まず、事実関係につきまして申し上げたいと思います。 行動計画の目標の達成がどうなのか、達成可能なのかという点でございますけれども、一九九六 年度の一人当たり二酸化炭素排出量は、炭素に換算をいたしましておよそ二・七トンと推計されるわけでございます。一九九〇年度の一人当たり排出量は二・四八トンでございますので、これに比べまして約八%増加をしているところでございます。こういう状況でございますので、この一人当たりの排出量を二〇〇〇年以降おおむね一九九〇年の水準で安定化させるという行動計画の目標の達成は一このままでございますと非常に困難な状況にある、そういうように認識をしております。 官民挙げて最大限の努力をするということになってい
