そこで、私は申し上げたいのは、「何人も」ということがひっかかるのじゃないか。いかにそういうことがないにしろ、この法律があるために無責任な者が、だれかに迷惑をかけてやろうと思ってそういう処置をとれば、いやおうなしに公取が活動せざるを得ない。活動された結果はそういう無事の災いに泣く者かたくさんある。私は泣きませんが、やはり泣く者かたくさんあると思っております。こういうことを考えますと、法改正も必要かもしれませんが、しかし、現行の法律そのものに私は思いをいたして再検討をやはり考えていただかねばならぬ。これによって、民主主義の治下でどんな責任のない者がどうなことを言ってきても、一応は取り上げるのだ、少しもこの法律ではそういうことを申告した者
