只今の御質問に対しましてお答えいたしまするが、警視庁の方針といたしましては、講和後第一回のメーデーでありまするので、当初から総評側とも極めて密接な連絡をとりまして、できるだけメーデーそのものを一つ平穏裡に終了させたい、なおこうした極左破壊分子の行動に対しましても、我々としては殊更警察から挑発的な行動をとるということに対してはできるだけ避ける、成るべくできる範囲において平和裡にこれを解散させるということを実はモツトーにいたしまして、仮に暴行事件等が起りましても、これを最小限度に食いとどめまして、そうして一刻も早くそれを解散させる、平静に一刻も早く復せしめるという方針をとることが最も妥当であるという考えからいたしまして、そういう考えから
