宇宙三条約についてこれから若干質問をさしていただきたいと思います。 言うまでもなく、昨今の科学技術の長足の進歩というのはすでに天体並びに宇宙空間の利用まで及ぶという目覚ましい展開を示しているわけであります。そうした経過に基づいて将来予測されるであろうというさまざまな問題を想起しながら、すでに昭和四十二年にはこれを規制するための基本法とも言うべき宇宙条約が成立を見ているわけであります。これからも時間の経過とともにさらに進歩発展がなされるであろうということは想像に実はかたくないわけであります。それはきわめて加速度的な勢いをもって進められていく可能性も含まれているであろうということが予測されるわけであります。 ここでやはり大変問題
