基本的にはいま鈴木参考人から申されたとおりだと思うのでありますが、私はやはりこの問題は二つの点から考えなければならぬと思うのです。この考え方としては、一つは、物理的な全損でなくても経済的にその機能を果たし得ないということまで含めるべきだという点が一点と、もう一つは、ただいま須藤委員からおっしゃったとおり、半損といいますか、要するに半壊、分損ですね、これはてん補しないということになっておるわけでありますから、これはぼくはそうすべきだと思うのですけれども、そういう点から考えて、ある限界の中では私はできるだけ広く、物理的な考え方以外に経済的な考え方で広く考えるべきだというふうに考えております。この点は私は鈴木参考人と同じであるのみならず、
