渡
渡邊喜久造
總理廳事務官
1947-08-26
衆議院・水産委員会
水産業がわが國の現状におきまして非常に重要なものであるということは私どももすでに十分認識しておるつもりであります。ただ産業資金計畫という問題になりますと、これは石炭の問題がからみ合つてまいりますし、鐵の問題がからみ合つてまいりますし、各種の重要な産業が同じようにあるわけであります。その場合において、どの産業にどういうふうに重點をおくかというところに、いろいろの苦心があるあけであります。しかるに現在の資金事情から申しますと、先ほどもちよつと觸れましたように、需要面というものから考えてみますと、需要、要求というものは非常に厖大な額になります。それをそのまま復興金庫で取上げてまいりますと、そこに財政資金の方ともからみ合いまして、結局日銀の
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