中西国務大臣。
中西国務大臣。
この際、外務政務次官北川石松君、総理府総務副長官堀内光雄君及び沖縄開発政務次官大城眞順君から発言を求められておりますので、順次これを許します。外務政務次官北川石松君。
総理府総務副長官堀内光雄君。
沖縄開発政務次官大城眞順君。
この際、沖縄及び北方関係予算について、順次説明を求めます。大岩沖縄開発庁総務局会計課長。
橋本北方対策本部審議官
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時三十七分散会
本日の日程では最後の質問者になりました。総理初め閣僚の皆さんもお疲れであろうと思いますが、大所高所からのお考えを、幾つかの問題についてお聞かせいただきたいと思います。 一つは、まず総理にお伺いしたいのですが、日本とソ連、これは好むと好まざるとにかかわらず、引っ越すことのできない隣人であります。そのソ連に新しい書記長が登場いたしました。早速にも総理は、この新しい書記長の体制に対しまして、事態打開のチャンスを期待する旨表明しておられます。このソ連という国とどのようにつき合ったらいいのか、つき合えるのか、つき合い方についての総理の御認識を私はお聞きしたいと思うのです。 アメリカでも、あなたのよく御存じのように、キッシンジャーさんは
総理は、これから数カ月の間に、中国それからインド、パキスタン、伝えられるところによりますと、それらの国々を訪問される日程になっているやに聞いております。そして、六月にはサミットがございます。これら総理の一連の外遊計画、そこには、今おっしゃったような認識のもとに、一つのモチーフといいますか、ベースになる一つの方向といったものを持っての御訪問でございますか。どのような御日程あるいは目的を持っての歴訪でございましょうか。そこら辺、お聞かせいただきたいと思います・
総理の中国訪問直後には、四月にレーガン大統領は中国訪問だと聞いております。それからまた、そのような米中間の首脳の会談があるいは相互訪問が行われる、その直後だと報道がございましたけれども、アルヒポフ第一副首相がソ連から中国に行く、あるいは中国から招かれるということが報道されておりました。 そうした一連の動きの中で、総理として、中曽根総理はどのような役割を演ずべきだとお考えでございましょうか、あるいは日本としてどのような役割を演ずべきだと。私は、アジア・太平洋地域における平和、安全、それの構築の問題については大変重要なモメントであり、チャンスでもあると思いますが、どのようにお考えでございましょうか。
最近のように、これは中曽根総理も含めてでありますけれども、非常に活発な首脳の往来がある。これは従来の外交のあり方あるいはスタイルというものをかなり大幅に変えてきているのではあるまいかと思います。あるいは別の角度から見たら、それほど国家間の対立やらあるいは問題が多岐にわたり過ぎて、首脳の決断が大変求められている時期になってきているのではなかろうか。もちろんそれと同時に、ややもすると議会やあるいは政府機関というものがないがしろにされるおそれなしとはいたしませんけれども、私、中曽根総理は賢明なる総理でありますからそのようなことはないと思いますけれども、積極的に取り組むべき問題は取り組んでいくということで、積極的な行動をしていただくことを望
今お聞きすると、一面においては待ちの姿勢であり、他面においてはチャンスをつかめばというふうに積極性もおうかがいができるわけであります。特におっしゃったように、ソ連という国が今政策形成期にある、このときは一つのチャンスかもわからないという点は、重要な御指摘であろうと思います。その際に、高級事務レベルを積み重ねていくということが、果たして今いいことなのかどうか、いいことというよりも効果的かどうか。 昨年でございましたが、INF交渉の決裂の前であります、それが決裂するかどうか懸念されていたときでありますけれども、私、たまたま佐々木委員長のお供をしてフィンランドあるいはスウェーデンの方に参りました。そのときに、ちょうどパルメさんとそれか
次に、もう一度西側のサミットの性格について総理の御見解をお尋ねしたいと思います。 御存じのように第一回のランブイエ・サミット、これはもう経済サミットでございました。世界不況からの脱却であります。それが目的でありましたし、そのための話し合いでございました。しかしながら、ベネチア・サミットあるいはオタワ・サミットを経て一九八二年のベルサイユ・サミットあたりから、性格が経済的なものからすぐれて政治的なものに変わってきたように思えてなりません。特にウィリアムズバーグでは、総理出席されて核に関する軍事的な議論も行われました、そのように聞いております。日本も西側の一員としての議論に参加したわけであります。そのことによって、はっきりと政治的な
次に、外務大臣にお尋ねをしたいと思います。 けさの新聞を見ておりまして大変心配になってまいりました。イラン・イラクの戦争が重大局面に至っている。それでなくても、ほかにも中東情勢悪化が報ぜられているところでありまして、レバノンを中心にした情勢であります。 ところで、全面攻勢に出るようなイラン・イラク戦争の局面というものが懸念されますけれども、今情勢はどのような現状でございましょうか。また、見通しはどうでしょうか。外務大臣みずからが、かつては現地にも行かれて調停役を提案しようとされたことも存じております。しかし、最近のIJPCに対する爆撃などという事件は、まさに調停者に対して、差し出したこちらの手を何かたたかれたような感じでもあ
今お聞きしますと、やや楽観をさせられるようなお話もありましたが、外務大臣、実際どうなんでしょうかね。この間も、レバノンはかなりこれで小康を保つかなと思っておりましたら、にわかに激動してしまいました。しかも、大使館では退去勧告を出しまして、米軍のヘリコプターで脱出し、そして米国の海上にいる軍艦に行き、そこからキプロスに邦人が行くというような事態も起こっております。 つい二、三日前までは大変晴天でありましたけれども、こんなに大雪がゆうべからけさ、降るとも思いませんでした。やはり国際情勢、特に中近東における情勢というのは大変に予断を許さないものがある。そういう中で、では日本人がどうしているのか。世界の局地紛争の地域、いろいろな地域があ
古い話になって申しわけありませんけれども、ホメイニ革命の直前に日本の総理はイランをお訪ねになっていた。そういうケースも前例もあります。それからまた、昭和五十五年の十月でございました。イラン・イラク紛争勃発のとき、国会において在外邦人の救出問題について非常に議論が行われました。それを思い出すのでありますけれども、私は、繰り返すようですが、今のうちに対策を講じておかなければならない。あの当時の、昭和五十五年の当委員会におきまして、わが党の大内委員の方から質問が出ております。そのときには、民間航空路などの混乱で正常な交通手段がなくなったときに、自衛艦やその他の手段で救出避難できないものであろうかという質問でありました。そのときには、そのよ
私の知っている範囲内では、C130というのは、従来自衛隊が持っておられる輸送機とは違いまして大変足が長い。搭載量二十トンで航続距離というのは四千キロ近いものがある。四千キロというと、これは東京からビルマの北端あるいはミッドウェー島、アラスカ半島まで、北極圏にまで行くことができる。また、搭載量が九トンぐらいになると八千キロの航続距離を持つことができる。そうなると、ホルムズ海峡やイランの北部、黒海あるいはノルウェー、スウェーデンの方にまで行くことができる。赤道の半径が約六千三百キロでありますから、C130の航続距離というものはすばらしいものだと私は思います。 ただ、このような強力な輸送力を持つC130、自衛隊の国内における訓練にだけ
その点で、もうちょっと突っ込んでいろいろお聞かせをいただきたいと思うのです。 昭和五十五年の当時、当委員会における質問に対して、内閣法制局長官は次のように、まず憲法上の見解を述べております。「武力行使の目的を持たず、当該外国の要請または同意を得て、単に平和的手段によって在外邦人を救出することを任務として自衛隊をその外国に派遣することは、もとより憲法上許されないわけではありません。」ですから合憲である。政府は認めておるわけです。ただし、今おっしゃったように、現行の自衛隊法に海外邦人救出を任務として書いてないので自衛隊としてするわけにはいかない、こういう今防衛庁長官の意見でございました。 南極観測隊を輸送する「しらせ」というのは
世論なり国会論議なり、それを見た上で政府全体として判断をする、これは前にも大村防衛庁長官も同じことを繰り返しておられました。ただここで、そうであるならば本当に考えていかなければならぬと思うのです。一部では、現実的にこういうことをすると紛争に巻き込まれるおそれがあるからだ、こういう議論もありましょう。あるいはまた、それが海外派兵につながるかもわからぬ、こういう議論もあるかもわかりません。しかし、先ほども申し上げたように、あくまでも在外邦人の救出が目的であります。それに限られるという場合に、繰り返しますけれども、海外にいる四十七万人の生命財産の安全確保、これはだれに頼ってしたらいいのか、それに対して積極的に日本の国として手を伸ばしていく
私は自衛隊の――これは国民の気持ちですね。これをもう一遍ひとつ知っておいていただきたいと思うのです。自衛隊の災害派遣活動というのは、もう国民には大変なじみの深いものになってまいりました。台風、地震、洪水、きょうもまだ大変な雪でなかなか動けませんけれども、豪雪地帯では、恐らく黙々として自衛隊の人たちが雪どけをやっておられるかもわからない。そういう姿に感謝する人々は大変多い。これは保守革新の別はなく感じているところであります。今国民が素直に感じていることは、もう一度申し上げますが、外国で天災や紛争が起こったとき自衛隊機が救援に行く用意がある、これは自衛隊が行くのではなくて、自衛隊機が行くわけであります、輸送機。これは心強いということを感