それの処遇は、一般事務官、書記官と比べてどうなんでしょうか。
それの処遇は、一般事務官、書記官と比べてどうなんでしょうか。
そうしますと、速記官を今度退職した場合に、社会的に十分有利な職業につけるというような利点は何かあるのですか。
大体事務官とか書記官とかは、司法書士になったりというふうな一般社会的な職業につけるチャンスがあるわけですね。ですから、同じように機会均等ということを考えますと当然その辺ばしんしゃくしていただいて、何かの道が得られるような方向の出口がなかったら入ってこないということになるのじゃないかということもあるわけです。やる仕事はもう重たくて職業病になりやすい、そういう条件を整えておりながら、一たん定年が来るなり何かの都合で退職しなければならぬという立場に立ったときに、一般社会で再就職という道を全然別個に考えなければならないというようなことがあるとすれば、これはやはりなり手が少ないということになるのじゃないかということも考えられるわけですから、そ
ですから、私がいま申し上げたような心配もそういうところに出てくると思うのですね。ですからやはりあわせて考えていただかなければならない。 お役所仕事ですから、これは例にはならないかもわかりませんけれども、たとえばずっと以前ですけれども、公務用に使う自動車、あれが消耗品的に考えられ出したのはよほど後になってからです。地方自治体の方ではどんどんどんどん消耗品で自動車を扱っておったのに、国の方では財産として扱っておったから、金がずいぶんかかってもオーバーホールしてその車をずっと使わなければならないというふうな隘路が以前あったわけです。これは車の例で言うわけなんですけれども。これと同じような物の考え方があるのではないか。ということは、職業
健康保険の制度もだんだん変わってきておるのですね。ですから国民健康保険でも、本人の負担であるとかあるいは診療を受ける場合の負担率というものがだんだん変わってきつつあるわけですから、それがいわゆる公けの機関に働く人たちだけがそこからおくれてきているというような扱いになったのでは困るわけですから、その辺も十分しんしゃくしていただきながら、絶えず向こうを向いて変わっていくという形でお考えになっておいていただかないと問題が残ってくると思います。 これはまた正確なものをうんと持ってきていろいろお話し合いしないといけないと思いますからこのくらいにしておきますが、現在の定員が九百三十五人に対して現在七百三十九名で、先ほど言ったとおり百九十六人
このことはまた後に問題を置いておきます。 これは昨年の九月十八日の新聞で、単身赴任した家裁の判事さんが病弱を苦にして自殺したというのが出ておるわけなんですけれども、これは「十七日午後零時二十分ごろ、東京武蔵野市境一の一の二、国電武蔵境駅二番ホームから通過しようとした東京発高尾行き下り特別快速電車に階段から駆け降りてきた男の人が飛び込み、頭の骨などを折って即死した。」調べてみますと「岡山家裁家事審判部、渡瀬勲判事とわかった。調べでは、同判事はことし五月からうつ病にかかるなど、病弱気味で自宅に帰って療養しており、川崎市内の病院に通院していた。」遺書はないけれども、最近家族に死にたいということを漏らしておられた。 この渡瀬判事は「
一般社会でも、商売をやるにしても企業を経営するにしても、人を使うことが一番大事な問題で、人の処遇ということが大きな成果を上げていく根本になるわけですね。そういうことですから、まああと一年、二年たてば自分の子供が高校を卒業するんだ、そういう最中に、順番が来たからおまえさんはほかの裁判所へ行きなさいというようなことになってくると、これはもう家庭的な大きな問題が起こってくるわけです。そういう面もありますし、また閉鎖されたような環境の中に置くと、たとえば、少年院なんかで非行少年なんかの扱いなんかを見てみますと、わりとお父さんが学校の先生であるとか公職についていたりすると、子供に枠をはめて押しつけてしまうのですね、そのために、押さえつけられた
まあ当然のことを申し上げたのですけれども、案外それがそうでない場合が多いのですね。それであえてちょくちょくこういうことを申し上げるのですがね、こういう点も十分お考えになっていただきたいと思います。ただお国のためということで、そのために奥さんやお子さんの生活の自由というものがある程度犠牲にされてしまうということがないようにやっていただかなければならないと思います。俗に言えば、つまらぬことで夫婦げんかしたことでむしゃくしゃすると、法廷でその日ちょうど何かの決断をしなければならないことになると、点が辛かったり甘かったり、これは人間の常ですから、そういう点にも影響するわけですから、これは十分機微に応じた考え方をしていただくことが大事だと思う
御説明はあったわけですけれども、いずれにしても状況自体は新聞で指摘されているような状況ができ上がったわけです。それを新聞は報道した。報道を見ている一般国民というものは新聞をそのまま受け取って批判しているということになるわけですからね。少なくとも、報道関係者が入ってその場を取材する場面というものを、訴訟指揮をやる裁判官は想像できるはずなんです。ですから、やはりこういうことをやれば、当然暴力に屈したという指摘を国民から受けてもやむを得ないということになるのじゃないかと思います。ましてここにありますように、労働者へは門を閉じて最初から事を構えて中へ入れないのに、暴力団だけは広いところへ入れかえて急遽やったということは、どうしてもがまんでき
やはり裁判に対する国民の信頼というものは一番大きな問題ということになるわけですから、十分な国民の信頼がきちっと得られるような形を裁判所に絶えず整えてもらわなければならない、こういうふうに私は考えるわけです。一つの例があったわけですから、今後こういうことのないように、各裁判官に対して十分な徹底を図っていただきたいと思います。 それから、これも同じ姿勢で物が言えるのじゃないかと思いますし、私も同じ気持ちでおるわけですけれども、これも新聞に出ておったわけですが、 企業爆破事件以来、東京霞が関の官庁街では相変わらず厳しい検問が続けられている。その中でも、とくに神経質なのが最高裁だ。鉄サクを張りめぐらした通用門で、守衛から根掘り葉掘
これで終わるわけですが、これがいいと御指摘を申し上げるものはないわけですけれども、少なくとも目の前にずっと高くそびえて威圧を感ずるわけですね。前は低くて平面であった。いまは前とは大分感じが違うわけですが、それがやはりいろいろなことの反発になって出てくるということも間違いないわけですから、何かの形で裁判所の扱いが民主化されて、裁判所と国民との間が非常に近くなったという感じを受けるようなものが出てくれば、国民のために非常にいいのじゃないかというふうに私は考えるわけです。これがいいというものを私持っているわけじゃありませんから、その辺は裁判所の方でよくお考えいただいて、今後の課題として御検討いただきたいと思います。 以上で終わります。
これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 沖繩県における交通方法変更に関する実情調査のため、去る十五日及び十六日の両日、沖繩県に委員を派遣いたしましたので、この際、派遣委員から報告を聴取いたします。佐藤守良君。
これにて派遣委員からの報告は終わりました。
次に、沖繩県交通方法変更関係予算について説明を求めます。三島総理府交通安全対策室長。
以上で説明は終わりました。 ―――――――――――――
ただいま左藤恵君外五名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブの六派共同提出に係る沖繩県における交通方法変更に関する件について決議せられたいとの動議が提出されております。 本動議について議事を進めます。 この際、提出者から趣旨の説明を求めます。左藤恵君。
これにて趣旨の説明は終わりました。 お諮りいたします。 左藤恵君外五名提出の動議のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、左藤恵君外五名提出の動議のごとく決しました。 なお、議長に対する報告及び関係方面に対する参考送付の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 この際、総理府総務長官より発言を求められておりますので、これを許します。稻村総理府総務長官。
次回は、公報でお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時五十三分散会