先へ進みます。 コーチャンの嘱託尋問調書が証拠採用されたわけでありますが、この嘱託尋問調書の中で昭和四十七年十月五日、つまり事態を急変させたという児玉から中曽根氏への電話ということが改めてクローズアップされてきたわけであります。この件に関して法務当局としては捜査をしていらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。
先へ進みます。 コーチャンの嘱託尋問調書が証拠採用されたわけでありますが、この嘱託尋問調書の中で昭和四十七年十月五日、つまり事態を急変させたという児玉から中曽根氏への電話ということが改めてクローズアップされてきたわけであります。この件に関して法務当局としては捜査をしていらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。
この嘱託尋問調書をいろいろ読んでみますと、いわゆる陰謀という問題がある。その陰謀を変化させる、つまり陰謀というものがあった上に何らかの政治的な工作というものがあった。この陰謀の存在と、それから政治的な工作と、この二つに分けられるというように私は思うのです。 そこで刑事局長にお尋ねするわけでありますが、「この陰謀は政府高官らの誤解に基づくものと考えられる。この点について、」これはコーチャンの嘱託尋問調書であります。東京新聞に載った文を私引用したわけでありますが、「この点について、私は」——コーチャンが「クラッターに説明、書類を作らせた。これをあとで児玉に渡し、こんごの処理について検討することにしていた。」こう述べておるわけです。つ
さらにコーチャンの著書である「ロッキード売り込み作戦」、再三この委員会に出てきているわけでありますが、これの中の記述によりますと、十月五日の夜八時に銀座の塚本素山ビルにある児玉事務所をコーチャンが訪問しているわけであります。そのときに福田氏も一緒だったわけでありますが、守衛の目を逃れるために非常階段を上っていった。ずっと上がっていって、それで、児玉の事務所のある階段の非常口のところに出るのです。そこはかぎがかかっていて入れない、非常に当惑をする。どうしようか、それでさらにもう一階上の非常階段まで行くのですね。そこに掃除夫がいるのです。その掃除夫に対して、締め出されちゃった——夜の八時ですからヒルの大半は出ているわけです。締め出されち
ですから、何を聞いてもこの委員会には全くやぶの中、委員会そのものも国民の前に明らかにならない、実に推理が推理を生んでいくという恐るべき事態を私は心配するわけであります。 先ほど私がちょっと触れましたが、陰謀があったかどうか、つまり中曽根氏も、この十月二十六日ですか、法廷で話が出て、そのときに陰謀というのはない、御自分でも運輸省とかあるいは日本航空、全日空等に調べたけれども、ない、このように述べていらっしゃるわけでありますが、運輸省が行政指導をしている、これは実は私、以前に本委員会、五月十日でありますが、運輸省の航空局長においでをいただいたときに、運輸省における行政指導というものは一体どういうものか、これをお尋ねしたわけであります
つまり陰謀というもの、これはコーチャンが陰謀と名づけているわけでありますが、この外国からの航空機の売り込みに関して、日本の行政官庁の仕組みというものを彼らが見た場合に、これは何らかの政府当局に強力な発言力のある人、これによって工作をしなければならない、こういう印象というものを彼らは受けると思うのです。ここに一つ大きな問題がある。時間がありませんので、私はそういう面の調べが進んでいらっしゃるというふうに思うわけでありますが、ぜひともこの問題をさらに別の機会にこの委員会で詰めていかなければならない、こんなふうに思っているわけであります。 次に、東郷民安氏をここに招いてあれした問題、あるいは中曽根氏を証人として喚問した問題について若干
裁判以外の場で明らかにされる、そうなりますと、この委員会がその役割りを持つということだと思うのです。私は、この問題の状況を詰めるために、昨年から殖産住宅の脱税事件をめぐって、これに注目をしていろいろと質問をしてまいりました。 法務省にお願いしたいのですが、この殖産住宅の脱税事件の判決が第一審でなされておりますが、この判決文の要旨をお聞かせいただきたい。
先ほど刑事局長からも、この脱税事件について東郷氏の証言というものが前後二つに食い違っている、こういうふうに指摘があったわけです。これは非常に重大なことだと思うのです。本来、東郷氏は中曽根氏に大変友情を持っておった。本委員会でも、いみじくも私に対する答弁の中で中曽根氏は、同窓であり、夢とロマンの友情関係にあった、こうおっしゃっていたわけです。ですから、東郷氏としては余りこの問題について触れたくなかったわけでありましょうが、脱税容疑で告発をされ、一身上の問題として大変危険になってきた。そこで、その金の問題は実は政治献金としてこれをつくろうとした、結果としてその金は中曽根氏のところに入らなかったわけでありますが、その動機というものが政治献
ですから、中曽根氏はこの「千代新」での会合について、それじゃおれが児玉氏に頼んであげよう、会ってみなさい、こういうふうに言って頼んだのですね。頼んだというふうに証言をしていらしたわけです。「私は東郷君に、こういうことだから会ったらいいでしょう、そういうことで、私も紹介した以上は、電話のしっ放しで私が立ち会わないというのは非常に失礼だから、もし時間があれば行きますよ、」こういうふうに証言をしていらっしゃるわけです。ところが東郷氏の方はそうじゃなくて、大刀川氏から電話で三月二十日午後九時に「千代新」に呼び出されて、「私自身は、」「どういうわけで私が初めてお会いする児玉先生に呼ばれたのか、児玉先生からお話があるまで一切わかりませんでした。
前回の委員会でお願いをいたしました資料、期日までにお出しいただきまして、内容はともかくとして、われわれが審議をさせていただくのに資料か出てまいりましたことについては評価をしたいと思います。 そこで、いま湯山委員からもお話がありましたが、この事業内容についてお伺いをしたいと思います。 前のオリンピック記念青少年総合センター法の第十九条の三には「オリンピック競技大会に関する内外の資料を収集し、整理し、保存し、及び利用に供すること。」こういう項目がございました。前回お伺いした段階では、いままでの事業を継続し、つけ加えることがあるかもわからぬ、こういう御答弁でした。この事業内容、これで一つの構想ということでございますが、この中には第
このオリンピック記念という言葉なんですが、前回たしか小川委員からの御質問があったかと思うのですが、このオリンピック記念青少年総合センターにはスポーツ研修館というのがございます。これはたしかスポーツ振興財団に対してオリンピックの余ったお金でしょうかが入りまして、その振興財団の基金で建てられた。プラス国の助成があったと伺っております。これが国有財産になるということでスポーツ振興財団の方に問い合わせたか、こういうふうな質問が出たわけですが、問い合わされましたか、またどういう返答であったか、お伺いしたいと思います。
御承諾があったということでございますが、このオリンピック東京大会組織委員会が残余財産をスポーツ振興財団に寄付することについて条件があったわけです。つまり「オリンピック東京大会の開催を記念するとともに、オリンピック運動およびアマチュア・スポーツの振興に資するため、」というふうな条件があった。 私、拝見しておりますと、オリンピックということに関する前向きな施設というものではなくて、今回のはいわゆる社会教育の中に含まれる体育あるいはレクリエーションというふうに私は理解するわけで、この分に関しては大幅に後退をした。つまり名前だけオリンピック記念ということが残っているけれども、その実は、展示館はいま大臣のお話で残るようになると思いますが、
オリンピックにも役立ちたいと大臣おっしゃいますが、いただいたこの資料の中ではそれはどこに入ることになるんでしょうか。
「オリンピック五輪模様などの乱用防止策について総理府長官の通達」というのが昭和三十九年の四月二日に出ておりますね。オリンピックという名前は明らかに国際オリンピック委員会の独占物である。「その使用は、オリンピック競技大会に関係ある活動に限定され、とくにいかなる種類を問わず、商業目的に使用されることは厳禁されているものである。」こういうふうに当時の野田武夫総務長官が通達を出しているんですね。またそれを受けて文部事務次官内藤誉三郎氏も同じような趣旨の通達を出している。要するにオリンピックに限定される。いまおっしゃったように、青少年の育成というのは広い意味から見ればオリンピック精神かもしれません。スポーツサイドから、この施設、この間機関とい
そうしますと、体育局から社会教育局に移管された、これを体育局としてはどう見ていますか。
オリンピックの選手たちか今日まで強化合宿等にこの総合センターを使ってやってきたのですが、今日、いろいろ聞いてみますと、一つには時間的に、朝六時半起床、夕食が午後五時とか、こういうふうにスケジュールが、日課が大体決まっているわけです。そのスポーツ選手のコンディションづくりとはなかなかかみ合わない、こういうこともあって、オリンピック競技関連の団体では最近自衛隊の施設を強化合宿に使っている、私はこういう話を聞きまして実はびっくりしたわけであります。この実情を、この間資料をお願いしたのですが、お聞かせいただきたいと思います。
これで全部ですか。いまおっしゃったのは体協加盟の連盟としての合宿なんですが、オリンピックに参加する可能性のあるそれぞれの——オリンピックか近づかなければオリンピックの選手としてまとまった組織にならないわけですが、それに可能性のある、たとえば武相高校の体操だとか、こういうようにもっと広くとらえた場合に、モスクワオリンピック等を目指していろいろ強化している、あるいは世界選手権大会を目指してやっている、バレーボールなんかもあるように私伺ったのですが。もうちょっと細かいデータがあるはずですが、出していただけませんか。
体育局長としては、こういうふうに青少年が、場所がないあるいはまた安いということで、実際に聞いてみますと自衛隊の体験入隊という名目です。そうしますと宿泊費は取らない、食事代だけですから、合宿を運営するようなコーチやマネージャーにとってはいいところだと判断するかもわかりませんが、選手にとっては、体験入隊は一たん何か制服を着せられるそうですね、かなり抵抗を持っている。しかし、スポーツ選手ですから余りそんなことを気にしないで、いいフィールドがある、いいプールかあるということでやっているようですが、何もここまでこういう事態を放置しないで、いま大臣がおっしゃったようにオリンピックに貢献をしたいということですから、施設についてまだまだやることはあ
自衛隊の中でそういうふうなことが行われているということを大臣は前々から御存じでしたか。
これは私、余りいいことじゃないと思っているわけです。自衛隊の体験入隊というのは自衛隊と国民との融和を図る、理解をさせるという趣旨であることは私も承知をしております。いろいろな新入社員の研修などに使われていることも私も承知をしておりますか、スポーツの強化合宿というのはやはりちょっと趣旨が違うのじゃなかろうか。 時間がありませんので、この問題をさらに発展させていきますけれども、オリンピックの終了後、このお金、剰余金等を使って全国に十一の青少年スポーツセンターをつくっているわけです。これが中央で経営がなかなかうまくいきませんで、現実には六つを各府県の体協に移管をしている、五つだけ体協が見ている、こんな状態ですね。これもいろいろな手直し
私は体育局に別にコミットしているわけではないのですけれども、問題の立て方が、先ほど御答弁があったように、スポーツ振興法の方が体育を広くとらえている、こういうことであれば、むしろ体育局側も物の言えるような状態にしなければならぬし、それにはこういう形の直轄というのはなじまない。 いまお話が出ましたけれども、この体育の総合研究所というのを調査費をつけてやっていらっしゃるというのですが、これは大臣、どこへおつくりになるおつもりですか。