さように解しております。
さように解しております。
そういうものはこれに入らない趣旨だと解しております。
この命令は、一応我々が理解しているところでは、証明書を持つて来て頂きたいといつたような専ら手続的な規定を書くことを命令に譲つておると、他にもこういう事例は相当ございますので、そうした事例を先例といたしまして、同じように規定すべきものと解しております。
租税負担をできるだけ低所得の大衆の人にはかけないようにと、こういう方向に税制全体を考えて行くべきであるという御主張は、私も非常に傾聴すべきものだというふうに考えております。まあ我々事務当局の立場でございまするので、その立場としての意見として一応お聞き願いたいと思いますが、結局租税をどういうふうにして国民の間に負担して頂くかという問題につきましては、一面において租税において賄わるべき経費と言いますか、或いは国家財政のうちで租税に期待すべき額がどのくらいの大きさに上るかというのが一つの軸になりまして、いま一つの軸としましては、そうした現在なら現在の状況における国民の所得がどれくらいの大きさになつているか、或いはそれがいわゆる所得階層とい
私が今申しました高額所得、低額所得と言いますのは、別に所得年間何百万円以上の人を高額所得とか、或いは所得年間何千万円以下の人を低額所得とかといつたような意味におきまして申上げたのではございませんで、いわば相対的な問題でございまして、所得の大きな人という意味におきまして高額所得、所得の少い人という意味におきまして低額所得ということを申上げたわけでございます。従いまして、例えば所得税における税率を盛つて参りまする場合におきましても、どの程度の所得の場合にどの程度の税率を盛つて行くべきか、それはそのときにおける一面においては財政の需要、一面においては国民所得の大きさ、或いはその分布の状況、こういつたものを睨み合せまして決定されて行くべきも
確かに戦前におきましては、当時の金額としまして年収千二百円ですから、月百円のかたですね、所得税を課税していなかつた。従いまして、昨日もちよつとお話しましたが、例えば我々の身近であります税務署の職員を見てみましても、所得税を納めます者は、まあ署長とかそういう者が一人だけで、あとは税金を納めないで済んでいた。或いは農村などへ行つて見ますと、一つの村で所得税を納めるかたはそれこそ何人といつた程度の姿であつたというふうに思うのですが、そういう姿に所得税が持つて行けることは非常に我々も望ましい姿であると思いますが、ただいろいろの観点におきまして、なかなかそういうところへ行くまでには相当むずかしいのじやないかということを考えております。と申しま
我々税収を見積りますときは、一応国民所得の数字は数字としまして、収入の確立をやはり期さなければならない面もございますので、いろいろな資料によつて課税実績を基にした見通しをつけているというわけでございますが、国民所得が殖えて参りましても、財政の規模がそれに応じて、或いはそれ以上に大きくなつて参りますと、これはなかなか租税負担を軽減することはできませんが、一面において国民所得が殖えて行く、これは税制を動かさなければ当然歳入は殖えて行くわけでございます。従つて国民所得のほうも殖えて行く、併し財政の規模はこれは少くとも現状に比べて余り大きく膨らませない、こういつたような措置が併せ行われますと、お説のように相当減税が漸次行い得るのじやないかと
農家のほうにおきましては、扶養家族の数なども勤労者の場合に比べますと、相当数多くなつております。そういうことも加わると思いますが、現在我々のはうで見積りといたしましてお手許へ差し上げてございますが、農業のかたで、今度の税制改正後におきまして、課税を受ける人員というのは約七十七万人、かように考えております。で、まあよく農家六百万戸と言われておりますが、これはまあ兼業農家もみんな入つているわけでございまして、必ずしも専業農家、農家として農業だけで生活ができるというかただけとは数としては思つておりませんが、まあよく六百万戸と普通言われておりますが、そういう数から見ますと、七十七万という数字はかなり小さな数字に最近は変りつつあるのじやないか
いろいろ御質問がございましたので、順次お答えして参ります。 酒は値段を高くしても或いは安くしても消費は殖えない。そういう点で消費は余りそう動かない。まあ御意見がございましたが、一つこういう点があることを御留意願いたいと私は思うのでありますが、酒の値段が高い安いによつてそれほど……やはりそれが高ければ或る程度消費が減る、安ければ消費は殖える、それはそう大きな開きじやないという御趣旨だと思いますが御承知のように相当大きな密造という一つの面がございまして、酒の消費そのものは違いませんでも、やはり酒の税金が高いと、正規の税率を込つて酒を飲むということから密造の酒に移つて行く。で酒の消費そのものを物量的に見ますと、そう違わないでも税という
私は今度税制調査会が開かれますので、まあ最初はできるだけ我々のほうの主観は抜きにしまして、むしろ委員のかたがたの御意見をよく伺うということを中心に税制調査会を運営して頂くようにお願いしようと思つております。よく昔やりました税制調査会におきましては、例えば大蔵省で一つの案を先に作つてしまいまして、或いはもう最初からそれを出さないまでも、大体税制調査会に提案する案を先に作つておりまして、そしてその後承認を求める。そして国会へ法案が出ましたときは、これは税制調査会の議を経て、その結論を十分尊重して作つたものでありますと、まあこういつたようなことをやつた。やつたといつちや語弊がありますが、こういうふうな事実であつたと思われるようなことも、な
まあ結局これが先ほど申しましたように、減収はどの程度可能かという問題と結びつくわけでございまして、割合に三十億程度の数字ではございますが、いろいろまあいわば俗な言葉で申せば、ひねくり廻した末の一応の結論でございます。確かに現状というものから比較してみますと、この点だけがむしろ増税になつておりますのでおかしいじやないか。これは一つの御意見だと思いますが、同時にいろいろな調整ということも必要なわけでございまして、将来の問題といたしましては、新らしい姿の下にどういう区分がいいか。その前におきましては、この改正案の前と言いますか、現在の八万円を境にした区切りというものも頭に置いて、検討して見直すというようなことは考えてみたいと思つております
その決議案につきましては、私も主税局長ではございますが、国税庁長官ともよく打合わせもしてございまして、いろいろ委員のかたの……、衆議院の大蔵委員のかたですが、委員のかたのお話も十分に承わりまして、同時に我々の意見も十分申上げて、その附帯決議の案文になつたわけでございます。その附帯決議につきましては、昨日附帯決議を御説明申上げるときに縷々申上げましたので、重ねて申上げませんが、その御趣旨については十分これを尊重してやつて行こう、こういうつもりでおります。周知方といたしましては、勿論通牒の姿によつてはつきりしたものに、主として国税局、主税局に伝達いたしますが、近く国税局長の会議を開くことになつておりますので、その場合におきましては私も出
一週間乃至十日の間には発し得ると思つております。
まあ或る程度細かいものになろうと思いますので、会期の期間の間にそれをここへ提出できるかどうかという点はちよつと御約束いたしかねますが、御心配ないような措置は十分講ずるつもりでおりますので、できれば我々を或る程度信用して頂きたいと、こういうふうに思います。
私の気持としましては、一応素案を作りましたものを国税局長の会議でよく説明もし、そうして十分話して、同時に局長の人たちの意見も十分聞いてその上で最終の形にまとめるのが一番いいんじやないか、こういうふうに考えておりますので、局長会議を再来週くらいにやりますから、その後に正式に発送される通達は作られることになろうと思いますので、そういうことを考えておりますので、今期中に最終のものができるということについてはちよつと間に合わないじやないだろうか、かように考えておりますが、その趣旨は、その延びるゆえんは今申したような意味があるわけでございますので、御了承願いたいと思います。
かしこまりました。
御意見の点はよく検討してみたいと思います。
今度の修正が成立いたしますれば、今菊川委員が御指摘になりましたように、総合課税はしない。源泉で百分の十を課税してそれでおしまいにする、こういうことになります。
こういう修正が入りました理由として私聞いておりますところは、結局資本蓄積の一環といたしまして、できるだけ預貯金の面に資金を吸収することを考えて行くべきであろう。従いまして、これから生れて来る利子所得に対しましては、できるだけ税制上においても特殊な考えをして行くべきじやないだろうか。そういう意味におきまして現在の制度におきましては、総合課税をし、源泉課税としても二割を課税して行く。これはまああとで総合課税によつて精算されますが、それでいわゆる源泉選択の場合におきましては、原案におきましては、現行の五十を四十に下げる、こういうことになつていたわけでありますが、そうしたような行き方では資本蓄積の面から言えば、いわゆる奨励的な要素が薄いから
本年におきましては、十一億の減収ということになります。