UNVの要員がプノンペンに戻されているのは確かでございます。しかしながら、UNTACの代表のブリーフィングによりますれば、このUNVの要員は一週間のプノンペンにおけるブリーフィングを受けるためにプノンペンに戻ってきたのだ、その間により一層の安全措置を講ずるための情報交換及び勉強会を行うということを言っております。したがって、こういった措置がなされた後で、この要員を戻すかどうかをUNTACは再検討することになるのじゃないかと思われます。
UNVの要員がプノンペンに戻されているのは確かでございます。しかしながら、UNTACの代表のブリーフィングによりますれば、このUNVの要員は一週間のプノンペンにおけるブリーフィングを受けるためにプノンペンに戻ってきたのだ、その間により一層の安全措置を講ずるための情報交換及び勉強会を行うということを言っております。したがって、こういった措置がなされた後で、この要員を戻すかどうかをUNTACは再検討することになるのじゃないかと思われます。
もちろん完全な安全保障ができるかどうか、そこはわかりませんけれども、UNTACといたしましては、まず、カンボジアの各派との間で安全確保についての合意を結んでおります。この合意のもとにさらに具体的な措置がとられることになると思っております。私どもといたしましては、こういった措置が効果を発揮することを期待いたしております。
UNTACとポル・ポト派を除く各派との間には安全確保のための合意ができ上がっておりますけれども、これも、例えばUNTACの軍と各派の軍が合同して対処するということはないというぐあいに明記されておりますし、これはあくまでも選挙をめぐる情勢の安定確保を目指した合意でございまして、ポル・ポト派との対決を目的としたものではないというぐあいに私どもは考えております。
日本のUNTACに派遣されている要員に対してポル・ポトがねらい撃ちをしているという点につきましては、特に今までのところ確たる証拠は私どもは集めておりません。ただ、情勢が非常に懸念する情勢になりつつあるということは事実だと思います。
即刻調査して御報告いたします。
その点については承知いたしております。
UNTACの駐屯地の例えは構内で投票するという点については、把握いたしておりません。ただ、設けられた投票所をUNTACが警備するという意向である点については、把握いたしております。
カンボジアの治安につきましては、パリ協定によりますれば、既に存在している行政機構がそれぞれUNTACの管理のもとで責任を負うということでございますので、一義的には、それぞれの行政機構が支配している地域に関しましてはUNTACの管理のもとで投票所の安全を図るということでございます。ただ、重点的にUNTACが直接投票所を警備するということは、あり得ることだと思います。
UNTACの基地の中で投票するという件につきましては、UNTACが今検討している種々の可能性の一つとしてあるいはそういうことはあるかもしれませんけれども、現在のところ、投票所をUNTACの基地内に移すという動きはございません。 次に、投票所の安全を含めた治安につきましては、UNTACの管理のもとにそれぞれの行政機構がその責任を全うするということでございまして、UNTACは、プノンペン政権のみならずその他の派、これはポル・ポト派を除きますけれども、その他の派にも投票所の安全につきましては協力を求めております。これはパリ協定に従った措置だというぐあいに理解しております。
選挙が公正かつ中立の環境の中で行われたかどうかにつきまして判断をいたしますのはUNTACでございます。UNTACがそういう判断を下せばその選挙の結果は公正中立ということになるかと思います。
UNTAC及び主要関係国との間では絶えず非公式な協議を行っております。そういった場で私どもの見解も述べることはあるかと思いますけれども、最終的にはこれはUNTACの判断によるということでございます。
UNTACといたしましては、要員の安全確保につきましてはもちろんUNTAC自身の第一義的な責任であるということで、非武装の選挙監視要員等に歩兵部隊や文民警察の護衛をつける等必要な措置を講じておりますし、これを強化していくということでございます。さらに各派に対してUNTACの要員の安全について協力を呼びかけております。
UNTACといたしましては、今回の事件にもかんがみ、各派に対し安全について協力を呼びかけ、申し入れを行っております。後ほど具体的な措置が明らかになるものと思われます。
UNTACの内部では、特に投票所の安全につきまして種々の議論が行われております。特にその警備を強化することについて、今種々検討中でございます。そういった状況を踏まえて今川大使は申し入れを行ったものでございます。
要員、特に国連が派遣しているボランティアについての安全、つまりそのボランティアの警備を強化する、具体的には兵力をつけるということでございます。
それはどのような形にするのか、目下内部で検討中でございますので、私どもの方からこれを事前に申し上げるということは差し控えさせていただきます。
大臣の御答弁の前にお答えさせていただきます。 確かにポル・ポト派が選挙への参加を拒否しているということはパリ協定に対する違反でございますけれども、これをもって停戦合意が崩れたというぐあいには私どもは判断いたしておりません。依然として停戦の枠組みが維持されているというぐあいに考えております。
この条約におきましては、人種差別とは、人種、皮膚の色等に基づくあらゆる区別、排除等でございまして、政治的、経済的等の分野における平和、平等の立場での人権及び基本的自由の享有、行使等を無効にし、または害する目的または効果を有するものというぐあいに、この第一条で規定されております。 御指摘のございました人種の意味するところにつきましては、当然その人種差別の理解の仕方にもかかわるところでございまして、現在種々の観点から検討中でございます。
カンボジアに派遣されております国連のボランティアにつきましては、国連の規則に従って、UNVがボランティアを派遣している国連の組織でございますけれども、UNVの負担によって民間の保険に加入しております。今回の中田氏のケースにつきましても、この保険の適用があるものと考えられます。このカンボジアの具体的な契約条件については承知いたしておりませんけれども、受取額についてはUNVが保険会社と交渉を行うことになっているというぐあいに聞いております。 さらに、一般化して申し上げることはなかなか難しいのでございますけれども、中田氏のようなカンボジアの和平に向けて献身的な努力を行ってきた若く優秀なボランティアを失ったということは極めて残念でござい
UNTACとして各地の治安維持に努めておりますけれども、パリ協定に基づけば、UNTACの管理のもとに、現在存在している行政機構が一時的にはその責任を負う。したがって、例えばプノンペン政権がその支配下の地域において投票所の警備に当たるということはパリ協定違反ということにはなりません。ほかの派についても同様な協力をUNTACは求めております。