だんだん時間がなくなってきてしまったものですから、多くは聞けませんが、あと一、二問だけ。 一つは、感じとしまして、やはり外務大臣はそれこそ以心伝心で、相手の言うことはわかったとおっしゃったこの自動車問題、だから、何か防衛の問題にしろその他のいろいろな懸案事項も、余り表面に出ないで、すっとスムーズに来てしまったのではあるまいかというふうに、これは私の誤解かもわかりませんが、私がこのように誤解をしている場合、外務大臣、どのようなお答えをされますでしょう。
だんだん時間がなくなってきてしまったものですから、多くは聞けませんが、あと一、二問だけ。 一つは、感じとしまして、やはり外務大臣はそれこそ以心伝心で、相手の言うことはわかったとおっしゃったこの自動車問題、だから、何か防衛の問題にしろその他のいろいろな懸案事項も、余り表面に出ないで、すっとスムーズに来てしまったのではあるまいかというふうに、これは私の誤解かもわかりませんが、私がこのように誤解をしている場合、外務大臣、どのようなお答えをされますでしょう。
私は、こういう席で個人的なことを言って申しわけありませんけれども、やはり考えてみると、自動車問題で日本に責任はない。ですけれども、大変たくさんの方々がレイオフで苦しんでいる。しかも、日米関係は今日の歴史の上でも大変緊密な形で来ているわけでございます。それだけに、この問題は決して何かよそごとの問題だと突き放すようなことで解決すべきではなくて、政治的に十分配慮しながら対処すべき問題であろうと私は思っております。ですから、私は、ヘーグさんとの約束の中で、どのような話し合いであったのか、秘密であることはあえてこれ以上追及いたしません。しかしながら、やはり両国民の共通の問題として、向こうが痛みを持っているときはこちらもそれだけの理解度というこ
どうもありがとうございました。終わります。
このたび日本は国連の安保理事会の非常任理事国に当選いたしました。しかも、百四十一票という満票に近い票数であります。私は、この時期に日本が非常任理事国になったということは大変重要な意味があろうと思っております。これに関しましては同慶にたえないところでありますが、と同時に外務当局の方々も大変努力をされたと思います、感謝を申し上げたいと思います。 そこで、この時期にこのような重要な任務を日本が背負った。外務大臣は、これは記者会見でございましたか、世界の平和と安定のために積極的かつ建設的に貢献するという言葉を言っておられます。そこで、任期はもちろん一月一日から始まるわけでありますけれども、そのような立場に置かれたわが国としては、外務大臣
これからの特に外務大臣の責任は大変大きいと思います。御活躍をぜひ期待をいたします。 ところで、そのような観点から、たとえば建設的あるいは積極的な役割りをといった場合に、当面のイラン・イラク紛争の平和的解決のために、外務大臣大変いろいろやっておられると思いますけれども、先般イラクの特使も来られました。どのようなお話がございましたでしょうか。そこら辺、許される範囲内でもし聞かしてもらえるならばありがたいと思います。
いまのイラン・イラク紛争の平和的解決の問題についてお聞きしたいと思いますが、その前にいま外務大臣も国連の機能強化ということを言われましたので、関連いたしまして質問をさせていただきたいと思います。 国連の平和維持活動にこれから日本としては積極的に建設的に貢献していくということが先ほど外務大臣のはっきりとした意思としても言明がありました。たとえばいまのイラン・イラク紛争がいろいろな方法での調停が行われ、平和的に解決した、その場合に、停戦という段階が来るでありましょう。あるいはそれをまた何とかして監視したり、あるいはまた再発しないような措置を講じていくということが同時に必要になってくるであろう。いま国連の平和維持活動の中で、監視団とか
私は、国連のプレゼンスというのはこういう紛争地帯においては大変重要な意味を持ってくると思うのです。ですから、日本が平和維持活動を行っていく、その推進役になるという意味で、いまおっしゃったような点は大切なことであろうと思いますが、もし国連がそのような決議をする、また国連が日本にこのような国連プレゼンスを要請してきた場合、日本としてはどのような対応をされますか。
これはかつての朝鮮戦争のときに形成された国連軍、ああいうものと本質的に違うわけですね。これは戦闘部隊じゃないですね。むしろ停戦と交戦国間の軍隊の撤退を確保する、あるいは監視する、こういうような監視軍になるかもわからない。そのときでも、いまおっしゃるのをお聞きいたしますと、過去においてのケースは資金の方は出したけれども、それには積極的に参加するということはなかったわけですね。これについては今後もないとお考えでございますか。条件によっては参加するというふうにお考えでございますか。
いまお聞きしますと、自衛隊法がある、それから憲法解釈上の問題は別として政策上やるべきではない、監視団であれ維持軍であれ、国連の平和活動の名においても派遣することはできないというふうに理解をいたしました。 この憲法との関係は別途またいろいろお尋ねさせていただきたいと思いますが、いま別途の道があるのではないかということをおっしゃいましたが、それでは具体的にどんなことをお考えでございますか。たとえば民間の医療班みたいなものを派遣するとかそういうようなことをお考えでございますか。それから資金は提供するというような考え方でございますか。
この問題については、これから国連の平和維持活動、また日本のそれにおける役割りというものは非常に注目されてくると私は思います。必ずしも過去のケースが適用されない新しい局面を迎えるのではあるまいか、日本の国際的な責任も大きくなっている今日、私はそういうふうに考えます。そうした場合に何かきちっとした原則をつくっておかないといけないだろうと思うのです。ケース・バイ・ケースでというような形ではいけないだろうと思います。その辺について何か原則みたいなものをすでに持っておられますですか。平和維持活動は、これはできるし、これはやるべき、これはするべきではない、きちんとつくってございますですか。
次に、イランの人質問題について二、三お聞かせいただきたいと思います。 最近の新聞その他を見ておりますところによると、人質問題の解決近しというような感じがいたします。これは国連事務総長の発言であるとか、また外務省首脳として発表もございました。人質の解放が近いと日本外務省首脳は述べておられます。また新聞によれば二番目に、アメリカがイランに武器供与をすることはないとも言っておられます。さらに三番目、外務省首脳として、イラク・イラン戦争に与える影響はわずかであろうということも言っておられる。これはアメリカから何か通報でもございましたか。どのような観測、どのような分析の上にこのような結論といいますか、ものが出てきたのでございましょうか。
ただ、どうも人質解放のためにいろいろな環境づくりが進んでいることは事実だと外務大臣もお認めであろうと思います。その場合に、米国の指導者の最近の発言ではどうもイラン傾斜が顕著だと思います。その中でも、たとえば米国の指導者が侵略者という言葉まで使ってイラクを非難するというのは外務大臣としてどのようにお考えになりますか。
心配するのはそこなんです。介入をしないだろう、一方に加担しないであろうということを外務大臣はおっしゃいますが、戦争、紛争を起こしている当事国の一方を侵略者として非難するということは、私は明らかに中立の逸脱であろうと思います。外務大臣は先ほどから超大国が介入しないように、中立であるようにということを強く言っておられましたけれども、その大臣のお立場からしたら、最近のそのような言動は単なる人質問題解決のための修辞、レトリックとして出てきているにすぎないのか、あるいはここにやはり中立性の逸脱が出てきているのか、ここら辺ははっきりしておかないと、あいまいのままでは済まされない問題であろうと私は思います。いかがお考えでございましょうか。
その点はお確かめになり、あるいはまた外務大臣としてアメリカ側に申し入れをされる御用意はございますか。
御存じのように、イラクとソ連の間には一九七二年に結ばれた友好協力条約があります。その八条とか九条を読んでみましたら、これはなかなか大変だなという感じがいたしました。そういう感じを持っているときに、けさのテレビなんかでは、イラクの外務大臣がアメリカの指導者の発言に対して非常に神経をとがらしているし、激しい反応を示しているように受けとめられます。そういう点で、イラクに対してソ連がてこ入れをするとかというような形でソ連の介入を招きはせぬだろうか、そういう心配をするのは杞憂であろうかと思いながら、私はここに出てまいりました。外務大臣は、その点について何ら杞憂はお持ちでございませんね。
外務大臣のお気持ちはよくわかりますが、これは日本国民の共通して持っている心配だと思います。もちろん米ソが介入したりなんかしたら大変なことになる。しかしながら、憂慮、心配があるならば、私は、外務大臣としてぜひ、いろいろなチャンネルもございましょう、個人的にお話もされること結構でありましょう、最大限にひとつ日本国民の憂慮は米ソ両国の方にも伝えておくし、またそういう介入が出ないような措置を講じてもらいたい、これはお願いでございますが、大臣、いかがでございますか。
時間が参りましたので、これにてやめます。ありがとうございました。
先ほどからいろいろお話を聞いておりまして、アフガニスタン難民について、冬場を迎えるのに私ども大変心配しておりましたが、外務大臣に先般申し上げましたところ、早速早い対応を示していただきまして感謝にたえないところであります。まず御礼申し上げます。 さて、私は、イラン・イラク紛争について幾つか質問をさせていただき、御見解を聞かしていただきたいと思います。 去る十三日でございましたか、外務省ではイラン・イラク両国に対してホルムズ海峡の安全航行に関する申し入れを行っておられます。そこでお聞きしたいのでありますが、この時期にわが国が両国に対してこうした申し入れをされたねらいはどこにあったのか。事態の何らかの変化がホルムズ海峡をめぐってあ
もう一つお尋ねをしておきたいのですが、ただいまイラン・イラクの紛争、戦争がこのような事態を迎えておるとき、また米ソの動向が非常に注目されているときに、最近ソ連、シリアの間できわめて軍事的な色彩の強い友好条約が締結されたわけであります。これによってソ連が中東に政治的足場をさらに一歩進めたと受け取っていいのでしょうか。その点、外務大臣はこの事態をどのように把握していらっしゃいますか。
十月八日付の新聞を拝見しておりましたら、外務省筋として、この戦争は長期化するという見通しを発表しておられます。私の理解するところ、これまではイラン・イラク戦争あるいは紛争は、外務省においては短期的に終息するのではないかという見通しであったように思います。短期的な見通しから長期化するという見解に変わられたその根拠なり理由なりはどこにございますでしょうか。外務大臣、どのようにお考えでございますか。