お答え申し上げます。 当初の財政構造改革法におきまして社会保障関係費のキャップを二%としていたわけでございますが、その根拠ということでございます。 これは、財政構造改革会議の「財政構造改革の推進方策」、昨年の六月三日に閣議決定されておりますが、その中で、集中改革期間中、社会保障関係費は、「対前年度伸率を高齢者数の増によるやむを得ない影響分以下に抑制する。」と、そういう表現になっております。 この考え方を踏まえまして、九年度の社会保障関係費約十四・六兆円のうち、年金、老人医療費に対する国庫負担等のいわゆる高齢者関係予算額、これが約八・二兆円でございます。それから、これら高齢者関係予算の対象となる高齢者数が人口推計によれば十
