医薬品の添付問題、これはいま薬務局長が答弁をしたとおりであります。私も大臣になる以前に、国会で添付問題がいろいろやかましく論ぜられまして、その弊害についてはよく知っております。したがいまして、私、大臣就任後においても添付問題で発覚したものについては、いわゆるメーカーとしては致命的な薬価基準の収載から取り外すという厳重な措置をとったわけでございますが、なお今後とも厳重にこれについては対処をいたしたいと、かように思っております。
医薬品の添付問題、これはいま薬務局長が答弁をしたとおりであります。私も大臣になる以前に、国会で添付問題がいろいろやかましく論ぜられまして、その弊害についてはよく知っております。したがいまして、私、大臣就任後においても添付問題で発覚したものについては、いわゆるメーカーとしては致命的な薬価基準の収載から取り外すという厳重な措置をとったわけでございますが、なお今後とも厳重にこれについては対処をいたしたいと、かように思っております。
ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 昭和二十年八月広島市及び長崎市に投下された原子爆弾の被爆者については、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律により健康診断及び医療の給付を行うとともに、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律により特別手当、健康管理手当、保健手当その他の手当等の支給を行い、被爆者の健康の保持向上と生活の安定を図ってまいったところであります。 今回、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律について改正を行おうとするものでありますが、その内容について御説明申し上げます。 改正の第一点は特別手当の改善でありま
ただいま議題となりました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 高齢化社会の到来を目前に控えたわが国において、老後保障の中核たる役割りを果たすべき年金制度に対する国民の期待は非常な高まりを示しております。昭和四十八年度には、厚生年金及び国民年金を中心に年金額の水準を大幅に引き上げるとともに、多年の懸案でありました物価スライド制を導入するなどの大幅な改善が行われたところでありますが、その後今日までの間における社会経済情勢の変動は著しく、これに適切に対応するため、給付額の引き上げ等の給付改善を行う必要が生じております。 今回の改正法案は、このような趣旨にかんがみ、厚
ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 医療保険制度につきましては、昭和四十八年の改正により大幅な給付改善が図られるとともに、保険財政の健全化のための諸施策が講ぜられたところであります。 しかし、御承知のとおり、その後のわが国における社会経済情勢の変動はまことに著しいものがあり、医療保険におきましても財政状態が再び悪化の様相を呈する等その影響を看過することができくなってきております。医療保険制度の健全な維持発展を図っていくためには、この際速やかに適切な対応策を講じていくことがぜひとも必要であります。 今回の改正はこのような事情を考慮し、経済情勢の変動等に応
ただいま議題となりました予防接種法及び結核予防法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 予防接種法及び結核予防法による予防接種につきましては、これまで伝染病の発生及び蔓延の予防に所期の効果を上げてきたところでありますが、今回、最近における伝染病の発生状況、医学、医術の進歩、生活環境の改善等にかんがみ予防接種法による予防接種の対象疾病、実施方法等を改めるとともに、予防接種法及び結核予防法による予防接種を受けたことによる健康被害について、新たに法律上の救済制度を設けようとするものであります。 以下、改正案の主な内容につきまして御説明申し上げます。 まず、予防接種法の一部改正について申し上げます。
支払基金のあり方、仕事の円滑な運営、また労使問題の円滑な問題解決といったようなことについて、今後努力しなければならない問題が私はあると思っております。今後とも十分その点を踏まえて努力をいたします。
差額ベッドというものは、これが本人の希望によって与えられるものであるということだろうと思います。要は差額ベッドによって差額を徴収して病院の収入を上げるというような観点から差額ベッドを置いてはいけないし、ふやしてはいけないというふうに考えるべきものだろうと思います。あくまでも本人の希望によると。本人の希望によるということを具体的に言いますると、本人が非常にお忙しい人であるとか、あるいはまたいろいろな関係で見舞い客が非常に多いとかいう人がよくこういう場合に該当するわけでございまして、お互いに経験のあることでございますが、私が仮にいま入院した場合に、やっぱり役所との連絡がある、電話がかかってくるというようなことになりますと、——これは私ば
つまり本人の希望によるということであります。その希望をするような人は一体どういう人であるかというと、こういう人だろうということをわかりやすく申し上げたわけでございます。
国公立病院の場合は、できるだけそうしたことが少ない方がいいと、しかし、絶無であっていいのかどうかということについては、私はやはり実態に応じて考えるべきものであろうというふうに思います。たとえば、実際問題として、衆議院議長が国立の第一に入って長いことおられましたが、ああいう節のことを考えますと、絶無でいいのかなと思いますが、しかし国立の場合には、その性格上、他のようにはたくさんは私は必要がないだろう。だから、ここでもって二〇、一〇という差別をつけているのもその趣旨だろうと思います。
私は、救急医療に関し、法的措置を絶対に必要でないというふうに考えてはおりません。ただ、当面の問題として、実態を確立する方が私は先決であるということを考えておるということを申し上げたわけでございます。また、いま救急医療については広範な角度からいろいろと対策を協議しているわけでございまして、その結果によっては立法の必要がある面が出てくるかもしれません。そうした場合には、立法することについてはやぶさかではございません。要は法律よりも実態を急ごうじゃないかというのが私の率直な気持ちでございます。
いま御質問があって年金局長の答えたのは、総理府にございます各省庁で扱っている長期給付の年金を事務的にこれを打ち合わせるものでございます。その意味では、やはりいろんなことをいままでもやっておりますが、問題は粕谷先生がおっしゃるようにもう少し基本的に、しかもクリエイティブに問題を前進させるということになりますると、これはあそこで万事を切り盛りするわけにはいくまいということでございます。おっしゃるとおり、公的年金についてはこれをいろいろと制度間を調整しなきゃならぬ問題がたくさんございますので、私どもとしてはそうした方向に年金の財政方式なども踏まえ、改正なども踏まえてこれはやはり討議をして成案を得るようにしなければいくまいというふうに思って
これは法律に基づかないものですから私的諮問機関と、こういうわけでございますが、これは決して厚生大臣田中正巳の私的諮問機関じゃございませんで、厚生大臣の諮問機関でございますから、私の後にどなたがなってもこれは動いていくものというふうに考えます。
お一人であったというふうに思います。
私もこの懇談会の中に御婦人の代表がいなければおかしいと、こう思います。そこでいろいろと人選をいたしまして、お一人お願いをしたわけですが、年金制度というのは言うべくしてなかなか実は複雑でございまして、これについて専門的な御討議を願うということについては人選が、いないわけじゃございませんが、なかなかめんどう。それからこれは婦人の年金における立場というものは、私もそうですし、世間もそうですが、いまや年金問題の相当の根幹部分をなす問題であるというふうに認識をしております。およそ年金を論ずる場合、婦人の立場を忘れて年金を論ずることはできないというのはこれは事実だと思うのであります。それだけにいまの制度がよくないといえば完成しなきゃなりませんけ
福祉年金につきましては制度発足の当時、これが経過的、補完的年金であるというふうに認識をされておりました。しかし、その後次第に福祉年金に対する国民の感覚が微妙に変わってきたということは事実だと思います。私どももそれを踏まえまして努力をいたしておりますが、しかし、実際問題として、これは一般会計にのみ依存をしているということで、給付額について思うようにいかないという一面がございますが、いずれにしてもこの年金の性格というものは微妙に変わりつつあるということは事実だろうと思います。したがいまして、いわゆる生活を支えるに足る給付というふうなものを目指しておるというふうに私どもは認識をしているわけであります。つまり、そうしたものを目指して、そのオ
本来女子の脱退手当金というものは年金制度としては私は余り結構なものではないというふうに思っておりまして、実は率直に申しまして、これについては廃止をしようということを提案したことがございますが、やはりいろんな方面からなお残しておいてくれということで、私ども与党の議員のころに妥協をいたしました覚えがございます。これはやはり女子が一生を通じて、やはり通算制度等によって脱退手当金などというものを一時的にもらって、年金権を一時失うということではなしに、やはり通算制度等を通じて本人が老後に、あるいはその他の事故のときにましな年金をいただけるようにしていくのが私はいいことだと思います。
今回の健康保険法の改正に当たっての審議会答申で、やはり先生おっしゃるように抜本改正をやるべきであると、先生のおっしゃったような所説が述べられてあります。従来から健康保険法の改正法案を国会に提出するたびにこの議論が出るわけであります。 で、抜本対策というものは一体どういうものであるか。古く、私若い議員のころ、日本医師会から抜本改正をやれといって話が出てきたわけであります。そのときに一体何であるかということについて概念規定がはっきりいたしませんでした。それからいろいろなところでいろいろなものが、手法が実は百花繚乱のごとくに実は出てきたわけであります。いまでも抜本対策というものをめぐって人、人によって考えるところがいろいろ違うというの
社会保険審議会でもいろいろ抜本策の範疇に入るものについて検討をしていることも事実でございます。さらに、私どもとしていま当面急いでやっていきたい、これも私は抜本策の一つだと、大きい問題だと思いますが、老人医療のあり方をどうするかということについて、いまは一番弱い保険集団である国保の中にこれはほとんど導入をいたしまして種々の助成をいたしてはおるものの、私は非常に不公正な制度運営だと思っておりますので、こうしたことについては早急に結論を出したいものと思いまして、これは事務的にもやりましたが、同時に老人医療問題懇談会等にも実はお知恵を拝措しようと思いまして、これ等においても御審議を願っているところであります。
保険外負担、その典型的なものは差額ベッド、付添料、歯科の差額徴収制度、こうしたものが典型的なものとして取り上げられるわけですが、こうしたことは適切な医療を受けることの障害になってはいけないというのが私どものあるべき姿、政策を立案するものの基本の態度でなければならないと思います。したがっていま先生差額ベッドについてお話しがございましたが、およそ医療機関が差額ベッドを頼りにして収入を上げるというようなことであってはいけないものだというふうに思います。しかし、現実はなかなかさようにきれいに問題が整理されていないことは私は大変残念だと思います。かねがね厚生省は通達を出し、その実行を実は督励をいたしております。しかし、いまだにそれが十分にいっ
歯科差額徴収問題につきましては、実はおととし以来あたりから大変社会的な批判がかまびすしくなりました。いろいろと御議論があったところでございます。事実社会問題としていろいろとマスコミ等において取り上げられました。そこで、昭和四十九年の暮れに私が大臣に就任直前に前任者の大臣が中医協に対し歯科の差額徴収のあり方いかんという諮問をいたしておったわけであります。ところが、その後中医協は先生御案内のとおり中断をいたしております。昨年の秋に——ことしの春かな、要するに実質的に動いたのはことしになってからでございますが、歯科部会を開いていろいろ検討をいたし、一応の御答申をいただきました。しかし、そのころから私はこの問題について歴史的経過等をもいろい