まず初めに費用ですが、臨時の場合には、みな防疫費用で縣と國が負担をしていくつもりであります。それからB・C・Gの潰瘍でございますが、これは仰せのごとく昔は潰瘍ができました。これは日本の学者が長與先生を中心にしてあらゆる研究をいたしました。このごろは超短波を使いまして、B・C・Gのいい液をつくるようにしておりますが、そういう関係で潰瘍が非常に減りまして、ちよつとできたときでも、赤チンを塗つておけばすぐ止まつてしまう。日本のB・C・Gの研究は昭和十三年長與先生のもとにおいて実施されたたのでございますが、当初私は外國から帰つてまいりまして、B・C・Gのごときはもつてのほかだと言つて、その委員会にまで行つて反対をしたくらいですが、実に研究さ
