高沢委員も御承知のとおり、世界各国のたばこには、ライフサイクルと申しまして、一つの銘柄を発売してから、売れ行きがふえまして、それからだんだんまたそれが衰退していく。大体、発売いたしまして、ものによっていろいろ違いがありまして、二、三年でだめになってしまう銘柄もございますけれども、比較的大きな銘柄に育つものは、発売いたしましてから十年後に最高の水準に達しまして、それからだんだん減っていくというのが普通のたばこのあれでございます。 したがって、そういうライフサイクルを考えますと、常に同じものだけ出しておったのではいけないので、だんだんと新しい銘柄のものを出していかないと、むしろたばこの売れ行きが伸びないということになってまいります。
