ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任をいたします。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任をいたします。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
ただいまの広野君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。 それでは、委員長に清水嘉与子君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔清水嘉与子君委員長席に着く〕
外務大臣にお尋ねいたします。薮中局長来ておられますか、薮中局長がお答えになっても結構です。 まず、五月二十二日に小泉総理は北朝鮮に行かれましたけれども、これは何しに行ったんですか。簡単に、何の目的で行ったと言ってください。
外務省は、行かれることはよく知っていたんですか。前もって知っていたんですか。外務大臣もちゃんと知っていて、是非行ってくださいということで行かれたんですか。
聞くところによりますと、余り外務大臣は今回の五月二十二日の訪朝については知らなかったと、よく話を聞いていなかったということだったように聞いておりますけれども、それはうそですか。正直に答えてくださいよ。
ああそうですか。 それでは、向こうで総理は、敵前逃亡した軍法会議にかかるようなジェンキンスという人ですか、この人と何か会われて、日本に来たらどうかというような話をされたと聞いておるんですが、それは薮中さん聞いていたの、あなた知っていた。
私は、一国の総理が、敵前逃亡した軍法会議にかかるその人が、国に帰ったら軍法会議にかかるような人と一国の総理が話しすること自身がおかしいと僕は思うのね。日本の総理って一体何なのかと。 あなたが話しするんならまだいいよ。それでもちょっとおかしいんじゃないかと。まあ外務省でいえば課長クラス、課長補佐クラスの人が話すんならいいよ。一国の総理がそういうことを話すというのは、どういうことを意味しているんですか。何のためにそんなことするの。 それで、日本に連れてきて、ような話もされたみたいだけれども、そんなことできるわけないじゃないですか、日米安全保障条約結んでいてよ、アメリカ合衆国の敵前逃亡した人連れてきて。頭が狂っているとしか言いよう
薮中さんね、薮中さんの話聞いていると、拉致の問題だとかいろんなことを言うけど、あなたたち二十年間ほっぽらかしにしていたんじゃ、拉致なんというのは最近行われた話じゃないよ。もう二十年ぐらい前の話で、日本国政府は何もしなかったくせに、最近何かあだ花みたいに急にばたばたやり出しているけど、何のつもりでやっているのか。本気になって解決しようとしているのかどうか知らないけどね。おかしいじゃないの、二十年間ほっぽらってあったものを今ごろになって何で急にやり出したの。じゃ、それだけちょっと教えてください。なぜ二十年間ほっぽらかしておいて、なぜ急に最近になってやり出したのか、僕が理解できるように説明してください。
私はこの前総理が五月二十二日に北朝鮮に行かれたときのテレビを見ていたんですが、非常に僕は情けないと思ったの。なぜかというと、どっちが、拉致したのは国家主権の侵害ですよ。侵害をされているんですよ、あなたたち、我が日本国政府は。主権の侵害をされている人が何か向こうのやくざみたいな、元々あの親子というのはよその子供を取ってきて、それでお金を出したら返してやるというようなことを言っていた人たちですよ。旧満州、満州の馬賊なんだ。それが国になっただけですからね。向こうの拉致された方に気を付けしてお迎えして出るなんというのはとんでもない話じゃないの。あれは僕は迎賓館かと思ったの、初めね。向こうが来ているのかと思ったら、違うの、こっちが行っているん
それは、そう外務大臣思われているのは御自由ですけれども、国民の、普通の何でもない国民の人がどう受け止めているかということが一番僕は重要なことじゃないかと思いますよ、何をなさるにしても。 中国問題に移ります。 中国の海洋調査船というのが我が国の領土に入ってきて、海中に向けて音波を発信したり、クレーンからワイヤをつり下げたりして活動しています。 それで、私はこの問題について、何が問題点かというと、日中でどこが自分たちの領土なのかということを両方が了解していないところに問題があると。で、日本、日本側は大陸棚の、ちょうど中国大陸との中心線を日中の中間線だというふうに主張していますが、向こうはそういうふうに思っていないところに問題
そうでしょう。 それからずっと、何でそれ、そのときからずっとそれをやらないの。やっても相手が乗ってこないのかどうか知りませんよ。だけど、何しろ日本は抗議をしているだけで、抗議文だけでも随分たくさんあると思うんだけど。相手は、また来たかみたいな、そんな感じですよね。 なぜそういう状態にしておくのかと。両方が、ここが両国の境目ですということを認識するような交渉をされないのかと。お答えください。
ちょっと、何というのができたって。
僕、そういうことを聞いているんじゃないの。なぜ交渉しないのかと。なぜ交渉しないのかと。
一九七二年から友好条約を結んで友好関係にあるわけですから、そういう問題を解決しないで友好なんていうのはならないんじゃないかと私は思いますけれども、できるだけ早く、一日も早くってもう大分たっているけれども、きちっとしないといつもこの問題が起きてしまうと。それで、防衛庁と海上保安庁は一生懸命その防衛に当たっておると。だけれども、相手側はそれが自分たちの領土だと思っているからどんどん入ってくると、そういう状態が続いておると。 それで、これは、台湾はどういうことになっているんですか。台湾も言い分があると思うんですよ。そして、それが共通するのがあれば、国交がなくても外務省が台湾と一緒に利益をともにするならば、同じ両国の国益が一致するならば
中国の海洋調査船が平成十六年の五月の末までの、五月の末ですよ、まだ一年たっていないんで、もう四月、五月で既に十四回、中国船、中国の海洋調査船が来ている。これは急にどうしてこんな増えているというふうにお考えですか。平成十三年、十四年はゼロ、ゼロ又は一ですよね。十六年になって、十五年が六回で、十六年になると五月の末までで十四回。これは何でこんなたくさん急に増えたと外務省はお考えなのか。
今年ですね、三月に中国の調査船が尖閣列島の魚釣島に接近して七名の中国人が魚釣島に上陸をした事件。それで、七名は警察によって逮捕されましたけれども、すぐ中国側に七名を帰したと。これは、外務省は何ですぐ帰したのか。それから、中国から外務省に何か連絡があったのか。すぐ帰してくれとか、何らかの連絡があったのか。あったからすぐ帰したのか。何ですぐ帰したのかを質問します。
この事件は今までの中国人が領土を侵犯したのとはちょっと訳が違って、中国は二〇〇三年の七月一日から無人島の保護と利用に関する管理規定というのが施行されている、これは知っていますね。これが規定されていて、その上で七人を上陸させているということは、中国政府もお墨付きを付けて上陸させているということなんですね。 ですから、今までのような対応ではいけないんで、毅然とした領有権を示さないといけない。それは、従来と同じようなやり方をやったんでは駄目なんで、きちっと領有権を示した何か外務省としては毅然とした態度をお取りになったんですか、僕は取っていないと思うんだけれども。その辺の認識が非常に甘いんじゃないかと思うんだけれども、どうですか。
ちょっと、もう一度言ってください。中国側に対して謝罪と警告をきちっと発したのかどうかということを聞いているんで、その点よくきちっと答えてください。
それでは、私、終わります。