アメリカが一番いい飛行機を持っているということを申し上げたのではないので、今日本が一番主力をそそいでおるのが太平洋線でございますが、これに向くのはDC6Bが、一番性能のいい安定した飛行機である。これは日本航空でも航空局でも考えております。
アメリカが一番いい飛行機を持っているということを申し上げたのではないので、今日本が一番主力をそそいでおるのが太平洋線でございますが、これに向くのはDC6Bが、一番性能のいい安定した飛行機である。これは日本航空でも航空局でも考えております。
御質問の趣旨まことに、ごもっともでございまして、上司によく申し伝えます。
カナダとの間には、今カナダ航空会社がバンクーバー東京香港の間を毎週二便やっております。日本航空といたしましては当分の間カナダに航空路を開く計画はございません。それから豪州との関係でございますが、これは豪州のカンタス航空会社がただいま東京に一便、イラクに一便、それぞれシドニーから航空路を持っております。日本政府としては豪州に航空路を開く計画はただいまのところございません。豪州との航空協定は大体この秋ごろに東京か豪州で行う予定になっております。
ドイツとの間には何の計画もございません。航空協定の予備交渉もいたしておりません。
フィリピンとの間は何の計画もございません。
日本航空は昨年の二月に初めて米国との間の航空路を開き、それから今年の一月から香港との間の航空路を開きまして、それぞれ週三便をやっております。この間DC6B五機、DC4七機を購入いたしまして、この航空の整備をやっておりますが、御承知のように航空会社は航空路、特に国際航空路を開きました当初におきましては 非常な赤字かございますので、まずこの開始しました米国線、香港線を充実いたしまして、業績が改善してから漸次他の方にも航路を伸ばすよう計画いたしております。ただいま日航の資本金は三十三億でございますが、そのうち二十億は政府出資、本年度におきましてもさらに十億の政府出資をお願いいたしております。さらに補助金も今年度は三億五千万円お願いしており
日本から見ましたカナダの航空市場としての価値でございますが、将来は機種が変って参りまして、DC7C、それからスーパー・コンステレーションが出て参りますから、東京から北方ルートと申しますか——北方ルートは無着陸飛行ができますので、バンクーバーは米大陸に対する非常によい中間地点となる、その意味では将来は非常に重要な市場となると思っております。
カナダから日本への路線、これは日本だけでございませんで、現在カナダの航路会社は香港まで行っております。それでカナダから東京に来る旅客も相当ございますが、香港からカナダ、あるいは南米までこのカナダの航空会社は路線を伸ばしておりますか、香港し労務省と申しますか、これを大量に南米に輸送しております。その意味でカナダ航空会社は非常に黒字になっていると承知いたしております。
国内線の機長は大部分日本人に切りかえましたが、国際線の機長はまだ大部分が米人でございます。しかしこれも漸次日本人に切りかえていく方針でございます。
ただいま正確な数字を持っておりませんが、アメリカ人のパイロットは大体月千五百ドルくらいと承知いたしております。日本人の場合は諸雑費入れまして四百ドルくらいでございます。
国際線におきましては、全体のパイロット六十五名のうち十五名ばかりが日本人パイロットでございます。国内線につきましてはちょっと正確な数字を持っておりませんが、国内線につきましては五名がアメリカ人のパイロットで、ほかはほとんど日本人のパイロットでございます。率は約一〇%がアメリカ人パイロットになっております。 国内線につきましては大体来年度中に全部日本人パイロットに切りかえます。それから国際線につきましては正確な年次を申し上げられませんが、大体国内線の機長を勤めました者を国際線のパイロットとして使用いたしまして、それを国際線のパイロットにいたしていく計画でございます。大体国際線につきましては、全部を切りかえますのにあと四年くらいかか
日本には今パイロットが非常に多いのでございますが、これはみな軍の古いパイロットでございまして、これを商業パイロットにかえますのに相当の年次を要します。それから機種は全然変ってしまってDC4、DC6Bでございまして、この技術をアメリカから受けますのに相当の毎次がかかるというのが一つ、いま一つは航空交通管制と申しておりますが、それは今英語でやっております。御承知のように航空交通管制はヴォイス・コントロールでございますので、耳がなれますまでどうしてもそれくらいの年次がかかるわけでございます。普通の陸上の英語でございましたらちょっと聞き違いましてもあとで訂正ができますが、航空交通管制では非常にすぐれた耳を持っていなければ非常に危険でございま
アメリカとの交渉は何もございません。これは純コマーシャル・ベーシスに基きまして、日本航空がアメリカの航空会社からパイロットを借りております。しかも短期で借りておりますので、日本側で切りかえ得るという自信がつきましたときには、いつでも切りかえられるわけです。
お説、全くごもっともでございまして、航空局としても、日本航空の赤字を脱却するために、一日も早く日本人パイロットに切りかえるように指導いたしております。
国内の海運賃は、例を若松、阪神にとりますと、去年の四月ごろは三百円から三百五十円ぐらいでありますが、現在におきましては五百六十円ぐらいに上つており、約倍近くの値上りでございます。それから海外の運賃は、よく例がとられますのはカナダのバンクーバーの小麦の日本向けの輸送でございますが、これは去年の八月ごろトン当り八ドル五十セントでございましたのが、今日では十六ドル五十セントぐらいが相場でございます。