それじゃ公社、公団に大蔵省、日銀が交通整理をして市場に流れ出したものの引き揚げを指令しているということは事実としてはないんですか。いまおっしゃったように、それはもういまはそういう事態はないというふうにおっしゃったんで、確かにそういう事実があったというふうに考えていいですか。
それじゃ公社、公団に大蔵省、日銀が交通整理をして市場に流れ出したものの引き揚げを指令しているということは事実としてはないんですか。いまおっしゃったように、それはもういまはそういう事態はないというふうにおっしゃったんで、確かにそういう事実があったというふうに考えていいですか。
そうしますと、この日経の記事はうそということですね。公社、公団の金が残が一千億から一千五百億円と推定されるものが現先市場に出ていた、それで大蔵省は、そういうことは好ましくないといってあわてて引き揚げを命令して、すでに契約のあったものも破棄した、これは陰の金融市場だからわかりにくいですよね。私らも想像つかないことなんですけれども、そういうことを報道されるということは、確かに一月末に借りたその金が動いたんじゃなくて、そういうものがあればこっちに余裕ができてくるわけでしょう。それでそれがそういう市場に出ていったということが想像されるわけなんです。
大蔵大臣ね、ないと確信していますと、あるとは言えないと、私は思うんですけれども現実にそういうことがあったからそういう報道がされていると私は思うんですね。こういうような情報は、私はおたくがときたまこういうものに、「財政金融統計月報」なんかに出されるものではわからないわけなんです。それで「金融財政事情」ですか、ああいう雑誌で見なくちゃしょうがないという状況なんですね。これはやはり資金を提供しております国民の立場から、私は財投に関してはあとでもう一度念を押して御要求したいと思うのですけれども、財投の運用の実情に関してはもっと刻々にわかるような資料を提供してもらいたいと思っているわけなんです。いまのようなことを言われても、あったでしょうと言
政府関係の金融機関ですね、それはまあ大蔵省そんなに中まで立ち入れないわけですよね、輸銀や開銀はたいへんみな自主性を持っておるし、公庫、公団だって全体としての計画を承認するという程度でございますから、またそんなに立ち入れないと思いますけれども、今度のようなことをした場合には、やはり一方に資金運用部資金が得べかりし収益を利益を失わせたと、片っ方では。それは私は、資金運用部資金の積み立て残高というものは非常に大きい、それから年金の資金として考えても大きいと、もう十兆にもなっている、資金運用部資金は三十兆をこえている。しかしこれらはインフレで私減価しているというふうに思っているわけです。ですからそういう意味でもここでまた手に入るべき利益を失
先ほど大蔵大臣ね、いわゆる反社会的な商社に対するあるいは企業に対する融資を規制せよという要求が予算委員会で出されたときに、大蔵大臣は、反社会的企業というものの定義がたいへんむずかしいので、いま関係している各省と調整中とか検討中とかということばを使っている。それはその後どういうふうになって進んでいるのかということが一点です。 それから、輸銀の繰り越しとか不用額の問題なんですけれども、資金運用部資金のことを考えてみますと、六分五厘の資金を産投会計からの無利子の出資金で薄めて、たいへん資金コストは安くいっているわけですね。ところが、この予算のつくり方というのは、私は全体に問題があると思うんですけれども、四十六年度には八百億の不用額とそ
全般的に私言っているんですけれどもね、積み上げ方式ということで。
ちょっとお待ちください。ついでに関連しますので、経済協力基金のほうの問題ばかりおっしゃっているから……。だけれども、やっぱりいままでの輸銀の貸し出しというのは、さっき申し上げましたように、残高で見れば三井物産、三菱商事というふうな大きな商社に一番最大額を貸し付けているという仕事をしているわけです。ですから、いまのおっしゃることはちょっと聞こえませんです。 で、経済協力基金のことがいま関連してきましたので、ついでに申し上げますけれども、これは大蔵大臣も覚えていらっしゃると思いますが、去年参議院の予算委員会のとき、経済協力基金も毎一年毎年繰り越しはまだしも、不用額をたくさん残して使い切れない、全くの消化不良なんですね。それにもかかわ
経済協力基金だけじゃないんです。経済協力のあり方については、去年経済協力白書というのを通産省が出して、これまでのやり方は改めなければいけないということでいろいろと提案もしているし、それから国際協力事業団ですか、あれが発足して、もうちょっと一元的に運営をするべきだというようなことが言われておりますので、今後その経済協力のあり方に対応して経済協力基金の予算というものは考えるべきではないかということを私は申し上げておきたいと思います。 時間があれですから開銀のことをついでに言わしていただきますが、日本開発銀行の場合も資金はたいへんたくさん政府の出資金を受け取っております。現在資金の残高は一兆八千三百億、そして貸し付け残が二兆三千二百四
大蔵大臣、輸銀も、開銀も過去には非常に——いまもですけれども、優遇され、そして日本の経済の開発に大きな働きをした、そのための資金を財投からたくさん使ってきた、また政府からの出資もあった。しかし、いまの状況で、私はもう輸銀も一応一段落使命を果たしたのじゃないかという感じがするわけです。これからの輸出入、貿易なんかに関しても、私は、商社にしても、企業にしても、たいへんもう十分な力を持っている。だから、これは今後は輸銀をこれまでの使命と違ったものに変えていかなければならない。あるいは人によっては輸銀はもう解散せよという人もあるわけですね。そういうようなこと。それから開銀の場合も——日本の経済力はもうつき過ぎるぐらいついてしまった、確かにそ
それでは、午後三時より再開することにし、暫時休憩いたします。 午後一時五十三分休憩 —————・————— 午後三時三分開会
ただいまから決算委員会を再開いたします。 午前に引き続き、昭和四十六年度決算外二件中、大蔵省とそれに関係する日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行の決算並びに予備費関係八件を便宜一括して議題とし、審査を行ないます。 質疑のある方は順次御発言を願います。
けさほどの私の質問が、工藤委員の都合で中断いたしまして、政府委員の方、朝からいらっしゃっていた方、たいへん御迷惑をおかけいたしました。二十分しかございませんから、その点ほんとうに要約して申し上げますので、お答えも要約していただきたいと思います。 年金資金の問題なんですけれども、私は、財投の中でも、特に資金運用部資金というのは、庶民の預貯金と、それから国民年金、厚生年金その他の積み立て金からなっているという意味で、この資金運用部資金の運用についてたいへんいろいろと申し上げてきたわけなんですが、特に、私どもの年来の主張は、年金資金を分離運用してくださいと。それは、いまのような年金の対策として、特にインフレがどんどん進んでいく中で、イ
昭和八十五年までに、いまの物価がどういうふうになるかわからないとして、いまの段階で厚生省が計算なすって、三百七十兆あるいは四百兆というような金を積み立てていくということ、これは資金運用部資金の中ではもう膨大な財源になってしまうわけです。私は、そういうようなことは、行政の中にたいへんな財力をぶち込んでしまって、これは非常にアンバランスな支配をするという心配がある。やはりこれはきちんと年金の事業団みたいなものでもつくって、そこで分離して運用していったらいいんじゃないかというのが私の意見です。そして、そのやり方は、何もそこまで、八十五年まで待たなくたって、いろいろな方法が私はあると思いますが、いまそれを議論しているひまがありません。
それは考え方の相違だし、それから資金運用部資金法によって統合運用になっているからこうするのだというふうに、もうきめつけていらっしゃるんで、この資金運用部資金というのは大きな銀行ですよ、そこへ預けているところの株主みたいな拠出者の意思も私たちは聞いてくれということを申し上げている。もういままでのやり方以外に方法はないという考え方に対して私は反対しているわけだし、それから厚生年金、国民年金を積み立てている人たちの代表も、そういうことを要求しているわけですね。これはもう厚生省よく御存じですが、年金に関しては年金の資金を分離してくれという要求が絶えず出ているということなんです。 それでもう時間がありませんから、大蔵大臣、いままでいつでも
いま一点。 簡保資金は運用が別なんですよね、財投の中にあって、資金運用部資金の中にあるけれども。
だから、そうやっても支障が起こっていないわけです。だから、年金の資金もそういうふうに考える方向になってもらいたいということで、これはほんとうはその原局である厚生省がうんと熱情を持たないといけないんですけれども、実に私はその点で厚生省がたよりないと思っております。これはまた別の機会にやりたいと思いますけれども、ほんとうに自分たちの年金を年金らしい年金にするために使おうという意欲があって、そして、私は、能力の点も一つはあると思うのです。確かに大蔵省、お金を扱うことは非常にすぐれていると思うんです。だけれども、もし分離したときには、そこに能力ある人を連れてくればいいわけでしょう。ですからね、そのほか運用のしかたもいろいろあると思いますので
ほかに発言もないようですから、大蔵省とそれに関連する日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行の決算並びに予備費関係八件につきましてはこの程度といたします。 なお、本日をもちまして、昭和四十六年度決算外二件中各省別審査を終わります。 次回から締めくくり総括質疑に入ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後六時七分散会 —————・—————
ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る四月一日、野末和彦君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が、また昨二日、田渕哲也君、鍋島直紹君、平泉渉君、柳田桃太郎君及び春日正一君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君、小林国司君、佐田一郎君、佐藤一郎君及び岩間正男君がそれぞれ選任されました。 —————————————
次に昭和四十六年度決算外二件を議題といたします。 本日は、運輸省及び日本国有鉄道の決算について審査を行ないます。 この際おはかりいたします。 議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも口頭報告を省略して本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか、 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————