救急医療が円滑にいっていないということについては、いろいろな理由がたくさんあるわけでございまして、そうしたことを全般的にひとつ見直そうということでございますので、そうした全般的に見直し、改善をするというものの中の一環として、いま先生の御指摘になった公的医療機関についても救急業務に従事していただくということも当然入るものではなかろうかというふうに思って、今後の行政努力の課題の一つにいたしたいというふうに思います。
救急医療が円滑にいっていないということについては、いろいろな理由がたくさんあるわけでございまして、そうしたことを全般的にひとつ見直そうということでございますので、そうした全般的に見直し、改善をするというものの中の一環として、いま先生の御指摘になった公的医療機関についても救急業務に従事していただくということも当然入るものではなかろうかというふうに思って、今後の行政努力の課題の一つにいたしたいというふうに思います。
おっしゃることはごもっともであります。したがいまして、いま直ちに手を打ってこれがうまくいくようなものがあれば、それは全般的な問題でなくて部分的にでもよくなるものがあれば、直ちにこれについては着手をいたすべきものだ。したがって、私どもは決して懇談会を設けてこれにすべてをゆだねるというつもりはございません。自分の役所でできることについては考究をいたし、手を打つべきものは打っていくことがなければいかぬ、かように思っております。しかし根本的には、やはりそういったような今後のあり方については懇談会にまつところもあるというふうに思っております。
先生御存じのとおり、医療機関には医療法による応招義務というのが一般的に網をかぶせられているわけでございます。しかし、正当な理由という場合にこれを免責されるわけでありますが、その正当な理由というものについていろいろ疑義がございます。実態上のこうしたものについて受け入れるような省令的な措置というものも必要であろうと思いますし、また法制的にもいろいろ整備をいたさなければならないというふうに考えております。何よりこの問題は重要な問題だと私は思っております。 率直に申しまして、私は救急医療について非常に疑念を実は去年あたりから持っておったわけで、これでいいのかということで考えておったのですが、当時、救命救急センターをつくることに狂奔をいた
この種の厚生省の予算関係法案はほとんど二月十三日に閣議決定したものが多いようですから、間違いがないだろうと思います。
いま率直に言うと、私、知りませんでした。内閣の方の事務的な手続で、一両日中に国会に提出をするということだそうでありまして、印刷等のきわめて技術的な問題だと聞いております。
実は私もずいぶん厚生省のことに目を光らせていろいろやっているのですが、この件についてはいま先生に御指摘を受けるまで存じませんでした。申しわけないと思いますが。よく事情を調べてみたいと思いますが、私どもとしては故意におくらせるようなことは考えておりません。
結論から言えば、大蔵省に対しまして何のオブリゲーションも私どもは負っておりません。いきさつは、向こうが、主計の方が予算の当初内示でもってあのようなことを言ってまいりました。私どもとしては、あのような姿でああいうものが出てくることは絶対反対でございまして、したがいまして強く反対を唱えておりました。ところがこれが次第に国民の間にも非常な関心を呼び、反対の世論が強くなってまいりました。厚生大臣の頭を飛び越えまして、総理大臣が非常に心配をなさいまして当時大蔵事務次官を呼びまして、このことはやめろということを指示をいたしたもののようでございまして、このことについては、内閣官房長官から私に事後において連絡がございました。そういったようなこともあ
私は、そのことは無料化の前に——私よく言うのですが、もともと医療費のよけいかかる老人を国保の中へ入れ込んでおって、たとえ臨調などという助成の方法はとっていましても、この仕組みというものの方が実は問題だ。それの方が先の問題であって、それに老人医療の無料化がかかったものですからさらに加速されたというふうに考えるのが正しいのじゃないか。したがって、その議論というのは、一部正しくて一部は本末転倒しているというふうに私は思っております。
国保の中に多くの老人を被保険者として取り込んでおるというところに一つの問題がある。したがって、老人の医療というものは、無反省に老人を国保の中へ入れ込んで、被保険者の中へ入れ込んでおる。若いときにはそれぞれの管掌の健康保険等におって、年をとって無業になると国保の中に入れ込むという、このいままでのいきさつというものについて、やり方というものについてわれわれは反省し検討しなければならない。そういう意味で一部正しいと、こう申し上げたわけであります。
基本的にはそのとおりでございます。
薬価については、実はいろいろとむずかしい問題が介在をしているわけであります。現在の薬価基準の形成の仕方というものについてもいろいろ議論がございまして、いま中医協でその改善方を協議をいたしているところでございます。 また、薬につきましては、独占と言いまするけれども、事実はむしろいまのところは競争が激しいためにその方面からの問題がいろいろと出てきておりまして、よく言われるぞろぞろメーカーなどという問題も、私どもとしては薬務行政として大いに警戒をしなければなりません。したがって独占ばかりではございません。競争の激しいことによって値くずれをしたり不良薬品が出回ることもございますが、私は少なくとも、薬によって医療が賄われるとか、あるいはお
実はさっき私が戸惑ったのは、援護法と言ったものですからびっくりしましたので物が言えなかったのでございまして、特別措置法のことならば確かにその時点で閣議決定したはずでございます。
過去における社会保障の施策は、私は四十年代はかなり努力したつもりでございます。しかし、一般会計の財政規模も非常にふくれた時代ですから、実は分母が大きかったものですからなかなか伸びなかったのだろうと思います。四十八年ごろから、非常に皆さんの御援助をいただいて一般会計の中に占める社会保障費の率がふえてきたことは事実であります。そして四十九年、五十年というのは何とかいけたのであります。ところが、大体五十年度予算を組むときに若干経済の見通しを間違ったといって、後で予算委員会等でしかられましたのですが、実はこのころから経済の様相はさま変わりをいたしました。いわゆる減速経済、低成長経済になったことは事実であります。しかし、こうした経済の状況とい
老人懇というのは、有料化を前提にしこれを裏づけるための理論づけをするためのものでは絶対にない。そんなことなら私はつくりません。しかし、もっと幅の広い考察というものが必要であろうというふうに思っておりまして、そういうことをめぐって、医療給付のあり方までいろいろ検討してもらおう。あるいは社会福祉施設のあり方についても、たとえば、私がよく言いますように、現在の特別養護老人ホーム、あれがあのままでいいのか、もっとあれについては医療面を加味した方がいいのではないかというふうに私個人は考えております。そうしたことによってあれやこれやの施策が改善できるだろうというふうに思っておりますので、そうしたことをいろいろ幅広く相談をいたしたい。的を決めて、
私はこの問題についていま白紙でございます。大蔵省がああいうことを申しましたが、私は、あの時点にああいう理由からやることについては反対でございます。しからば、私が未来永劫に無料化をこのままで続けていくのかというふうに聞かれれば、そうでございますというふうに一概には申し上げられない。制度の仕組みをいろいろと変えて改善を加えて、何とか老人の医療面における福祉というものも充実していきたいというふうに考えておることは事実ですが、未来永劫にいまの制度を改善しないのかというと、そうとは言い切れないと思いますので、いましばらく検討をさせていただきたいというふうに思います。
御批判はいろいろでございますが、国会におきましても、老人医療無料化について積極、消極の両方の議論があったことは事実であります。そうしたいろいろな議論を踏まえまして私どもとしては考えていきたいというふうに思っているわけでありまして、決して有料化に落ち込ませるためにいろいろ考えているわけではございません。
そのとおりでございます。
老人医療の無料化につきましては、世間にはいろいろな御議論があったことは先生も御存じであろうと思います。ためにするような反対論といいますか、悪評論というものも実際はあったわけでありまして、その中にはまたまじめなものもあったろうと思います。いずれにしても、老人医療の全面的な無料化というものについては世間にいろいろな御批判や御意見があるものでございますから、そういう意見を受けて、厚生白書を執筆した者はこういうふうに書いたのだろうと思います。このことは決して、老人医療を有料化にすることが唯一の解決の道である、ただそれだけが解決の道であるというふうに考えているものではございません。
その点、ちょっと取り消さしていただきます。厚生白書は確かに私の責任において出版いたしたものでございますから、すべてが私の責任でございます。ただ、ここで事実関係を率直に申し上げ過ぎたということでございますので、その点はあしからず御了承願いたいと思います。
このことについていろいろと世間に議論があるものですから、その議論を踏まえて書いたものでございまして、したがって、その議論を没却してわれわれが立論をするわけにはいきませんので、したがって、こういうコメントについては一応それはそれなりに評価をしていただきたい。政策を持っていく方向については今後慎重に考慮、検討をいたし、結論を得たいと思います。