新国軍の基礎であるというようなことはお言いにならなかつたのでありますか、また新国軍というような言葉は不穏当であるとお考えになつておるのでありましようか。
新国軍の基礎であるというようなことはお言いにならなかつたのでありますか、また新国軍というような言葉は不穏当であるとお考えになつておるのでありましようか。
承知いたしました。私は決して総理大臣のあげ足をとるつもりでもございませんから、率直にお答えを願いたいと思うのであります。 私は次にお尋ね申し上げたいのは、自衛力というものは軍備でないという考え方に対しまして、その限界を一体どこに置くかという点は、これは経済的に自衛力というものの限界を認めるのか、装備の上で自衛力というものの限界を認めるのか、この点についてもう一度ひとつ総理大臣のお考えをお尋ねしたいと思うのであります。どの点に限界を置かれるのか、経済的に一応限界を置かれるつもりであるか、あるいは装備の上において限界を置かれるつもりであるか、こういう点を明確にお答えを願いたいと思うのであります。
私はもし日本のいわゆる自衛力というものが、今総理大臣が御説明になり、保安庁長官が御説明になるようなものであるとするならば、もう自衛力の増強というものは限度に来ておると思うのであります。私は先日大蔵大臣に質問申し上げましたから、この際繰返すことはいたしませんが、もしさような意味の自衛力であるとするならば、自衛力というものは限界に来ておると思うのであります。現に保安隊の費用、防衛関係の費用が相当に昭和二十七年度分に計上されておる、予算も使い残されております。しかもそれはいかに政府の御説明を伺いましても、本年度内に使える見込みは立ち得るものではございません。こういうものはもし自衛力の漸増というものが、ただいま御説明のごときものであるとする
すでに時間が非常に経過しておりますから、簡単に申し上げます。私は総理大臣にお尋ねしたいのでありますが、独立後最初に行われた総選挙によりまして選ばれた本国会を見まして、私は総理大臣に率直に御意見を承りたいと思うのは、現在わが国をめぐつておる内外の情勢きわめて重大であるにかかわらず、現在の政治の情勢というものは、はたして国民の要望にこたえておるものであるかどうか、私は心ひそかに疑わざるを得ないのであります。現在経済界の情勢は、滞貨の山積により、貿易の不振により、失業の増大により、あるいは生活難によつて、きわめて深刻なる様相を呈しております。しかも争議は頻発し、基幹産業における争議が数箇月にわたつて解決を見ていないという現状は、国民に対し
ちよつとひとつお願いしますが、先ほど鉄道運賃の値上げはあなた方のお考えでは、旅客運賃の値上げはいけないが、貨物運賃の値上げは認めるというような趣旨にちよつと聞き取れたのですが、そういうふうに解してよろしいですか。
具体的にはどういうことになるのでしようか、あなたのおつしやることを具体化すると、今旅客運賃と貨物運賃、そういうようなものがある、貨物運賃は値上げをしても、直接コストの中には繰込めないだろうというお考えなのですか。
物資別に運賃を引上げるか引上げないかをきめろ、こういうことですか。
ついでにもう一つお尋ねしますが、今度は同じ値上げの問題で、全電通の方の調停案を実施しますと、大体四十六億ぐらいになるのです。そうするとそれについても今お話のような問題が起つて来るのですが、これはあなた方労働団体の方としてはどういうふうにお考えになりますか。電信電話の料金の値上げについて、どうお考えになつておるかを伺いたいのです。
してくれというのでなく、値上げもまたやむを得ないというお考えなのでしようか、値上げ絶対反対という考えなのでしようか。
私は総理大臣並びに外務大臣、大蔵大臣に御質問しようと存じたのでありますが、総理大臣お見えになりませんから、明日総理大臣お見えになりましたら質問さしていただきたいことを留保しまして……。
問題がせつかく高潮に達したときに私が横合いから入つたようで、興味をそぐこと、はなはだ多大なものがあると存じますが……。
私は大蔵大臣に対して御質問をまず申し上げたいと存じます。今回提出いたされました補正予算案は七百九十八億でございまして、これを当初予算に合計いたしまして、普通に九千三百億の予算である、こういうふうに言つておりますが、一体予算の全貌は九千三百億と見るべきであるか、それとももつと大きく考えるべきか、これが私の第一に疑問とする点であります。 御承知のように、この予算の中で資金運用部に背負わせておるところのものが入つております。さらに、いわゆる外国為替特別会計の借入れ限度を拡張することによつて、予算のつじつまを合せておる面もあるのであります。それから専売公社あるいは電々公社、国鉄等の特別会計にまたがつておる点もあるのであります。そこで私は
私はそこでお尋ねを申し上げたいのでありますが、今申し上げました数字によつて、昭和二十四年度を一〇〇として、昭和二十五年度は一一七であります。それから昭和二十六年度になりますと一〇六に減つておるのであります。ところが昭和二十七年度の予算になりますると、にわかに一二二と数字をふやして来ております。これは私の調べたところによりますと、地方財政の膨脹もむろん入つておりますが、主たる原因をなすものは、いわゆる再軍備々々々と称する自衛力増強の費用が、昭和二十六年度以降ににわかに増大して来た、そこに原因があると私は存ずるのでありますが、大蔵大臣はいかにお考えになりまするか。
大蔵大臣もお認めになりましたように、昭和二十七年度の予算がふくれて参りましたのは、中央地方を通じて、いわゆる防衛関係の費用というものが、相当額地方財政の上にも影響を与えておる。そういうことからこのふくれ方をいたして参つたのであります。今私が数字を読み上げましたのによつてもおわかりの通り、二兆何千億という中央地方を通ずる財政の規模というものは、大蔵大臣は日本の国力に相応して財政は膨脹すると申しておられますが、私は日本の国力に相応した財政の膨脹にあらずと考えるのであります。従つて私はこの意味から、これ以上財政をふやして行くということになりますならば、いかに大蔵大臣は健全財政とか健全経済とかいうことを言われましても、インフレーシヨンになる
大蔵大臣が金を節約なさるのはけつこうでございますが、私の言う趣旨は、大蔵大臣が、最も予算膨脹の原動力をなしている再軍備の費用に対していかなる考え方を持つか。再軍備というのが悪ければ、自衛力漸増でけつこうでありまするが、自衛力漸増に対して予算の面から見て、一国経済の面から見て、なお余裕ありと考えておるのか、それとももうこの程度で打切らなければならないと考えておるのか、あなたの信念のほどを承りたいと、こう申し上げておるのです。
それでは次にお尋ね申し上げます。これはいろいろ多くの方から質問されたことでありますが、昭和二十八年度の予算をわれわれが頭に入れただけでも二兆三千億の予算はさらに、大きくなつて、中央地方を通じておそらく三兆の線に近づくのではないかという感じを持つのであります。一般会計のみをもつていたしましても、私はおそらく一兆の線を守ることは困難ではないか、こういう感じを抱くのでありまするが、大蔵大臣はこれに対してどういうお見通しを持つておるか。これが一つ。その場合、一兆を越えるような予算を組まなければならないときに、財源として一体何をお考えになつておるか。現在私たちはいろいろの点において財政余裕金というものを計算いたしておりますが、今日大蔵当局にお
私はこの財政の余裕金として一番中心の問題は、冒頭にも申し上げましたように、今度外国為替特別会計において、借入金の限度を一千億円ふやした。ここのからくりに一番大きな財政余裕金というものを見出して来られるものではないかと思うのであります。そのいわゆるインヴエントリー・フアイナンスというものを、来年度においては財政余裕金として、これを相当に予算の財源としてお考えになるつもりであるかどうか、こういうことを承りたいと思います。
私は、大蔵大臣は一方においては財政はだんだん膨張する、いわゆる自衛力漸増の線もだんだんふえて行く、しかも自由党の公約に従つて減税をおやりにならなければならない。大蔵大臣は自由党でないかもしれませんが、少くとも自由党の政策を実行するためには、減税をやらなければならぬ。減税はやるわ、自衛力は漸増するわ、そのほかにいろいろな給与ベースの引上げもあるでありましよう。あなたのおつしやるように、財政投資もやらなければならぬ。その金を一体どこからお出しになるか、私が今ここに数え上げただけを計算しても、私の計算だけでも一兆を優に越える計算になるのだが、その財政的な手品を一体あなたはどうしておやりになるのだ、それを伺つておるのであります。
私はそれでは別の方からお伺いをしてみたいと思います。終戦後のわが国の経済を大体通観してみまして、私は三つの段階があつたと思います。一つは、終戦直後の混乱期にあたつて、いわゆる革命的な騒乱をいかにして食いとめるかということが、当時の課題であつたと思うのでありますが、それは食糧の確保がそのときの一番大きな問題であつたと思います。その次の第二の段階は、インフレーシヨンをいかにして食いとめるかという問題であつたと思うのであります。これはいわゆる超均衡財政と申しまするか、ドツジ財政によつて一応の牧東をみたという形になつておるのであります。第三番目には、朝鮮事変以来、ある特殊なものに限つて急速に生産力の拡充をしなければならないという要請に従つて
大蔵大臣の信念の片鱗というようなところを伺いましたが、残念ながらそれが私たちと根本的な考え方の違う点なんでありますが、そこのところをこれから御質問申し上げたいと思います。大蔵大臣は財政投資にはあまり熱心ではないのでありますか。財政投資を積極的におやりになるつもりでおるのでありますか。この点を伺つておきたい。