政府の重要な一員ですよ。
政府の重要な一員ですよ。
総理、いかがですか。
そこで私は消費税を慎重に、憶病に、謙虚にということを言っているんですが、仮に入れるとした場合に、今、大蔵省と自治省で地方消費税をめぐって子供のけんかみたいなことをやっているんですよ。お互い自分に都合のいいような資料を出し合って、マスコミを動員して環境づくりをやっているんですよ。 私は、これは余りいいことじゃないなと、こう思っておるんですが、ただ、これで消費税をずっとふやしていき消費税のウエートが高くなっていきますと、今の消費税は国税ですから、国税がずっと太っていくんですよ。地方税がずっと減っていく。見返りに減税したりなんかするわけですから。そうなると、税制構造において国税化がずっといくんですね。しかし、福祉や何かでは、生活環境整
それは後で質問いたします。
それは、地方の経済活動が違うんだから、地方財政、地方税というのは絶えざる偏在との闘いなんですよ。そんなこと当たり前の話なんですよ、日本が均一に開発、発展するわけないんだから。そこのところはちょっと言っておきますが、自治大臣、今の件でいかがでございますか。
そこで、日本の今の地方の歳入というのは三七・六%なんですよね。六三%ぐらい国税で入って、地方が三七・六。ところが、歳出は六五・五%は地方なんですよ。三分の二が地方で国は三分の一なんです。ここで三〇%、国から地方に金が流れているんです。それが地方交付税であり国庫支出金なんですね。 そこで、この歳入というのは先進国の中で最も低い部類ですよ。ところが、歳出の方は連邦制国家の中央政府より高いんですよ。日本は地方自治が弱いというんですが、弱くないんですよ。地方自治は強い国だと思いますよ。しかし、この三分の一の収入で三分の二の支出をやる、この間国から金が流れる、ここにいろいろ問題があるわけですから、これは五、五というとすぐなるかどうかわかり
そこで、皆さん、地方独立税が望ましいという点では一致する。ところが、今の地方消費税には難点がある。私は技術的な難点と財源的な難点があると思います。 技術的な難点の一つは、大蔵大臣が今言われたように税の消費地と帰属地が少しずれる。ずれるというか、地方の場合には何カ所かに入るという問題。それから、輸出輸入の関係ですね。輸出は免税にする、輸入は金をもらう、こういうことなんですけれども、これが地方消費税にしたときにうまくいくかという問題。最後が手間とコストの問題です、納税の簡素化というのが一つの大きなテーマなんだから。この三つが私は技術的な難点だと思う。 財源的な難点は、これも大蔵大臣が言われた財源が偏在するということ、経済活動が盛
大蔵大臣、交付税も自主財源だと言われました。確かにそういうところがあるんです。しかし、あてがいぶちの自主財源なんです。使い方は自主なんです。来るのは依存なんです。だから、これはコウモリみたいなあれなんですよ。私は、これがふえることは別に反対じゃありませんよ。しかし、そこのところを考えないと。基本的には国が決めて国が分けるお金なんですよ。自主財源ですよ、使い方は。そこで私は紙と鉛筆のあてがいぶちになると言うんですよ。それはぜひ御認識をあれしていただきたいと思います。 それから、藤井大臣はいろいろ言われましたけれども、大所高所の議論が多いものですから、もう一つ私もぴんとこないと言ったら怒られますけれども、そういう感じがするものですか
そこで、今おもしろいんですよね。消費地とその帰属先が分かれることについて大蔵省は難点、自治省はメリットだと言っている。 例えば、茨城でテレビができる、東京で卸売、静岡で小売になる。今の消費税だと、多段階付加価値税みたいなものだから、つくったところの茨城でもかかるわけです、付加価値をつけただけで。卸売もつく、小売もそれぞれつく。国税取るのは全部税務署ですから、それをそれぞれの税務署に払う。ところが、これを都道府県税にしますと、茨城県での付加価値は茨城県に入る、東京都の卸売の付加価値は東京都に入る、小売の付加価値は静岡県に入る。それぞれの都道府県がそこで行政サービスという形で貢献しているんだから、その方がふるさとに貢献した者がリベー
もう何度も済みませんが、総理、きちっとお決めになりますね。信用してないわけじゃないです。大変信用しておるからお聞きするわけであります。
それでは、話はほかのことにいたします。 ことしの一月下旬に行政改革推進本部がつくられた。三月二十三日に輸入促進・市場アクセス改善・流通作業部会が置かれた。メンバーについて、私は最初よく知らなかった。いろいろよく聞くと、大変議論が多い。大企業の代表はいるけれども、中小企業の代表がいない。流通なら中小企業が一番関係あるんですよ。あるいは消費者の代表がいない。どうしてこういうことになりましたか、石田総務庁長官。
それは、メンバーにはしないが意見は聞いてやると言うんですか。何でメンバーにしないんですか、メンバーは大勢いるのに。
石田総務庁長官、きょうは大分くたびれられていますからもうこれ以上総務庁長官には聞きません。 そこで、規制緩和を大いにやっていただくのは賛成であります。しかし、経済的規制は原則自由、例外だけ規制と。社会的規制は必要最小限度と。ところが、経済的規制だけで物を考えては困るものがあるんですね。私がすぐぱっとくるのはお酒と薬なんです。 お酒も酒販の免許、これもどんどん自由化しろという議論でずっと弾力的にしていますよ、運用上なんかも。しかし、これを完全に野放しにすることは、治安の問題、交通対策、交通事故の問題、あるいは国民の健康の問題、青少年の非行防止その他健全育成の問題、そういういろんなことがあるんですね。 外国でも、規制を強化す
大蔵大臣、特にお酒は相当な税金を取っているんですから、いわゆる財政物資ですね。ぜひそこは慎重な配慮をお願いいたしたいと思います。 もう時間がなくなりましたので、最後に農業問題を取り上げたいと思います。 ガット・ウルグアイ・ラウンドで大変な御決断をされたわけでありまして、私も十二月の代表質問で、当時の羽田外務大臣を初め畑農水大臣にも大分質問させていただきました。 しかし、これは日本にとっては大変なことなんですね、農民や農村や農業団体にとっては。豊葦原瑞穂の国に初めて外国の米が大威張りで安定的に入ってくるんですよ。しかも、どんどんふえていく。それは農民の皆さんがショックを受けるのは当たり前なんですよ。米によって成り立つ地域経
済みません、時間が来ましたが、もう一言。 来年度の予算で、シーリングの別枠論というのが各党の農業関係の議員さんからもうずっとこのところありました。私も、農民の信頼を取り返す、ガット・ウルグアイ・ラウンド受け入れに対する農民の反発を和らげるためには、ここでシーリングの別枠というのも一つの案だと思いますよ。どうせ批准をせにゃいかぬのですから。批准というのは国会議員がやる。国会議員は農民や地域地域のそういう市町村、都道府県の意向を背に受けてくるわけでありますから、その辺御一考の余地があるかどうか、重ねて質問をいたしまして私の質問を終わりますが、これは総理と大蔵大臣と農水大臣にお願いします。
どうもありがとうございました。
ただいま文部大臣、大蔵大臣から御答弁をいただきました。満足すべきものでも必ずしもないんですけれども、私は了といたします。 さらに、先ほど当予算委員会の理事会に斎藤大蔵事務次官が出席いたしまして、年末の一連の行動、さらにきのうの発言について、釈明と陳謝がありました。それも了といたしました。 そこで、大蔵大臣に一言申し上げたいんです。私も大蔵政務次官をやらせていただきましたが、大蔵省のお役人は大変有能で使命感、責任感に私はあふれていると思います。しかし、あふれ過ぎまして時々勇み足があるんです。ぜひ大臣、大蔵省の御出身でもありますし、今後、大所高所から適切なる御指導あるいは御監督をお願いいたしたいと思います。特に税制につきましては
そこで、私は余り時間がないのでいろいろとしゃべれないんですが、内容面につきましてはいい点もあるんですよ。例えば年金と医療と福祉のバランスを変えるとか、介護対策を大いにやるとか、市町村をある程度表に引っ張り出してちゃんとやらせるとか、いいんですが、私の見るところ目標数値と推計値と施策が一つもつながっていないんです。目標数値は夢のようなことを書いてあるんですよ。 例えば老人で言いますと、毎日ホームヘルパーが来る、週に三回はデイサービスが受けられると。いいんですよ。私はそれはいいと思いますよ。それじゃ、例えば特養のベッド数をどうするのか、それからホームヘルパーを幾らふやすのかとか、デイサービス機能をどうするのか。それから特養について言
もう本当に時間がなくて困るんですが、今このビジョンの中にケースⅡというのがありますね、説明しませんけれども。それで老人対策は、現状のものがケースⅡでいくと四兆円になるんですよ。それから、児童対策は二兆円が五兆円になると言っているんですよ。ここで五兆給付がふえるんですよね。これもいかにも大ざっぱで、六年後にそういうことができるとはとても私は思えないわけですよね。 そういう点は積み上げられていないんだということは、どういう計算をされたんですか。
老人についてはゴールドプランもあるんですよ。それから、今言われた市町村がつくる福祉計画もありますよ。ところがそれは、今大臣が言われた、積み上げただけなんです、チェックも何もしていないんだから、市町村のものは。いわんやこれが児童対策については何にもないんですよね。今言われたのは、二十五から三十四までの出産、子育ての女性の就業率が六六%になる、望めば全部保育しますよ、しかもかなり質の高い保育で手当てしますよ、それで二兆を五兆にしているんですよね。 私は、これは時間があれば細かくいろいろ議論をしますけれども、ありませんからあれですが、こういうふわふわしたカステラみたいなビジョンで最も厳重な詰めが要る税制の根拠にされるというところは私は