自衛官の給与制度は、民間準拠を基本とする一般職の国家公務員の給与を参考にすることで、給与制度の信頼性、公正性を確保しつつ、自衛隊の任務の特殊性等を踏まえた俸給表や手当制度を独自に設けております。 具体的には、常時勤務態勢という任務の特殊性を考慮し、超過勤務手当相当額を俸給に繰り入れた自衛官俸給表のほか、任務の困難性を考慮した航空手当や落下傘隊員手当、さらに特殊勤務手当として災害派遣等手当など、人事院勧告によらない処遇の向上を図っているところであります。 このように、公務員としての給与の信頼性、公正性を確保しつつ、さらに、自衛隊の任務の特殊性を考慮した手当を設ける現行の自衛官の給与制度は適切であると考えておりますが、今後とも、
