災害報道はNHKの基本的な役割、使命でございます。そういう面で、阪神・淡路大震災の教訓を我々は生かしていくことが大事だということはもう十分認識しております。そういう面で、この阪神・淡路大震災以来、いろいろな面で訓練も行いましたし、また各放送局に震度計を配置する、あるいは字幕放送、いわゆる活字による情報というものは非常に大事だということで、字幕放送についても強化してきております。 今度の芸予地震につきましては、発生と同時にテロップで第一報を流し、五分後には相撲を中断して臨時ニュースという形で対応いたしました。そういう面で、これまでの教訓を十分生かし切れたのが今度の芸予地震だろうというふうに私は思っております。 ただ、やはりこう
