なぜかというと、例えば、二十一年ぶりと言われたのも、茂木大臣、変化率なんですよ。数学でいうと微分した数字なんですね。だから、その変化率を見るときというのは、やはり同じものを比べないと、何度も言いますけれども、別人の身長を比べて伸びましたという話をしたって、統計的に意味がないですよ、それは。 だから、使うユーザー側として前の年と比べた賃金の上昇率、つまり変化率を欲しいというユーザーに対してきちんとした情報を整合的に提供するのが国家の役割であり、毎月勤労統計という基幹統計の意味なのではないんですか。 そのことをごまかしてごまかして、こうやったら何とかなるわみたいな説明をしていること自体、やはり安倍政権が統計に真摯に向き合う気持ち
