B52は現在沖繩を発進基地としてベトナム戦線に出動していますね。これは通報がありましたか。なお、ベトナム戦線に出動しておるということ、極東情勢の緊迫に応じて移駐するかもしれないということで来たB52が、ベトナム戦線に出動しておるという事実に対して、佐藤総理はどうお考えになりますか。
B52は現在沖繩を発進基地としてベトナム戦線に出動していますね。これは通報がありましたか。なお、ベトナム戦線に出動しておるということ、極東情勢の緊迫に応じて移駐するかもしれないということで来たB52が、ベトナム戦線に出動しておるという事実に対して、佐藤総理はどうお考えになりますか。
事実は私のほうで確かめてありますからお答えを願わなくてもいいのですが、B52が沖繩を発進基地としてベトナム戦線に出動しておるという事実を、佐藤総理としてはどうお考えになりますか。これを是認していらっしゃるのか。
無責任だと思うのですね。一体沖繩の基地に対して、B52が移駐する場合においても、わざわざ向こうから通報がある。しかるに、B52が沖繩を発進基地としてベトナム戦線に出動すると、いうことに対して何らの通報がない。しかもそれに対して一音半句も日本の総理大臣がものが言えない。こういうことば無責任じゃないですか。
考慮してほしいという、ただそういうことでなく、日本は、沖繩が返ってくるならば、B52の沖繩進駐ということはあり得なくなるわけです。また、沖繩における核基地というものは、われわれの立場からすれば——佐藤総理もそれはお認めになると思うのですが、われわれの立場からすれば、核基地を置いてはいかぬ、こういう考え方。そういう場合に、B52が沖繩に来て、しかも爆弾を積んで、それを発進基地としてベトナムに出動する、こういうことを見のがしておくという論理が、私は成り立たぬと思うのです。論理が成り立たぬばかりでなく、われわれの感情も許さぬと思うのでありますが、これに対して、ただ考慮を願うのだというような、そういう弱い態度で臨むべきではない。もし沖繩を発
では、佐藤総理にお伺いいたしますが、ベトナム戦争が始まって——エスカレーションしてからといってもいいと思うのですが、エスカレートしてからでも三年たっております。その三年の間に、沖繩を発進基地としてベトナムを攻撃したということが明白にわかった、住民はもちろんのこと、みんな日本国民の中にわかったというのは、今度が初めてではないですか。どうですか。
政府としては、そういう沖繩を発進基地としているかいないかということを調べる義務はないのですか。現在はっきりしている。嘉手納基地のすぐそばまで道路が通じておりますね。嘉手納基地のわきから爆弾を運び込んで、そうしてB52に爆弾を積み込んで、そのB52が毎日一定の時間に出動をして、それをどこかに落として帰ってくる。これだけ事実がはっきりしておっても、それでもその発進基地としているかいないかということについての立証にならぬ、こうおっしゃるのですか。どういう点に立証されるならば、政府はそれを沖繩を発進基地として使っておる、こういう立証だとお考えになりますか。
日米琉諮問委員会で内地との一体化を進める、こういうことでありますが、その一体化という中には、当然核基地あるいは沖繩の基地というものの使用を内地と同じようにするということが含まれていると考えるのでありますが、含まれておりまか。
そういう一般的なことを……。(「防衛のことは」と呼ぶ者あり)
佐藤総理は施政方針演説の中でこう述べておるのであります。「二十世紀後半の人類は核時代に生きております。この核時代をいかに生きるべきかは、今日すべての国家に共通した課題であります。」こう言って、核兵器に関しては、「われわれは、核兵器の絶滅を念願し、みずからもあえてこれを保有せず、その持ち込みも許さない決意であります。」こう言っております。その具体的方法としては、核拡散防止条約の早期締結とか、核軍縮の達成とか、核保有国の威嚇、使用を不可能とする国際世論の喚起、人類の理性が核兵器を支配する国際環境をつくる云々と言っております。私は率直に申しますが、佐藤総理の施政方針演説の中で、この一節は従来に例がなく格調の高いものだと思います。私は、こう
私はそういう一般的なことを聞いておるんじゃない。ベトナムについて核兵器を使うという情勢に対して、あなたはどうなさいますか、こういうこと。私がなぜそういうことを聞くかと申しますと、いまホイーラー統合参謀本部議長のことを申しましたが、ちょうどそのときに、イギリスのウイルソン首相がアメリカを訪問しておって、ウイルソン首相がCBSを通じて、小型核兵器にしても、戦術核兵器にしても、これを使うというようなことは気違いざたであるということを堂々と述べて、アメリカに対して核兵器を使うことに対する反対の意思表示を堂々としておるのであります。御承知のように、昨年の十一月十八日のポンドの切り下げ以来、ウイルソンの国内における人気というものはがた落ちであり
そこで、初めの問題に立ち返りますが、宇佐美日銀総裁がいらっしゃらない前に、現在の金の異変の問題について御質問をいたしたのでありますが、宇佐美日銀総裁はいろいろな点において直接の御関係が深い。情報その他の点について十分いろいろのものをお持ちであると思うのであります。私は、いままであなたが手に入れていらっしゃる今度の金の異変の問題につきまして、日銀総裁としていままで収集し得た情報について概略をお述べいただいて、同時に、それに対する日銀総裁としての受けとめ方をお伺いいたしたいと思います。
そこで、日銀総裁にお尋ねしますが、この事件をあなたも非常に重大な事件と受けとめられておると思いますが、この重大な事件の原因は、アメリカにおいても国際収支の赤字にある。日本も現在たいへんな国際収支の赤字を見ておる状態である。この事態に当面して、日本の現在進めつつある財政経済政策、従来のままをそのまま進めておってよろしい、こういうお考えですか。それとも、この際、この昭和四十三年度の予算を中必といたしまして何らかのここに政策上の転換と申しますか、強行策というか、そういうものを新たにとるべき必要があるというふうにお考えになるのか、その点を明確にお答え願いたいと思います。
残念ながら、問題の受け取り方についてわれわれと非常に違うのであります。われわれはもっと問題を重大に考え、この深刻なる事態にはおそらく一あなたがいない前に私は意見を申しましたが、一九二九年の世界恐慌の糸口とわれわれは受け取っておるのであります。それほど重大な問題と受け取っておる。これを、世界恐慌を回避するということがあるならば、国際協力というものがもっと高まらなくてはだめである、あるいは各国のこれに対処するところの姿勢というものがもっと改まらなければだめである、こういうふうに考えておるのでありますが、私は日銀総裁の何か非常にのんびりしていらっしゃる、いかにも対岸の火災でも見るような感じでもってこの問題に対処していらっしゃること、非常に
いま日銀総裁がそういうお考えであるならば、一般予算について注文を出すということは早計かもしれないですけれども、財政投融資について、ことしの財政投融資はどうだというような点はお出しになってしかるべきだと私は思います。財政投融資がいまのまま実行されて、それでよろしいとお考えになっておりますか。
参考人としてあなたの御意見を承ったわけでありますから、堂々とお述べになって差しつかえないと私は思う。日本の経済の現状はこうであるから、こういうふうに国際情勢に対処して、たとえば財政投融資というものは、もう少し削るべきではないかというようなことは、堂々と——参考意見ですから、それを取捨選択する、採択するかいなかは国会にあります。それを国会の採択取捨選択まで制肘するならば、これは悪いでありましょうが、そうでなければ一向に差しつかえないこと、だと思います。 途中でありますから、私の気持ちの通じないところもあったと思いますが、私はいま宇佐美参考人のお述べになったことでぴんと来たことが一つあるのであります。それは、アメリカにおける国際収支
核兵器に対する三原則をきめるのが心配だと言うんですが、それならば一つずつお尋ねしますが、核をつくらず、これはけっこうでしょう。どうですか。核をつくらずということはあなたといえども賛成でありましょう。
どこが心配なんですか。心配をするところをお尋ねする。核をつくらずということをきめたからといって一つも心配するところはない。核を持たずときめても、これも心配することはないと思うのですが、それは何かありますか。
論理が一つも一貫しておらぬ。私の言うところに答えてください。 核をつくらず、これはあなたもどこも心配することもないし、何にもない。核をつくらず、核を持たず、これも心配ない。問題はそうすれば、持ち込まず、この点にあるんですか。持ち込まずという点に心配があるんですか。
核兵器三原則と安保条約とは何の関係もないじゃないですか。何の関係もない。つくらず持たず持ち込まず、持ち込まずというところにあなたは問題がある、心配があるというならば、そこがわれわれとしても心配なんです。その点が……。
私たちは安保条約の問題をいま持ち出しているんじゃない。核兵器に対する三つの原則を言っておるので、核の平和利用ということも決して問題にしているわけではないし、核兵器の絶滅ということも問題にしているわけではない。安保条約も問題にしているわけではない。いまここでは三つの原則を問題にしておる。その一つずつについて、つくらず、これはけっこうだというならば、持たず、これもけっこうだ。持ち込まずというところに何かこだわるなら、そのこだわる原因を、どういう点にこだわるか、それをはっきりしてください。