陛下がイギリスにいらしたときのことについてお答え申し上げます。 英国におきましてのいろいろな行事、これは事前にイギリス側とも十分打ち合わせをしたわけでございますが、国賓としておいでになった方々には、アンノーンウォリアーズの墓、つまり無名戦士の墓でございますが、そこに御参詣いただくということが、いつの場合でもイギリスとしては慣例になっておるということでございまして、その慣例どおりこちらもしようということで、ウェストミンスターのアンノーンウォリアーズのお墓、そこにおいでになったわけです。
陛下がイギリスにいらしたときのことについてお答え申し上げます。 英国におきましてのいろいろな行事、これは事前にイギリス側とも十分打ち合わせをしたわけでございますが、国賓としておいでになった方々には、アンノーンウォリアーズの墓、つまり無名戦士の墓でございますが、そこに御参詣いただくということが、いつの場合でもイギリスとしては慣例になっておるということでございまして、その慣例どおりこちらもしようということで、ウェストミンスターのアンノーンウォリアーズのお墓、そこにおいでになったわけです。
いろいろ有益な御示唆をいただきまして、大へん参考になったのであります。大体において私どももなるべく、長く任地に在勤するようにやっております。極端な一、二の例はございますが、あとは大体において中南米在勤者はほかの地域に比して長い。少し長過ぎてもう少し回転を早くした方がいいのじゃないかという議論もときどき出るわけでございます。しかし、実際問題として相当に長くいたほうがいいということで、たとえばブラジルの安東大使も七年近くいられましたし、アルゼンチンの津田大使も五年半おられた。また、ブラジルでも、たとえばベレーンの福岡領事は七年というふうに、普通の地域に比すれば非常に長い人が多いのです。また、実際ことばの関係等もありますから、なるべく長く
従来外務省の機構としましては、アジア局、アメリカ局、欧亜局といったような地域的な分け方と、経済局、経済協力局というような機能的な局と、両方から成っておりますが、最近の国際情勢は、一つの国とか地域にとどまらないで、いろいろな国にまたがっている問題が非常に多いので、たとえば御承知のように、キューバ問題とか、あるいは中ソの関係とか、中立諸国の動向とか、あるいは低開発国の動向とか、要望とか、いろいろな方面に同時にまたがっております。そういったものをば総合的、一体的に観察して十分な情報を集めて、その情報をまた分析して情勢の判断に資したい、そういう意味の機構を置きたいということで、これを設けたわけでございます。それぞれの地域のどこにもつきません
情報文化局の行なうものは、これは主として内外の各国に毎日起きますニュースを集めたり、また、広報に必要な情報を集める、こういったことでございますが、国際資料部のほうは、先ほど御説明申し上げましたように、総合的な基礎的な調査研究と、それから国際情勢の総合的分析のために必要な情報の収集、調査、分析というようなことでございますので、その間に情報収集の違った視角から集めるということになるわけでございます。
国際資料部のほうは、国際情勢の総合的な分析のための情報を集めるわけでございますが、集めた情報をまた分析して情勢判断に資するわけでございます。一方、情文局のほうは、これはいろいろな外国の新聞、ニュースとか、どんどん毎日出てきます、それを全部これは収集する、あるいはまた、広報関係に必要なものをまとめる、そういった仕事をしております。で、仕事が分かれております。集める資料、情報といったものも違った角度のものになる場合が多いわけでございます。
現在、お説のとおり、在外公館を通じて集めております。
今回のこの在勤俸は、新しくできますところの在勤俸をきめましたので、特にベース・アップということは入っておりません。
在勤俸につきましては、非常にまあ低いという状態でございましたが、昨年ある程度改善することができました。その後、なお必ずしも実情に即して十分でないというところがありますので、各在勤地から給与状況をとりまして、さらにまたその十分でない、活動が十分でないというところはだんだんと是正していきたいと、こう思います。
台湾と経済文化関係が相当密接でございまして、台北駐在の日本人の数もだんだん増しております。また、日本人の台湾への一般渡航者、また、台湾にいる中国人の本邦への渡航者、こういったものも最近激増しております。台北大使館が昨年度取り扱った査証件数は八千九百四十三件ございまして、これは在外公館の中ではニューヨークに次いで第二位を占めておる。こういうふうなことが多いのでございます。また、現在台北周辺地区に支店設置をしておるものが十数社ございまして、各銀行商社の駐在員、その他日本人の在留民が三百五、六十名おります。さらに五十年にわたるまあ台湾統治時代に台湾人と結婚した日本人、これが約三千九百名にも上っておる。そのほか、台湾が旧領域であった関係で、
まことにごもっともな御質問でございまして、現在必ずしも十分にそういうものが行っておりません。これはこちら側としてはできるだけやりたい、ただ、向こうで入れてくれないという事情がございます。できるだけそういったものも入るように努力したいと考えております。
マカオも確かにそういう意味では大事なところと思いますが、目下のところは、香港を中心にしてやっております。ただ、マカオには別に領事館等はございませんが、漸次香港等から出張などして情報の収集に努めております。
実館と申しますのは、実際にそこに役所を置くという意味でございます。実館に対して兼轄というのがございます。実際にはそこにはないわけであります。よその地の者がそこまで兼轄しておる。それでは十分に効果を発揮できませんので、大事なところには実際の役所を置く、これを実館と言っております。
実館はアルジェリアだけでございまして、あとはみんな兼轄でございます。ただアイルランドの場合だけは、ちょっと変わった形でございまして、これは大使はおらないのでございますが、館員は置く。つまり大使だけはよその者が兼轄するが、役所はある。ですから、実館に準じたようなものがアイルランドにはできます。アルジェリアは実館でございます。
アルジェリアのほかに象牙海岸というのが、これは実館でございます。それから、アイルランドの場合は大使館はあります。大使館はできますが、ただ、大使はよその大使に兼轄させるというのでございます。
普通の単なる兼轄というのは、事務所もございません。
今回、設置をお認め願いたいと思っております国際資料部は、国際情勢の総合的な分析ということを急務といたすわけでございますが、そういう任務を効果的に遂行するためには現在の官房にあります調査課も一緒にやったらいい、こういう考えで、つまり外務省全体の基礎的調査、それから現実的な国際情勢の分析、そういうものをせっかくこういう部を作るならば一緒にして、協力して、まあ調査課とそれから資料課、この二つで協力して進めることがいい、こういう見地で両方を一緒にいたしたわけでございます。
官房の調査課はなくなりまして、国際資料部の調査課ということになります。
各地域局が行なっております情報収集ないし調査は、これはそれぞれの局の政務の処理に必要な情報の収集及び調査研究でございます。そういったものをさらに総合的な基礎的な調査研究というものと、それから国際情勢の総合的分析ということを行ならために国際資料部を設けたいと考えております。
情報文化局の行なう仕事は、これは内外の報道あるいは広報に必要な情報の収集ということでございます。多少国際資料部の扱う調査とは違ったものを扱っております。
情報文化局でやっておりますのは、いろいろな内外の一般情報を集めたり、また、広報に必要な情報を集めるということで、国際資料部の情報の収集とは違った視角から集めておるということになります。