大きく申し上げまして、私ども、このように貨物輸送のシェアが低下したことにつきましての原因といたしましては三点考えております。 で、まず第一点につきましては、一番おわかりいただけるだろうと思いますが、燃料革命によって、三千万トン以上送っておった石炭が激減して三百万トン以下に落ちてしまった。一方、石油輸送につきましては、その半分ぐらいの千六百万トンないし千七百万トンまで努力はいたしておりますが、とても石炭に及ばない。燃料だけをとりましてもそうでございますし、木材につきましても、外材とそれから国内産の木材の供給量が四十七年ごろには逆転いたしておりまして、特に三十年代で山元製材が非常に盛んになりましたときに、原木で送ることよりも不工製材
