ありがとうございました。 おっしゃるとおりでございまして、先ほどもお話がありましたように、果たしてこれは公表すべき事故であるか、それに及ばない事故であるかということについては、今後ともそういうことが明らかになった上での御協力を求めるというのが正しいかと思いますが、どうかそういうおつもりで今後とも善処をしていただければ大変ありがたいと考えるわけでございます。
ありがとうございました。 おっしゃるとおりでございまして、先ほどもお話がありましたように、果たしてこれは公表すべき事故であるか、それに及ばない事故であるかということについては、今後ともそういうことが明らかになった上での御協力を求めるというのが正しいかと思いますが、どうかそういうおつもりで今後とも善処をしていただければ大変ありがたいと考えるわけでございます。
わが国のエネルギーの現状から見まして、昭和六十年までには三千万キロワット、また六十五年までには五千万キロワット、それから七十年までには七千万キロワットの原子力発電所の開発の達成を目指してその推進を図らねばならぬわけであります。そこで私は、この原子力発電所を推進する立場から今回の廃液事故の問題につきまして一つ二つお尋ね申し上げたいと考えるわけでございます。実は大臣がおくれて来られますので、少し順序が逆になりますが、まず、今回の廃液事故に対する損害の補償という問題についてお伺いをいたしたいと存じます。 今回の事件の影響によりまして、地元のいわば罪なき住民が有形無形のはかり知れない損害を受けたわけであります。特に、海産物関係におきまし
漁連との、漁業者との関係に関しましては、大体いまお話のあったようなことを漏れ承っておるわけでございますが、これは漁連だけでいいか。あるいは魚商という関係もありますし、あるいは加工関係もありますし、そういう面につきましてもやはり損害を受けたことは同様でありますから、どこが何を持たれるかということはこれは第二の問題でありますが、当局とされましては、そういう点については公正な御調査を願って、そういう点でいやしくも不信が残らないようにしていただきたい。これが私の重ねての要請でありますが、そういう契約がなされているという、以外か中に入っているのかわかりませんが、そういう漁業者以外の損害に対してもひとつどういうお考えか承りたいと思います。
大体御発言の趣旨は了承いたしましたが、どうかひとつそのとおりに誠意をもって善処していただきたいということを重ねて御要望いたします。 ところで、今回の事件でございますが、これは言うまでもありませんが、本来、内部における保安管理及びその監督に関する問題でありまして、外部に大きな影響を与える性質の事件ではなかったと思います。しかるに、これによりまして今回の場合国民に大きな不安を与え、地元に莫大な損害を及ぼし、今後の原発推進の重大な障害になったわけでありますが、その原因の一つは、私はこの事件に関する当初の発表の状況が大いに関係が深かったということを感じているものであります。 そこで、まずお尋ね申し上げますが、一体今回の事件の中心は何
いろいろお話がございましたが、前段の部分はとにかくとしまして、結局、出てはならないところから放射能が出た、これが私は今回の事件の一つの特色であったと考えるわけであります。しかし、そういうことが、発表されましたこの発表文の中には出ていないと考えております。お見せするまでもありませんが、ここに発表の文書がありますが、こういうことであるからということがこの発表の中に入っていないということを私は一応指摘しておきたい。 それから第二の問題に際しまして、この発表文の中にあります、コバルト6〇が六十一ピコキュリー及びマンガン54が十ピコキュリー、一グラム当たりというわけでありますが、一体このような数字を発表されましても、一般国民はもちろん、恐
百分の一といいますと、何の百分の一ですか。
五百ミリレムの……。
これはもう通産省も十分この程度のことはおわかりかと思いますが、年間許容量五百ミリレムの百分の一、一年じゅうかかって毎日四十グラムかそこら食べてもそういうことだということでございますが、要するにこれはきわめて微量であるということははっきり言えると思います。しかし、この発表文の中には、後の説明ではあおりになったかしれませんが、そういうことが出ていないと考えます。 そこで、どういう性質の事故であり、またそれによって出た放射能の強さがこの程度であるということが明らかにされないままに、早朝の五時に報道記者を集めて発表されたということが、私は、いろいろ三つの点が絡んで非常に大きな事故のように——無論ある意味では事故でありますけれども、外部に
いまおっしゃったところで十分了承さしていただきますが、くれぐれも、重ねてくどいことを申し上げますが、五時の発表ということだけを問題にしているのではございませんので、この発表の際に、たとえばこの発表文の中に、数値もそうでございますが、まず微量のということぐらいは入れていただいて、そして括弧して、まあ立ち入ったことを申し上げますが、数字を入れて、その数字がいまおっしゃったようなことに該当するというところまで入れていただく。そして、この事件は出るべからざるところに出た、その点も特に重視してこうやるんだと。くどいようでございますが、それぐらいの具体的な御配慮、どういう場合にもそういう御配慮をひとつしていただきたい。何としましてもいま原発は国
時間がございませんので、きょう予定しましたことは十分尽くせませんから、いずれまた次回にお願いしたいと思いますが、いま一つお尋ねしたいのは、この発表の動機になりました一般排水路の出口だなの泥土の問題、泥土に対する検出、あるいは対岸のホンダワラに十何日かに検出されたという、これは大体何に——まあよくわかっていますが、県の衛生研究所、それに原電が御協力されたというようなふうに承っております。 私が大変これについて痛感しますことは、大体保安規定によりますと、原子力発電所の敷地内のモニタリングといいますか、放射能の正常か異豊かを検測しますときは、これは当然事業者でおやりにならねばならぬようでございますが、しかし、それにしても、一般排水路は
時間がありませんから、いろいろまた後で聞きますが、私が申し上げますのは、それはどこがやって——むしろ県がやった方がいいというお考えも決して否定いたしませんが、しかし、それは県がやるからやってもらうだけであって、こちらから県に勧めて、県の方でひとつ責任を持ってくれと言われたわけではないんでしょう。県が心配してそれをやってくれる、やってくれるから交付金をやる。まあ交付金をやればそれで義務づけになりますけれども、私はもっとその点積極的にそういう考えを持っていただきたい。第三者が見てくれた方がかえって信頼感があるんじゃないかと言われることは否定しませんから、それはどこがやってくれてもいいと思いますが、いまのところ、ただやってくれるからしても
大臣がお見えになりましたので、最初に申し上げたかった点でございますが、一応御所見を承っておきたいと存じます。 今回の廃液事故は、事故そのものはもとより、発生以来現在までの対応を含めまして、原発の推進にいまだかつてない大きな打撃を与えたわけであります。原発に対する国民の信頼がこのように大きく崩れたことは言うまでもありませんが、特に地元の影響は深刻であります。 御承知のように、問題の敦賀を基点とします福井県の嶺南地区には、日本全体の原発千五百万キロワットのうち六百万キロワット、すなわち四割の原発が動いております。これらの原発は、従来地元の市町村長、市町村議会を初め多数の住民の理解と信頼に支えられまして、十数年にわたって平穏なムー
時間が十分ございませんので、原子力発電所の立地推進の問題にしぼって若干の質問を行いたいと存じます。 近い将来に予想されるわが国のエネルギー危機を回避しますためには、原子力発電所すなわち原発の開発を急ぐことが最も重要な問題であると考えております。しかるに、原発に必要な立地問題は非常に難航しまして、昭和六十年から七十年までの十年間に約五千万キロワットの原発を開発しなければなりませんのに、現在辛うじて見通しのついておりますものはその一割、僅々五、六百万キロワットにすぎない現状であります。したがって、このまま推移すれば昭和六十年以降の原発開発はほとんど絶望に近いと言ってよいわけでありまして、エネルギー政策の遂行上ゆゆしき事態に立ち至りま
いま事故の原因についてお話がありましたが、安全法規の違反ということに心得ておりますが、その点はいかがですか。
スリーマイルアイランド事件に対する評価がいま述べられたとおりであるとしまますと、なぜその点が今日までもっと明快に強調されてきていなかったか。たとえばあの大騒ぎになった事故のきっかけが、いま念を押してお聞きいたしましたように安全法規の違反であったということが明白になれば、安全法規の違反ということはあらゆる機器に起こり得る、いわば一般的な現象でありまして、あの事故が決して原発特有の性質から起きたものでないことが明らかになりまして、その点だけからでも原発に対する不安が少なくなるわけであります。 また、あれだけの事故でほとんど問題になるような被曝がなかった、影響がなかったという点でありますが、ほかの機器の場合、あれだけ大騒ぎになった事故
大体了承いたしましたが、くれぐれもそういう無用の混乱が起きないように御配意をお願いしたいと考えるわけであります。 〔理事古賀雷四郎君退席、委員長着席〕 それから通産省でございますか、どなたか——事故のきっかけになりました原因が先ほど御説明にありましたように安全法規の違反にあるとしますならば、それは運転員の素質に大きな問題があったと言わねばならぬわけであります。もちろんわが国においては、従来とも原発の運転員は政府の適切な指導と設置者である各電力会社の多年にわたる努力によりまして、その素質においてまた技能においてそのような心配は万々ないと信じておりますが、一般の地元の地域住民に対してはその事実が形の上で示されなければ趣旨が十
大変結構なお答えでございますから、どうか今後ともひとつ十分にその趣旨を検討していただきたいと考えます。 この機会に、最近米国でスターングラスとかいう札つきともいうべき学者が、スリーマイルアイランド発電所の周辺で事件後新生児の死亡率が上昇したなどという説を流しておりますが、これにつきまして当局の御見解を承りたいと存じます。 この問題はすでに衆議院でも取り上げられておりますが、一部の新聞では非常に大きく取り上げられ、それが一般の大衆にはいかにもまことしやかに受け取られておるようでございますので、各方面への影響も考慮いたしまして、改めてこの参議院の委員会におきましても当局の明快な御所見を承りたいと考えるわけでございます。
大体わかりましたが、今後、問題が問題でありますから、あらゆる機会を通じましてひとつ強力にそういう点のPRを実施していただきたいと考えるわけであります。 それからいわゆる核ジャック対策、すなわち核物質防護に関しましては、すでに科学技術庁当局において十分対策が進められていることと思いますが、これこそきわめて現実性を帯びた重要な問題でありますから、外部の警察その他の機関とも十分協力の上適切な計画、訓練等を実施して万遺憾なきを期していただかなければなりません。ついては、ただいまこの問題の処理に関します現況について一言お伺いしたいと考えます。
過日、高知県の窪川町におきまして原発の立地調査を認めた同町長のリコールが成立しましたことは、原発立地の推進を図る上にきわめて遺憾なことであります。 ただ、開くところによりますと、今回リコールを受けた同町長がさきの選挙においては原発反対派の推薦を受けていたのに対しまして、リコール請求のリーダーが逆に原発推進を党是とする自民党の元支部長であったり、また最近同町で原発立地調査の請願が行われました際は、その賛成の署名者が全有権者一万三千七百名中一万人近い数に達していたり、また町議会がこの請願を十四対四という大多数で採択したりしている事実から考えますと、リコールの目的が必ずしも純粋な原発反対ということではなく、前回の町長選のしこりが尾を引
よくわかりました。 次に、原発の立地推進のためには、現在までに原発の必要性に対するPRや、電源三法を主とした政府の助成や、各電力会社の涙ぐましい努力などが積み重ねられておりますが、それにもかかわらず、現在、原発立地が遅々として進まないことは周知のとおりであります。それにつきまして、政府は原発対策の第一要件として、常に安全性の確保ということを挙げておられます。もちろん安全性の確保ということは何よりも必要なことであることは言うまでもありませんが、それとあわせまして、現在の段階において、原発は実用に供しても決して心配はないということを素朴な住民にもっとわかりやすいようにPRされる必要があると思います。 この点につきましては、これも