只今小林委員の御意見誠に御尤もでございます。大体これは昨年の第十三回国会で皆さんに御審議を願いたいと思つていたのですが、衆議院が解散となりましたために、更に延長いたしまして、この法案を皆さんにお願いした次第であります。従つて、その当時の情勢といたしましては、昭和二十八年度中に予算を組んでもらいたいという折衝も内部においてはいたしておつたのでありますが、大蔵省当局は、先ほど平田さんからもお話がありましたように、なかなか実行困難だという理由で以て、予算の計上というようなことに対しましては積極的ないわゆる協力方はしておらないのであります。言葉を詰めて申しますれば、むしろ反対的立場にあつたということになつておるわけであります。従つて、この法
