御異議ないと認めます。 それでは、委員長に山崎竜男君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔山崎竜男君委員長席に着く〕
御異議ないと認めます。 それでは、委員長に山崎竜男君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔山崎竜男君委員長席に着く〕
エネルギーの需給見通し中、特に電源関係のエネルギーの需給見通しないし確保の問題について少しお伺いをいたします。 先ほどもお話がありましたが、昭和五十四年の電源のエネルギーの需給見通しによりますと、昭和六十年には大体一億八千万キロワット、現在の一億三千万キロワットに対しまして五千万ほどの増加でございますが、これも言うまでもありませんが石油依存度をなるべく減らしますためにこのうち三千二百万キロワットはLNGによる発電とし、また一千万キロワットは石炭火力ということになっておりまして、このために海外からLNGを二千百万トン、石炭を八百万トン輸入しなければならぬことになっているわけであります。さらに昭和六十五年度にはこの一億八千万キロワッ
輸入の大まかな見通し的なお考えについては大体そんなことかと思いますが、ただ石炭火力をふやすことについては、輸入そのもののほかに、あるいは輸送関係でありますとかあるいは港湾設備、貯炭場、灰捨て場の整備、あるいはまた公害問題の処理などいろいろの問題がありますが、これらの問題を克服して所要量を確保することにつきまして、見通しがないとは言われませんでしょうがそう簡単にいくかどうか、こういう点についてのまたお考えをお示しください。
いろいろむずかしい問題があるかと思うわけでございます。先ほど来大臣もお話しのように、石油代替のエネルギーとしましてはLNG、海外石炭並びに原子力発電、この三つに当面は依存しなければならぬわけでありますが、そのうちいま申し上げましたLNGや海外からの石炭は、資源の数量的な関係もありますし、何といいましても海外から持ってくるわけでございましていつ何どき国際的に突発するかもしれない思いがけない事情ということも考えなければなりませんが、これに比べますと同じ代替エネルギーの有力なものとしましての原子力発電は、御承知のようにもうすでに資源的にも純国産、いろいろな自主的な開発技術が進みましたし、この二つに比べますと原子力発電は努力のいかんによって
どうもいろいろお答えをいただきまして恐縮でございました。おっしゃること一々もうごもっともだと思いますが、ただ、最も大切なことを一つだけということを申し上げるとしますと、私は原子力発電所の立地を推進するために最も大切なことは、原子力発電の安全性の確立が、非常に高い点から言いまして十分原子力発電所というものが実用に供し得られる、すなわち原子力発電は決して心配ないということを地元の人々にないし国民の方に理解していただく、これが私はもう一番大切なことではないかと考えるのでございます。 もちろんいろいろな点もございます。言うまでもありませんが、この世の中で絶対安全というものは一つもないわけであります。たとえば毎年の、直近の年でいいますと五
私もあなたのお話に反駁するつもりではありませんが、いやしくも政府が考えられて少しでも心配があるというようなものは私は実用に供すべきではないと。それは学問的に考えればいろいろ警戒しなければならぬ点もありますし今後さらに研究しなければならぬ点もありますが、ただ、いまの具体的な問題、遺伝の問題とかああいう問題は別としまして、この程度ならばもう心配なしに実用に供してもいいのだということと、絶対にそれが安全であるということとは別問題ですから、その点はやはり実際行政官とされて仕事を進められる上でははっきり区別していただいて、心配ないのだということを自信を持って私は進めていただきたいと思うわけであります。いろいろ安全性の確保という問題がありますし
大分時刻もおくれておりますので、なるべく簡単にいたしたいと存じますが、御答弁も簡単明瞭にひとつお願いをいたします。 まず、消防庁にお伺いいたしますが、過日のニュージャパンの火災で死亡された方が三十二名でありまして、うち十三名が窓から飛びおり、残り十九名のうち十四名が室内で、また五名は廊下または屋上で死亡されたとのことでありますが、それに相違はございませんでしょうか。
そうしますと、窓から避難する設備があったとしたら、飛びおりられた十三名はもちろん、室内の十四名及び恐らくは廊下や屋上の五名の方々もすなわちほとんど全員の方が死亡しなくて済んだということになるわけですが、そういう避難設備はなかったのでしょうか、お尋ねをいたします。
何だかわかったようなわからないようなお答えでございますが、大体ホテル防災に関しまして建築基準法上どういう避難設備が義務づけられておりましょうか。さらにはまた、消防法上どんな設備が義務づけられておりますか、これにつきましてお尋ねをいたします。
消防庁。
どうも、いま御答弁を聞きますと、完全な避難設備が義務づけられていたかいないか、それも不十分のような気がしますが、義務づけられていたとすれば、それがつけられていなかったということは、やはりホテル当事者は言うまでもありませんが、監督の立場にあられる消防当事者の責任もきわめて重大であると言わねばなりません。まあしかし、そういうことを申し上げてみてもただお責めするだけのことになりますから、つけ加えて申し上げたいと思いますが、一体、避難用の設備などはきわめて簡単であると思います。たとえば、窓の外側にベランダを設けまして、ところどころに階段をつけてさえあれば、万一の場合窓からベランダに出ることによりまして避難の目的は容易にかつ完全に達し得られる
いまお尋ねしておりますのは、いろいろな姓物を聞いているのではありませんので、ホテル防災について承っているわけであります。そういう場合もあろうかということでございますが、私は絶対に、そのほかにもっと有効な方法があれば別問題ですが、現在はいま申し上げましたような方法、そういうわかりやすい方法で十分にそういう避難ができるものと考えておりますから、よくひとつ御研究をお願いしたいと考えるわけであります。 ここで一言つけ加えておきますが、それは地方のホテルの防災対策についてであります。私の見聞します範囲では、一体に、肝心の避難対策よりも、間接的な防火対策を重視し過ぎるような嫌いかないかと思うわけであります。簡単な経費により、あるいはきわめて
終わります。(拍手)
大分おくれているようでございますから、はしょって簡単に質問を申し上げます。 原発の全運転員に資格制度を与えていただきたいと、こういうことでございます。エネルギー政策の遂行上最も必要な原子力発電の立地難がまだ解決しないことや、なかなか解消しないことや、これを解決する最大のかぎが安全性に対する理解の普及にある点につきましては、時間の都合もありますのできょうは触れませんが、そのささやかな一環であります原発運転員の資格制度につきまして、お伺いかたがた御要望、御要請を申し上げたいと考えるのでございます。 かねてから私どもの待望しておりました原発運転員の資格制度がいよいよ実施の段階に入りまして、本年六月以降、資格認定を受けました運転責任
それでは、次の問題につきまして、公共工事の発注につきまして一言承りたいと存じます。 昨年以来、いわゆる談合事件が明るみに出まして国民の批判を受けているわけでありますが、政府としましてはこの批判をどう受けとめておられますか、また、これに対してどういう対策を進めておられますか。先ほどのお答えにもあったと思っておりますが、重複するかもしれませんが、簡単にひとつお答えを願いたいと存じます。
現在、公共工事の発注はほとんどいわゆる指名競争入札制度によっているわけでありますが、これによりまして長年にわたる膨大な量の公共工事が円滑に消化されてきたのでありますから、その実績は一応高く評価すべきであると考えておるのであります。けれども、それではこの制度が長所や利点ばかりで少しも短所や欠点がなかったかと言えば、必ずしもそうとは断定できないと思います。政府はこの現在の制度につきましてどうお考えでございましょうか。短所や欠点はないと思われますか。また、あるとすれば、どういう点が短所であり欠点であるか、もしお差し支えなければ御所見を簡単に承りたいと思います。
いろいろ承りましたが、なかなかいまおっしゃったような話で、そういういろんな弊害がなかなか除去されるとは思いませんが、詳しい話はまた他日に譲ることにいたしまして、私はこの際、現在の指名競争入札とは多少違った制度、たとえば米国あたりで行われております条件つき公開入札制度のごときものを一部導入し、その利害得失を十分比較調査された上で、よりよき制度を取り上げるといったような前向きの検討をされたらどうかと考えておりますが、そのような検討をなさるお考えはありませんか。一応承っておきたいと存じます。
ただいまこういう条件つき公開入札についても、いろいろ御検討を願っているということを承りまして大変意を強くするわけであります。まあ公開入札という言葉だけにとらわれますと、いろんなこと、たとえば大手が安く受注して、弱い中小企業が圧迫されるといったような誤解を与えるかもしれませんが、本場の米国の実例が示しておりますように、条件つき公開入札でありますから、条件のつけ方によりまして、そのような点は十分に確保することができると思うわけであります。この条件のつけ方によりまして、わが国の現在の制度以上に中小企業の保護、育成などを図ることもできるわけであります。 実は私は、公共工事の発注におきましては、率直に言いますと、このような条件つき公開入札
最後に、ホテルの防災につきまして一言お尋ねをいたします。 先日、ホテル・ニュージャパンに火災が起こりまして、死者三十二名を含みます六十六名の死傷者を出しましたことは、申すまでもなくまことに遺憾であります。死傷者を出しましたホテル火災は従来にも幾つか前例がありますし、今後もかような高層ホテルがだんだんふえていくのに伴いまして憂慮すべき事態の発生が十分予想されるわけでありますから、その対策の強化はきわめて急務であると考えるわけであります。ところが、それにつきまして少々腑に落ちない点がありますのでお尋ねしたいと思いますが、端的に申し上げまして、このような防災対策上、最も重要な点は何でありますか、自治省の方にちょっと御見解をお伺いしたい
防災対策上最も重要なのは何ですかということに対しまして人命の尊重であるというお答えをいただいたわけでございますが、それで十分でございます。 それでは、この人命の安全を期しますためには、一体何が大切であるか、これはお伺いしないで私の方から申し上げたいと思いますが、防災と言いますと、防火もありますし、一つは避難という問題もありますが、私は、人命の尊重といったてまえから、その安全を期しますためには、避難体制の完璧を図るということが一番大切ではないかと考えておるわけであります。防火ということももちろん関連のある重要な関係ではありますが、避難に比べればむしろ間接的だということが言えると思います。 そこで、これも重ねてお伺いしたいと思い