御異議なしと認めます。よって、稲葉誠一君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長稲葉誠一君に本席を譲ります。 〔稲葉委員長、委員長席に着く〕
御異議なしと認めます。よって、稲葉誠一君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長稲葉誠一君に本席を譲ります。 〔稲葉委員長、委員長席に着く〕
最初に、ハリアー基地問題について質問します。 本論に入る前に、三月四日に那覇市議会が全会一致でハリアー基地建設に反対する意見書を決議した。そこで那覇市議会は、議長は自民党なんですよ、議長、副議長が議会を代表して、那覇防衛施設局にそれを届けるために交渉したら、防衛施設局は会わない、理由は関係市町村じゃないからということで、もし届けたければ玄関に来なさいといったような答弁をしているんですね。これはまさに、あれは防衛施設庁の出先なんで、出先が、局長が忙しければ施設部長でもおるんだ。こういったような対応をしておる。これはもうけしからぬということで、今県民の世論になっておるんですよ。 防衛施設庁、だれか来ておりますか。それについて何か
私は、局長の判断でというんじゃなしに、四十万の那覇市民を代表して議会が全会一致で決議したでしょう、それを会わないということを言っておる、この態度についてどう考えるかということなんです。これは事実なんですよ。三月四日なんです。開会冒頭で決議したんですよ。これを会わないというようなこと、もし届けたければ玄関に持ってきなさいといったようなことを言っておるんですよ、事実。これを確かめた上で、そういうことのないように、対応は――同じ日本国民でしょう、そういったような市議会が決議したものを玄関に持ってきなさいといったような対応で、市民が一体どういう感じを持つか。どうなんですか、もう一遍答えてください。
事実関係を調べて、それがあったとすればどうしますか。
言っておるのは事実関係、事実を私調べて言っておるんですよ。これが事実であるとすれば、今後そういうことのないように向こうに示達する考えありますか、ないですか、これだけ言ってください。
これは余りこれだけに限るわけにいかぬので、これは事実なんで、防衛施設庁がそういった態度をとると県民の抵抗はひどくなるということだけは言っておきましょう。いいですね、この点は施設庁長官にも言ってください、あなたの方は。 そこで、本論に入りますが、このハリアー基地建設問題は、西銘県知事もさすがに反対しております。県議会も全会一致、ハリアー基地建設反対の意見書を採択してきております。もちろん国頭村議会は真っ先に反対しておる。ほとんど全県的に反対の機運が高まっておる。これは極めて重大な時期に達しておるということなんですね。このようなことないんですよ。知事も反対する、議会も反対決議をやる。今言った那覇市議会もそうだ。地元の、もちろん国頭村
と思います。これは初めてなんです。米軍と直接対決して、とうとう米軍も海兵隊が、地元の住民の抵抗がある場合ということで今凍結されているんです。しかし、やるという意思には変わりない。 そこで、私、この問題については質問主意書も出しましたが、こういったような総抵抗の様相は、ちょうど一九五〇年代アメリカが地代を一括払いする、千七百万ドルで買い取ろうと、これはプライス勧告なんですよ、プライス勧告粉砕、四原則貫徹の島ぐるみの土地闘争をやったんです。とうとう、さすがのアメリカもこれをひっ込めて、これは人民の抵抗に遭って、とうとう県民は勝利したわけなんですが、今ハリアー問題、そこまで来ておるんです。 そういうところまで来ておるわけであります
担当長官としてはこのハリアー建設、これはやめてもらいたいということを関係大臣とも打ち合わせしながら、その方向で努力されるというふうに承っていいのですか。
実はそれを県民に詳しく知らせなくちゃいけないから私は質問に立ったのですよ。あとはもう突き放されたわけだ。政府はまたこんなことも言っているのだな。政府は答弁書の中で、米軍は公共の安全に妥当な考慮を払うというふうなことも答弁しているのですよ。実はいつでもそうなんです。政府は妥当な考慮を払う、安全を図る、ダムの安全とか。 この問題は、なぜそういうふうに全県民が立ち上がっているかというと、大体鳥類からいえば特別天然記念物であるノグチゲラがいますね。長官よう知っておられます。それからヤンバルクイナがおる。昆虫類も貴重なものがおって沖縄、山原というところは東洋のガラパゴスと言われているところなんですよ、もちろんそれは私は説明しませんが。まず
ただ一言言ってください。円満な解決は望めそうもないから言うのですよ。もし円満な解決ができれば――三者会談等ありますね、それをアメリカは逃げておるのです。できなければ結局抵抗権しか残らないのですよ。その場合抵抗権を拒否するということはまさかないでしょうな。長官、いかがですか。天賦の人権だから。
弾圧するつもりですか。はっきり言ってください。
私の言っていることは必ず起こります。言っておきます。これは、あれだけ立ち上がって、知事さんの西銘さんは自民党なんですよ、売上税賛成の人なんですよ、しかしこれには真っ向から反対しているんだよ。そういう状況にあるから言っておるんですよ。だから一応それを警告にとどめておきます。まあしかしわかったです。もう政府は相手にならぬ、突き放しをする、安保条約大事だ、県民の命が大事じゃないんだということがもうはっきりわかったわけです。 そこで話を進めますが、農水省、沖縄食糧事務所の資料によりますと、現在の水稲ウルチ玄米の政府売り渡し価格は、復帰時に比べて五・四二倍、本土は二・四九倍です。消費者米価は沖縄の場合四・八二倍、本土は二・五六倍に引き上げ
いずれにしても認められたわけなんで、沖縄県民としては米価は安い方がいいのですよ。それはそうなんですよ。しかし、逆格差ができてそれが急ピッチに進んでいるわけだ。ところが、所得は依然として全国平均七〇%。今のような状態を直さない限り、政府みずから逆格差をつくり出しているわけなんだから、第二次振計で一人当たり県民所得二百万円にするということを言っておりますね、これは達成できないですよ。あと五年しかない。だから、この点は非常に配慮してもらいたいと思います。 時間がありませんので、最後に売上税の問題。売上税がもし施行された場合、これは売上税ですから、沖縄は特別に売上税のかからぬようにはできないでしょう。大臣、できますかな、どうですか。
そのとおりだと思います。これは、共産党の質問にも答えて、売上税のかからない品物あるかと言ったら、総理大臣、答えることできなかったのですよ。あれは揺りかごから墓場まで全部がかりますからね。だから、国のものだから結局地方にかかってくる。これは朝日新聞の三月十四日の調べだが、売上税に八二%が反対しているのだ。これが本当に国民の、今度地方選挙もありますが、この結果が出てくると思うのですが、売上税がこうなった場合、当然のことながら酒税が見直される。さらに、観光戻し税のメリットが非常に少なくなることが予想されるわけなんですよ。沖縄観光の魅力の一つである観光戻し税制度は昨年一年間で十九億四千四百万円の実績を上げているわけなんだ。料率も二六・五%に
時間が参りましたのでもうやめますが、前に戻ってひとつ長官に言っておきますが、ハリアーパッドの建設問題を今のようなことでなされるときに、大変な事態を迎える。これは別に答弁は求めませんが、長官は沖縄の担当長官ですから関係大臣ともよう相談なさって、県民を突き放さないように、頼りはあなただけだから、県民は頼っている、信頼しているのですよ。信頼しているから陳情もしませんよ。だから、その点関係大臣ともよう打ち合わせをなさって、ハリアーパッドの建設問題については慎重に配慮してもらいたいということを要望して、質問を終わります。
これより会議を開きます。 規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
ただいまの町村信孝君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、加藤万吉君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長加藤万吉君に本席を譲ります。 〔加藤委員長、委員長席に着く〕
私は主として失業問題、雇用問題についてお伺いします。 その前に、沖縄振興開発計画というのは二十六年余にわたるアメリカの占領支配のもとで沖縄県民の生活、産業、経済が破壊されたということで、せめて本土並みにすべてを持っていこうという趣旨のもとで計画されたものでありますが、これが第一次振計、十年間で大体達成できるはずだったんだな、これが達成できないということで第二次振計の今五年が過ぎて、あと五年残っている。 それで最初にお伺いしたいのは、今所得水準にしても本土との格差は依然として解消されてない、まだ七〇%前後を横ばいしておる、だから第二次振計が目標としている本土並み、これは五年間で果たしてできるのかどうか、できるとすればどういう構
私の方で具体的に問題提起します。これは一体全体なぜもう十五年になるにもかかわらず県民所得がまだ七〇%を横ばいかという問題その他です。これは例えば施設庁、開発庁から沖縄に流されておる金が、この配分がほとんど本土に還流しているということを私は指摘したいと思います。後で具体的に数字を申し上げます。 その前に、私、宜名真トンネルの疑惑を解明したときに問題に出したのだが、今でも沖縄に他府県の本土の企業が組織している五月会というのがあるかどうか。これは長官でなくてもいいですから、あるかどうか、あればある、なければないでいいですから答えてください。