それでは、東北班の派遣報告をいたします。 派遣されました委員は、松平委員長及び瀬谷委員と私の三人であります。 派遣期間は九月十三日より十六日までの四日間で、宮城、山形及び福島の各県を回り、現地における運輸省地方機関の管内事情、国鉄の運営、鉄道新線建設状況等の聴取並びに港湾施設、空港施設等の実情を視察調査してまいりましたので、各地の状況及び要望事項等について御報告申し上げます。 まず、東北海運局からは、海上輸送の一般概況等について説明を聴取いたしましたが、話題の中心となった点は、旅客定期航路のうち六六%を占める離島航路が島民の足として重要な役割りを果たしているので、その経営基盤の強化をはかる必要があること。また、造船事業者
