それは余りにも一方的な議論だと私は思うのです。そういうのは、いわば社会資本が完全に行き渡って、いわば公平な公共投資が行われておる、こういうことならばまあいいわけですけれども、わが国の場合、きわめて社会資本の投資がおくれておる、つまり過疎地に行けば行くほど公共輸送機関もないし、いろいろな面でみずからが背伸びをして使わざるを得ないという状態に置かれているのですよ。だから私自身自動車を保有している階層別な資料があるならば聞かせてもらいたいということをあらかじめ申し上げましたら、大蔵省は全然それはわからぬ、こういうお答えでございますが、自動車を保有をしておる、いわば階層別な保有者というものを調べていきますと、自家用車では八〇%くらいが所得三
