税金が安くなればそれだけ資本の蓄積になるのじやないかということに結局帰するのじやないかと思いますが、それは確かに税金が安くなれば資本の蓄積……まあ勿論そこに、片方で消費の増加になるか貯蓄になるかという問題がその先の段階にあるわけでありまして、税金が安くなつただけ一から十まで消費されるものとも思いませんから、そういう点からすれば資本の蓄積になるということは、これは別に否認いたしませんが、今問題になつておる点は、再評価積立金を払込金に振替えるか振替えないか、それ自身におきましては、結局、会社の経理というものの勘定がAからBへ移つただけの効果でありまして、それに対して何で認める必要があるのか。これは随分御議論のあるところだと思います。再評
