相当ふえるではないかというまことに自信のない見地から、この法案をお出しになつているということは、私はこの法案自体を主張せられる郵政当局としては、まことに遺憾であると考える。なぜならば、全国民の間に今この問題を通じて、大きな二つの議論が展開されているのであります。御承知のように郵政当局、関係従業員の諸君は、この分離運用によつて相当の地方還元が行われる、あるいは社会政策的な資金として運用されるということを言つておられる。ところが町村関係の当局者はあげてこれに反対して、大蔵当局にこの管理運用権がなければ、おそらく総合的な計画ができない、従つて地方債等もおそらく少くなるだろうというような意見から、実はこれに反対をしているのであります。従つて
