それで、この点はどうなんですか。国が基本的に三分の二の補助を行うことになっているけれども、実際には三分の一にも満たないありさまであって、自治省の発表した七六年度事業の状況によれば、住宅を除く総事業費は千三百億円、国費はわずか四百二十九億円だ。三三%にしか過ぎない。六七%は地方費によって負担されている。この辺が一番大きな問題なんです。ですから、七五年度までの同和事業費の総額の中で国庫支出金の占める割合は二六・五%にすぎなかった。残りは地方支出金によって賄われているという実態が明らかになってきているわけです。こういう点についてはどうなんですか。
