党にとって大事なら比例の上位に置けばいいんですよ。小選挙区で勝てるところに公認候補として出されればいいんですよ。小選挙区で落ちた者が、しかも外国の例で言うとほとんどが復活するような制度というのは、私は並立制の仕組みからいっておかしいと思いますよ。いかがですか。
党にとって大事なら比例の上位に置けばいいんですよ。小選挙区で勝てるところに公認候補として出されればいいんですよ。小選挙区で落ちた者が、しかも外国の例で言うとほとんどが復活するような制度というのは、私は並立制の仕組みからいっておかしいと思いますよ。いかがですか。
山花大臣、違うんですよ。ドイツは制度が比例代表だから、だからもともと名簿で通るんですよ。名簿の順番を個人名得票の多い人に優先するんですよ。総理のコールなんというのはいつも小選挙区で落ちるんです。それが名簿で復活してくるんですよ。これは比例代表だからなんですよ。 今、大臣のことを言うと、政党が重要と。国民が選んだものを政党が否定するんですか。国民は小選挙区でノーと言ったんですよ。それを政党が名簿に挙げて、敗者復活で保険を掛けて当選させてくるような制度はおかしいですよ。
全然違うんですよ。比例代表で当選できるんですよ。ただ、そこは顔が見えるということで小選挙区部分を中に取り込んでいるんですよ。制度の中に包み込んでいるんですよ。我が国の並立制は別のものをくっつけているんです。こっちで国民がノーと言ったものが政党によってこっちでイエスになって復活してくるというのは、私は制度としておかしいと思う。合理的でないと思う。再度御答弁お願いします。
いやいや、違うんですよ。委員長、何度も同じことを言うのは時間があれですからもう言いませんけれども、相互乗り入れを認めているからなんですよ。だから、制度として私はそれはおかしいと、こう言っている。答弁になっていません。
見解の相違で片づけるんならもう答弁なんか要りませんよ。何でそういう制度をとったかという背景をもっとちゃんと説明しなきゃいけませんよ。制度の説明をしているだけですよ。
いやいや、立つと時間が惜しい。
わかってないからですよ、質問が。委員長がそういう判断をするのはなってないですよ、あなた。
あなたは議事を取り仕切るんだから……
いやいや、それは答弁がよくない。(「続けてくださいよ」と呼ぶ者あり)ちゃんと答弁がなきゃ。何で続けなきゃいかぬのですか。あなた、そういうところから何言っている。
わからない。
比例代表併用制の方は、当選した者の中の優先順位を決めるだけの話なんですよ、ある意味では。こっちは二つの選挙なんですよ。こっちの選挙の意義というものを私は否定しちゃうんじゃないですかと、こっちで落ちた人がこっちで上がるのは。併用は違うんですよ、何度も言うように。皆様あるいは御承知かもしれないですが、そこのところを言っているんですよ。そこのところに対する答弁がなってない。答弁は簡潔に願いますよ。きょうは往復ですからね。予算委員会と違いますので。
こういうことで時間をとり中断するのもあれでございますから、一応この問題は、納得できませんけれども、後へ送らせていただいて、次の質問に入ります。 そこで、参議院の選挙制度をどうするのかということは本会議からこの委員会を通じて何度も議論してまいったわけであります。ワンパッケージでいくべきだけれども、実際は衆議院の選挙制度が先行している。考えてみますと、参議院の選挙制度というのは一種の並立制でございまして、そこに衆議院が追っかけて並立制をやると。それはそれなりの背景や理由があるから私はわかりますけれども、しかしこれだけ議論が進んだ段階で参議院の選挙制度についての政府としてのお考えが従前と同じことの繰り返しなんですね。 もう公聴会を
全く同じ調子の受け身の答弁なんですね。 自民党がまとめた参議院選挙制度改革案、これは二つの柱があるんですよ。地域代表としての都道府県選挙区と職域代表としての全国比例制、これは維持しながらバリエーションを加えているんですよ。御承知でしょうか。
そうすると、その二本柱について、それを維持する方がベターかどうかについてはいかがですか。
総理は政府・与党のリーダーなんですから、皆さんの御議論を待って、御調整を待ってということでは私はいけないと思いますよ。総理、個人の意見で結構ですからどうぞ。
総理の状況の御判断を聞いているんじゃないんです。参議院議員を三回もおやりになり、二期十二年とせんだってまで参議院議員であったわけでありますから、その総理自身の参議院選挙制度に対する御意見の基本的なものについてお伺いしているんですよ。与党の状況を聞いているんじゃありません。
いや、ベストの意見ではなくてベターでいいんですよ。 そこで、それでは具体的に言いましょう。 比例の単位が、御承知のように参議院では昭和五十七年に法律が通って五十八年から四回全国単位の比例をやっている。もう既にある意味では国民の間に参議院の全国比例の制度は定着しているんです。ところが、今度は衆議院が全国比例でおやりになる。いや、中身が違うんです、問題のある重複立候補があります、あるいは政党所属でなきゃいけませんと。しかし、そんなことは国民から見れば何にもわかりません。同じ制度なんです。参議院がやっているものに衆議院がずかずか入ってきて、おまえ出ていけ、こういう制度になっている。 しかも、今、参議院は五十人で大問題ですよ、順
とにかく二百二十六人も全国単位で名簿だけで選ぶというような制度はありませんよ。どこかにあるかというとイスラエルにあるかもしれない。しかし、イスラエルは人口も少ない国ですから。ドイツは全国集計ですけれども、ちゃんとラントごとの名簿で議席を再配分してラント単位で当選してくるんですよ。日本のこんな二百二十六のように一括で全国単位で当選者が出るような乱暴な制度はありませんよ。 再度、御答弁をお願いします。
乱暴か乱暴でないかはこれは言葉の表現の問題ですから別にしまして、とにかくそういう制度を持ち込んで、それじゃ、参議院の制度はどういうふうにお考えですか。参議院の全国比例との関連を言ってください。
往復ですから答弁は簡潔にもう要点だけでよろしゅうございますので、経緯その他はこれからは御省略願いたいと思います。 自民党の参議院の改革案は、衆議院の比例が都道府県単位だからそれを前提に我々は現在の全国単位の比例を維持する、こういうことなんですよ。ところが、遺憾ながら自民党案じゃなくて政府案をこちらへ送ってこられたもんですから、全国単位ということでは完全に同じな比例代表制になる、こういうことなんで、それについてそれでいいとお考えですかということをお聞きしているんです。簡単にお答えください。