木工事といたしましても最もむずかしい問題でございまして、まだこれが一番いいという方法は土木技術としてきまつたものはございません。ただ崩れて来ました場合に法面を緩和する、或いは水抜き或いは擁壁を作るというような事柄は普通用いる方法でございます。なぜ水抜き口を作らないかというと、すでに技術研究所や他の部門でもそういうようなこと言つてはおるのではないかというお話でございますが、こう
道路でございますか。
これは原則といたしましては、鉄道でこしらえましても道路管理者のほうに移管するのが原則でございます。移管いたしましたらそれは道路管理者側の責任になる。ただ木橋であるとかいうようなもので、管理者側のほうに引継ぎましても、管理者のほうがこれでは迷惑するというような場合は引継ぎを向うのほうで拒否する場合があります。そういう場合には、国鉄のほうがやはり責任として残つておるわけであります。こちらの財産になつておる。併し原則は道路に適応したいいものをこしらえまして、そして向うのほうに、管理者側のほうに管理替するというのが原則になつております。
それは大体道路のほうが広がつて参りまして、鉄道のほうに越えます場合の費用は、道路をこしらえるほうの側が持つのでございます。ですから道路のほうはできて来ますけれども、橋梁は金がかかるものですから、道路を作るほうの側で、都なり国なりですが、予算がないために置いておかれるのだと思います。私どものほうでは、電路を拡げる場合に費用分担はいたしておりません。ただ私のほうの線路が殖えるために、その代り橋の長さが伸びるという場合には、私のほうで費用を負担しております。
踏切でございますか。
今の協定で申しますと、向うのほうから幅員を拡げる金をこちらのほうに委託して参りまして、線路の上ですから、私のほうで工事しますけれども、費用は向うで持つことになつております。併しあそこは取りあえず道巾を拡げることが先でございますけれども、私のほうでもあそこはやはり立体交叉にしなければいけない所だと思つておるのです。そういう場合には費用を分担することになつております。
只今お話がございましたことは、全くお説の通りでございまして、私のほうもえてしてこういう純技術的な問題になりますと、それぞれ理窟を、言いたくなるのでございますけれども、検査院の御指摘の点は全く虚心坦懐に拝聴いたしまして、その後もずつと実は非常に力を入れまして研究を進めておるのでございます。で、こういう御指摘がなければ、ここまで進まなかつただろうという程度まで実はその後におきましても研究は進んでおりますから、その点はこの機会に発表できると思います。
実は鉄道のほうの技術と申しますか、殊に私の方面の土木技術につきましては、これは又相当我が国の土木技術界におきましても重きをなしておるつもりでおります。どうしてそういうふうになつて来たかということを考えますと、鉄道はまあ非常に長い土木の歴史を持つておりまして、そういうような研究或いは実際に仕事をやつて参りまして、これが設計が不適当であつたとか或いはもつとこういうふうに直さなきやいけないというふうな場合に割合にスムーズに設計変更をするとか何とかいうことはできるようになつております。勿論そのときには技術的な十分な説明は聞きますけれども、その大きさにもよりますけれども、相当なものは私のところまで来るような仕組になつております。ただ予算の範囲