現実の問題として、日本がいまプラントの建設中止、延期、それで大変迷惑がかっていますがね。これが現実はどう見ますか。
現実の問題として、日本がいまプラントの建設中止、延期、それで大変迷惑がかっていますがね。これが現実はどう見ますか。
これは見解が違うからね。これは政治的影響がたくさんあるんです。少なくとも中国問題ではあなたより私らの方が権威なんだ、これは総理も認めるところ。ずっと追っかけてきたんだ。それだけにぼくは総務会で言ったとおりにいま中国なっておる。これは中川さん、あんたどう思う。青嵐会つくったときはその中国問題だったんだ。政治家として答えなさい。
同じく青嵐会代表であった渡辺さん、どう思う。
いや、政治家の責任として、あなたもやっぱり青嵐会の代表の経歴を持つんです。だから、いまその経歴の上に立ってそれで大臣になったんです。少なくとも政治家の見識があるはずだ。中国問題についてのあなたの見識を問いたい。
あなたと時間をとっておったら長くなるので、また今度個人的にやろう。 それから藤尾先生、これお聞きしますが、あなたの見解はどうですか。あなたも青嵐会の代表だったんだ。
ぼくは、総理ね、間もなく、いま右ですけれども今度左になる、必ずなる。その左右に振れる期間がだんだんだんだん短くなってきておる、これが中国なんです。動、反動の法則というのは全く中国大陸に当てはまるんだ。やっつけた者は必ずやっつけられる。必ず鄧小平一派が滅びる。それだけに、現在の軍の体制、どのように理解しておるのか、外務大臣。
総理ね、これは両派からの妥協で国防部長が出た、国防大臣が出た。それだけに鄧小平にすべてが傾斜しておるというわけじゃないんです。それだけにぼくらは中国問題について心配をしておるんです。軍の動きを十分注意してかからなかったらとんでもないことになる。それは総理、どう思います。
総理、ならば、アメリカも日本にとっては大切な国なんです。そのアメリカは、レーガンはレーガンの中国対策というのはあるんです、政策はあるんです。それに対して、これは新聞だと思いますが、「台湾寄り中国政策自制要請」だとか「台湾接近一線画せ」とか、これは本当に言ったんですか。
「台湾接近一線画せ」なんでいうことば、アメリカへ行って言わぬでしょうね。
私は非常に大事だと思うんです。 もうこれで最後になりますがね、私はあなたが総務会長のときに徹底的にやったわね、日中問題であなたは総務会長でよく聞いてくれたと思うのですよ。しかし、ぼくはあのとき一番心配したのは、このままにしておったら、中国に無制限に傾斜をしていくことはやがて日本の大きな脅威を生むことになると、こう言ったんです。それはソ連なんです。だから、中ソの問題について非常な懸念を表明してきたはずなんです。日中に無制限で傾斜をしていくと、ソ連は自分の敵の味方は敵である、必ず報復すると、こう言った。その結果いままでなかった樺太に一級師団二個師団持ってきて、北方四島に一個師団持ってきて、そしてウラジオストクに二級師団二個しかなかっ
終わります。
総括の後、また一般質疑に立たしていただいてありがたいことだと思っていますが、何か理事の方で、早く六時までに終われということですから、私の後また小柳先生がおるそうですから、答弁はなるべく短くしていただいて御協力を願いたいと思います。私もかなり演説をしていきます。 そこで、通産大臣、中東からの石油の輸入量、これはどうですか。
中東でもし紛争が起こったら、日本の石油輸入についてどういう影響があるのか、ないのか、どうですか。
通産大臣、国務大臣としてそういうものは海洋有事だと思いますか。海洋における有事だと思いますか、どうですか。
私はね、大臣、それは起こらないようにというのは願望なんですよね。しかし、あなたがさっき答弁されたように、中東で紛争が起こったときには日本が大変なことになるということは、あなたの心の中にもそういう予測があるということですね。どっちにウェートを置くかと言ったら、それは願望ですよ。しかし政治家は、お互い最悪の事態というものを常に考えて対処するのが政治家であって、そうでないと日本の政治に日本国民が信頼が置けない。そういう意味でもう一回聞きますが、中東におけるそういう紛争が起こって石油が入ってこないという大変な状態、これを海洋有事と言わないのですか、どうですか。
防衛庁長官、このやりとりを聞いてどうですか、どう思いますか。
いま大臣は二人しかおらぬのですけれども、私と大平総理大臣とのやりとりを聞かれて、海洋有事の際には一体どうするのかと言ったら、総理は、そういうようなことが起らぬようにするのがどうのこうのと、結局認めない。そんなんなら本当は何も心配することないのですよ。安保委員会なんかこれはつくらぬでいいんです。そう思わぬですか、どうですか。
私は余り追及しないですからね。やっぱり一人一人各大臣と会ったら、玉置君、おまえの言うのは本当だと。一体、自民党内閣でこんなことやっていいのかなということを言われる。しかし、ここへ出てきたら、うじゃうじゃ、うじゃうじゃと言って、三木さん以来の伝統で、それで逃げ回る。これで安心して、政治家が国民にこうしてほしいと言って、国民がついてきますか。ぼくはついてこないと思いますよ。だから、二人の大臣は、どうか閣議において、海洋でああいう状態が起こった場合、あるいは中東でいま予測されるような状態が起こった場合、一体、日本のこの態勢はどうあるべきかというようなことお話し合いになってくれるのか、なってくれないのか、これを聞いて、もしそういうことに努力
そうすると、通産大臣、これ一点だけ聞いてお帰りいただいたらいいと思いますが、あなたは、中東の石油を日本が確保するということは非常に大事なことだと、こうおっしゃいましたね。そうならば、米軍がスイング戦略によって沖繩におるところの海兵隊が出ていく、あるいは日本海域におるところの第七艦隊がスイング戦略によって中東に出ていく、そういうことについてはどう思いますか。
防衛長官、どうですか。