大平大蔵大臣、まあ慎重にこの問題に取り組みたいと、こういう発言を近くおやりになったというふうに私も聞いておるわけでございます。私も、実は事務所・事業所税の問題につきましては、この春の地方行政委員会でもどなたかにお答えを実は申したつもりでございますが、われわれとしては、やはり今日の大都市における財政需要に応ずるために何らかの有力な財源が必要であるという立場に立ちまして、いままでずいぶん長い間検討をされた事務所・事業所税というものの創設は適切であり、必要であろうというふうに、私どもはいまも考えておるのであります。ただ、私は大平さんがどういう趣旨で言われたかは伺っておりませんけれども、おそらく、最近における経済界、非常な不況の情勢がたいへ
